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2016年02月06日

新幹線&鉄道博物館きっぷで鉄道博物館

タイトルの通りです。

最初は多分休日お出かけパスでも使って牛久辺りに行こうと思ってたんです、多分。それが気がついたらこうなっていました。各都道府県何がある系のネタで、埼玉だと目玉がこれになるとかなんとかいう話が行く事を決めたキッカケでも有ります。

今回使う切符は新幹線&鉄道博物館きっぷです、都区内から東京、上野まで、東京、上野と大宮間の新幹線往復切符とニューシャトルで博物館までの往復とさらに鉄道博物館の入場券(おまけ記念品)付きというものです、ただ普通に行ったほうが基本安いです、新幹線に乗る場合安いと言うのが最大の売りの切符です。大人料金と比べて子供料金が圧倒的に安いので、どちらかといえば親子向けにターゲットを絞った切符でしょう。

東京から博物館まで
とりあえず東京駅に到着します、東京都区部→東京→大宮→鉄道博物館と言う切符なので、東京駅までのJRの運賃も都区部分は計算されます、がちょっと公式の説明が分かりにくい感じがありますが。まして最近私は殆ど新幹線なんて乗ってないので、最後に乗ったのがたしか5年くらい前だったでしょうか、そのせいで乗り方とか何もかもよく覚えていません、しかし新幹線に乗るっていうと妙にワクワクしますね、行き先が目と鼻の先だとしても。

とりあえず売店で多少パンとか買ってから乗ります、なにもないと寂しいので、短いとは言え一応新幹線気分で乗りたいので。上越新幹線(たにがわだったっけ?)に乗ったら意外と人が多いです、乗り慣れた(と言うか私が乗ったことのある新幹線は9割あさま、特急時代から長野に行く時に乗っていました、今はそんなに乗りませんが)あさま乗ったほうが良かったかな?と思います。

そして食べ終わったくらいでもう大宮に到着、乗ってた時間は20分くらいです。新幹線に乗った気があまりしませんが目的地は目的地ですので降ります。さっきまでワクワクしてたのに妙に現実に引き戻された気がしますが気を取り直して進みます。それにしても大宮から乗ってくる人も結構多いですね、このようなタイプの切符が発売されるのも納得です。

大宮からはニューシャトルで1駅です、がその前に少し大宮駅周辺を探索しますが...あまり目立つものはありませんでした。なのでニューシャトルで1駅、人は全部の席が埋まってそれで少し立ち乗りがいる程度には乗っています。
そして鉄道博物館に到着。入場引換券で入場用ICカードと交換して中に入ります、通常なら1000円のようです。この鉄道博物館切符は記念品がもらえます、記念品は全国鉄道路線図でした。

鉄道博物館

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入口にあった修学旅行列車、本物と同じパーツで作った模造品みたいな事が書かれていました

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入口

ヒストリーゾーンと呼ばれる多数の車両を展示している巨大な部屋(そしていわゆる鉄道博物館写真として出てくる場所)が目玉になります。

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かつて雪国を走っていた200系新幹線

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したからも見えるようになっています

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有名な1号機関車

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人車軌道、人が押した鉄道です、如何せん人力なので短命に終わったようです

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オハ31

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上の中身、かなり渋いです、入って思わずおおっとなりました。

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キハ4とクモハ40だそうです

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EF66、後ろには貨車及び貨物列車の歴史についての映像が流れています。

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ヒストリーゾーン全景、因みに中央の回転台は回転します、そして汽笛がなります。大きな音なので苦手な人は注意してくださいの警告が入りますが、確かにビビるくらい大きいです。

ここからヒストリーゾーンから離れます。

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ランチトレイン、中で弁当が食べれます。

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0系、新幹線の歴史と共に専用の部屋に展示されています。

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パノラマデッキからの眺め。

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ミニシャトル、子供向けの乗り物ですが無料なためか並びます。

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鉄道模型ジオラマ

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車両工場ラボ

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大宮駅の歴史、しかし中は撮影禁止です、日本鉄道と言う会社が最初に鉄道を敷いてから新幹線が通るくらいまでの歴史が綴られています。

所要時間は2時間と行く前に調べた上で行きましたが、この2時間は「常時展示されているものをほどほどに見た」くらいの時間です、別にマニアックにガッツリ細かいところまで見なくても駅弁買ってフレンドリートレインで食べたりイベントに参加等すればそれで3時間4時間かかります。館内は広いですがそれ以上に展示されているものが大きいので結果部屋数はそれほどでもないです、しかし車内に入れる車両も多いので全部の車内を見るとそれだけでもそれなりの時間はかかりますので、余裕はそれなりにあったほうがいいと思います。

ポイント
・新幹線、鉄道博物館切符は東京都区内から東京・上野駅までの料金が含まれています
・鉄道博物館では一部の展示車両が飲食可の休憩所として使われており、弁当の持ち込みが可能です
・子供用の新幹線&鉄道博物館きっぷは安いです
・ヒストリーゾーンを上から見れるところにはちゃんとカメラ落下防止の板が付いていました

注意点
・大宮駅周辺は割となにもない(と言うより他のところにもありそうなものが多い)
・ミニシャトルは無料なので結構並んでます
・館内では駅弁が売っていますが、駅弁の宿命か15時辺りになると売り切れ気味
・東北新幹線乗りばの駅ナカは少ないです
・蒸気機関車の回転等は時間がありますので、できれば14時辺りまでには入ったほうがいいと思います
・付近のスポットはどれも微妙に離れたところに有るので移動はややめんどくさいです
・所要時間は2時間「以上」だと思っていた方がいいと思います、シミュレーターとか映画とかもやってますので

このあと氷川神社とかに寄ってきましたので、後編に続きます。

2016年01月18日

芦ケ久保の氷柱他

飯能にて秩父行の電車に乗りますが、人のあまり乗っておらずボックスシートでゆったりしています。売店でドリンクでもかってのんびりと乗っていきましょう。
そしてとりあえず西武秩父駅に到着します、芦ケ久保は日が暮れてからなのでその前に少し秩父市を散策しようと。アニメで町おこしでもやっているのかそれっぽいポスターやらなんやらがチラホラ有ります。何か食べたいのでわらじカツで有名な安田屋へ。

IMG_0203.JPG
安田屋の看板。

かなり古い店で、果たしてやっているかすらわからない感じですが入ってみると順番待ち状態です、既にお昼の時間は過ぎていますがそれでも混んでいます。1000円のカツ2枚の方を頼みます。流石に2枚だと結構ボリュームが有ります。
店を出たら店の前にまだ人が居ました、こりゃすごい。

羊山公園へ
とりあえずライトアップタイムまで羊山公園を散策してみます。駅から徒歩10分強くらいで到着する距離ですが、安田屋からだともうちょっとかかります。

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入口付近にある牧水の滝(人工滝)。

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見晴らし。

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春になったら芝桜が咲き誇るようですが、今は何もありません、地元民の犬の散歩コースになっています。

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突然目の前から妙な鳴き声が聞こえてきました、そして茂みからニワトリが飛び出してきました。一体何者なのでしょうか。調べてみましたが他に羊山公園のニワトリに対する報告はありませんでした。

羊山公園は同じ場所の写真しかないのはそこしかないからみたいなのを聞いた上で行ったのですが、基本芝桜があるエリア以外はよくある自然公園の範疇といった感じです。あと公園内に旅館や博物館等も有り、また道路も通っており横瀬町に向かう車が走っている上に線路まで通っており結構公園の領域が曖昧な感じです。
そろそろライトアップの時間っぽいので芦ケ久保へ向かいます、西武秩父から2駅です。

芦ケ久保氷柱
芦ケ久保で降りる人もそこそこいます、皆氷柱に向かう見たいで降りた人は全員氷柱方面に向かっています。芦ケ久保には道の駅が有り、そこに車を止めて歩いてくる人が多いです。夜なのに結構人が多く寂しくありません。
駅から10分歩けば氷柱に到着します、環境整備火で200円かかります。昼間は紅茶のサービスがありますが夜はありません。近くにはもう2つ氷柱があるようで、スタンプラリーをやっていました、それぞれ200円だそうです。

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カラフルにライトアップされています。

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何か燃やしている匂いがしましたが、ストーブが有りました。高台に薪ストーブが3つ置いてあります。また自販や売店も有ります。

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小型の氷柱もライトアップされています。

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光は時間が経つと別の色になります。

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近づくとこんな感じです。

遅い割に結構人がいます、混んでいるというほどではありませんが、周囲からは結構人の話し声が聞こえてきます。また場所柄一眼レフに三脚で撮影している人も多かったです。道は整備されていて歩きやすいですが、所々木の根や段差が有ります。会場のそばには路線があり、15分間隔くらいで電車が通ります。

そこそこ厚着してきましたが、風も多少有りそこそこ寒かったです。
戻る前に少し道の駅に寄りたかったのですが、電車が来てしまうので自販でジュースだけ買って乗って帰ります。ホームには10数人程度人が居ました、結構氷柱に行く人が多いみたいですね。帰り道はもう夜なので、車窓からは何も見えず。

ポイント・注意点
・羊山公園は冬にくところではないと思います
・電車は1時間に2本程度です
・時期によっては特急が芦ケ久保に止まるみたいです
・氷柱はそこそこ人がいます
・西武秩父駅周辺は思ったよりは店が有りました
・芦ケ久保駅前には道の駅が有ります

2015年11月23日

吉見百穴

東松山に到着、ほかの用事を済ませてからなので遅かったです。このあたりまではそこそこ電車が通っているので割と楽です、前回はもっと先の寄居まで行ったので、あっちは1時間1本でしたが。
とりあえず吉見百穴まで歩きます。徒歩だと20〜30分くらいでしょうか所要時間は。マックが有りドラッグストアが有りコンビニがあり道が太く車が多いという概ね田舎のロードサイドといった感じですが、駅前もまあまあ店はあり、しまむらやザプライス等が有りました。基本ずーっと市街地で、吉見町に入ったあたりから丘陵地帯になり建物は一気に減ります、そして百穴は目の前。

岩窟ホテル
吉見百穴の手前にあるのが岩窟ホテル、明治時代に現地の農民がほったらしい謎の穴が空いています。そもそもホテルとしての営業はなかったとか、岩窟掘ってるがなまったものとか言われているそうですが、基本謎しかない穴で、調べても謎ばかりです、しかも前には岩窟ホテル駐車場みたいな古びた看板もあるのですが、写真忘れました残念。10年前に完全に閉鎖され中に入れなくなったようです、手前の朽ち果てた遊具が更に廃墟感を醸し出しています。

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岩窟ホテル。

吉見百穴
さて気を取り直して吉見百穴へ、入場料はたしか300円、17時までです。中身はどこか場末の動物園っぽい雰囲気があります、動物はいませんが。そもそも場末の動物園って表現は正しいのかはわかりませんが。穴と資料館と地下軍需工場跡とヒカリゴケがありますが、ヒカリゴケはよくわからなかったです。地下工場は15度で安定している上に湿度が高いようで、この時期にいくとむしろ外の方が寒く、生暖かい感じがします。百穴は写真の通り、百って言っていますが実際は200以上あるようです。

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古代の墓と戦時中に作られた地下工場跡があります。地下工場の公開は手前までです、奥の方は崩れているようです、入口は複数あったようですがいくつかは閉鎖されており入れるのは手前の3箇所だけです。

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穴から土産屋方面を見るとこんな感じ。前には飲食店もあるようです、駐車場も広めです。

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穴の上の方から見た風景。

百穴の上に登ったら建物が有りました、昔はやっていた喫茶店なのかな建物古そうだしと近づいたら確かに古いですが手入れが行き届いており、また販売所もあり謎に包まれています。

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百穴内の小規模な資料館。展示室は1室だけのささやかなもので、大きめの建物は講堂などに使われているそうです、勾玉制作等もやっているようです。

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岩室観音堂、吉見百穴の手前にあります。結構ごっつい雰囲気。

この奥が松山城跡なのですが、如何せん暗くなっており奥の鬱蒼とした林内に入るのはやや気が引けたので周辺を歩いたのみです、結構遺構がしっかり残っているようなのですが。松山城は戦国時代の城で、最初は扇ガ谷上杉氏、山内上杉氏、古河公方の境目にあり、そのご北条氏が伸びてくると今度は北条、武田、上杉が争う土地になったようです。

周囲にはほかにも百穴湖などがあり、細々とした小スポットが点在しているようです、が時間不足で撤収します。以外に地味に色々ある場所ではあるのでしょう。如何せん事前情報が不足気味なので行かないとわからない部分は結構有ります。

全体的にB旧感漂うエリアですが、岩窟ホテル(閉鎖)、吉見百穴と軍事工場跡、割としっかり残っている松山城等地味にスポットの数が多いエリアです、周囲には観音像や沼なんかもあるみたいですし。ただガッツリと目立つものはそんなにないですが、小スポットが密集しています。
近くには他にも色々あるみたいですし、中には調べて「なにこれ」としか言い様のない施設もありましたし。

2015年10月24日

寄居(鉢形城と川の博物館)

東急東武東上線ハイキングきっぷを使います、これは坂戸〜寄居と坂戸〜越生間がフリーになり、東急から東部線のそれまでの往復と副都心線フリーが付く東急では多いお得切符の一つです。

史跡鉢形城
実は寄居に行くか吉見百穴に行くか(どっちも切符のフリー区間内)迷っていたのですが、東松山で降り損ねたのでそのまま寄居に行くきました。迷走しつつやっとこさ寄居に到着。寄居は八高線に乗った時にに何度か降りていますが、降りるだけで結局どこにもよらずまた乗ってしまっていました。今回は始めてしっかり寄居に寄ります。駅は地味に八高線、秩父鉄道、東武東上線が来るので結構大きめです、ただし駅の構造上簡易改札になっていますが。

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駅前は寂れ気味なのが田舎、店はロードサイドに多いです。この建物の付近にあるロータリーに観光案内所とか飲食店があるので、そこで地図をもらったり水を買ったりします。

駅から歩いて10分強くらいのところに鉢形城はあります。特に近くに丘らしい丘もなく、これでどうやって守るのだろうと思っていたら・・・川があります。しかし一方だけかと思ったらもう一箇所。川の合流地点にある城とは、これはなかなか良いですね。
鉢形城は最初は関東管領上杉氏が抑え、それ以降は北条氏の城として北条氏邦が入っていましたが、北条氏の滅亡後は廃城になったそうです。
人はそんなに多くはなく寂しかったです、車道が有り車がひっきりなしに往復していますが、場内は公園状態で散歩中の人がチラホラといった感じでした。

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荒川と深沢川の合流点に城があり、その二つの川を天然の堀として利用しています。深沢川も結構深いです。

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城の遠景

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笹曲輪の前にあった地形模型

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二の曲輪のエドヒガンザクラの辺り

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三の曲輪辺り、この近くに諏訪神社も有ります


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外曲輪、外曲輪は深沢川の外にあるので民家が周囲に有ります



鉢形城の敷地内にあるのが鉢形城歴史館、入場料は大人200円です。鉢形城の歴史についてと復元模型があります。ほかCGで鉢形城が再現されています。再現された櫓が大きく吹き抜けになっているので展示物はありません。企画展は第58回埼玉県名刀展、しかし私は刀の知識はゼロに等しいので城程よくわかりませんでした。

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鉢形城はなかなかしっかりと遺構が残って居ました、鉢形城を出たら寄居に戻ります。

埼玉県立川の博物館
円良田湖に行こうかと思いましたがもう日が短くなっており、行きはいいけど戻ってくるとき辛そうなので、そのまま比較的民家の多い川の博物館方面へ。川の博物館は寄居ではなく鉢形が最寄りだったので、鉢形駅へ。JAF割が効きます。

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外観

アドベンチャーシアターと荒川わくわくランドは別料金、アドベンチャーシアターは30分の映像が見れますが、荒川の20分+3D映像(ポケモン)のものと、ライン川の30分の映像が流れています。
博物館館内ではあさぎという動画が流れているのですが、時報的な扱いで定期的に流れている音楽もあさぎという名前のようです。

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鉄砲堰の模型

鉄砲堤とは沢に水を貯め、その水を一気に流し、その流れに切り出した木材を乗せ下流で回収するというものです、昔はよく行われていたようですが、ほかにも木材を運び出す方法が出来たので衰退しました。川の博物館では復元と実験の映像と模型での放水実演が行われています。



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船車、水車付きの船で、自由に移動しながら粉引きができる船です。これだと増水にも対応できるので固定の水車よりも色々できるとか。

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大きいほうがこんにゃく、小さいほうが精米用の水車です。

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館内にあるミニ水族館です。うなぎが居ます。

閉館時刻前に少し館員のひとと話て、それから閉館で外に出ます、駅に戻るにはちょうどいい時間・・・だと思っていたのですが、駅に付く前になぜか上り電車が進んでいきます。あれ?なぜ上りが行ってしまったのだろうと思っていたら、下りの時刻表を上りと勘違いしていたようです。どうしてこうなったかはよくわかりませんが。それで30分くらいお預けです。仕方ないので近くにあるドラッグストアでレモンライムか何かのカルピスがあったのでそれを飲んで待ちます。


ポイント
・鉢形城、思ってたより良い

注意点
・川越の時も書きましたが、東急→副都心線→東上線で下る場合はいいのですが、上りだと副都心線に入らずに池袋に行ってしまいます、東部と副都心線の池袋は違う駅なので、ハイキングチケットを使う場合一度和光市で降りましょう。東急に乗るまでの手間がいろんな意味で増えます

あと上下の時刻表は間違えないように・・・。

2015年06月14日

川越に行ってみて(小江戸川越クーポン使用)

どこかのランキングで何があるかわからない県で2位だったらしい埼玉、実は私もよく知らないのですが、その割に観光客が多いという話。そんな埼玉の目玉観光地の一つっぽい川越、年間650万とかなんとか、かなり多いですね。
東急東武東上線小江戸川越クーポンを今回使用します。

案の定今日も微妙に遅れて家を出る、そしてあれこれ迷いながら川越に到着、さあバスに乗ろうと駅の案内板に巡回バスこっちみたいな矢印があったのでそっちに行く、ところがどこにもそれらしいものがなくうろつきまわり、近くの見回り隊的な老人に聞いて「2番」のバス停だと聞く、しかし私が聞いていたのは3番のバス停、嫌な予感がするがとりあえず行ってみると、「これは東武のパスなのでこっちでは使えません」西口のイーグルバス「小江戸巡回バス」というバスと東口の東武「小江戸名所めぐり」バスとは違うものらしい、このことは調べなおすと川越市のHPには書いてあったのですが、東急は指定期間というだけで特に無し、東武はよくわからない。

小江戸名所巡りバスは既に行ってしまい、次のバスはしばらく後、普通の路線バスにも乗れるらしいがどれに乗ればいいのかわからない、よし歩こう、そうだバスなんて苦手なモノに頼るのが悪いんだ歩くのが一番早い。という事で歩く事20分位、蔵造りの街並み(一番街)に到着。

如何せん蔵造り町並みは歩道の広さの割に歩行者が多い、これだけなら観光地出し仕方ないで済みますがさらに車まで多く、メインストリートは割と歩きにくい、まあこれも観光地だからなんですが、さらに一番街以外も車が多く歩きにくい、これは人の多い時期は歩行者天国になるなと思って調べると夏の日曜日は歩行者天国になるみたいです。
とりあえず蔵造り資料館へ、450円で共通チケットを購入。

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川越名物時の鐘



菓子屋横丁、非常に狭いエリアに駄菓子屋が軒を連ねています、そして相変わらず人が多い。
とりあえずアイスキャンディーとたこせんと焼き団子を買います。アイスキャンディーメロン味、デカイ、正直半分で十分かもしれない。たこせんは、たこ焼きをえびせんに挟んだもの、焼き団子は普通の焼き団子。

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アイスキャンディーメロン

菓子屋横丁には近くのホテルでやっている演劇のポスターが貼ってあります。どこかで見たポスターだなぁと思ってたら、よく見ると劇団煌座なる文字が、この劇団一度見たことあります私、ビックリしました。菓子屋横丁を出たところに六塚稲荷神社なるものが。

次は市立美術館、市立博物館、川越本丸御殿を見に川越本丸御殿方面に、途中に川越城中の門堀跡有り。現在残っている唯一の堀跡らしいです。そして美術館、博物館に到着、美術館は建物が大きい割には展示されている絵はそれほど多くなく、割とあっさり終わってしまう。そのあと博物館へ、博物館は歴史博物館+郷土資料館としての側面が強く、川越まつり、川越の歴史等の展示です。

堀
西の門堀跡

川越美術
博物館はうまく撮れなかったので美術館のみ・・・

そして本丸御殿へ、人はそれほど多くはなく、一番街と比べるとゆっくりした雰囲気。ゆっくりした雰囲気ということもあってのんびり回りますが。本丸御殿の向かいには三芳野神社という神社、とおりゃんせのうたの発祥の地らしい。境内は大樹が並んでおり落ち着いた雰囲気、今日行ったところではここが一番落ち着きます。そのまま喜多院方面へ、途中富士見櫓跡を経由。さらに浮島稲荷神社にも立ち寄りましたがほぼ児童公園っぽくてスルー。それから川越歴史博物館に到着。

DSC_0937.jpg
本丸御殿

とおりゃんせ
三芳野神社

富士見櫓
富士見櫓跡

浅間神社(多分)
富士見やぐらの裏手の浅間神社

川越歴史博物館は入場料500円ですがJAF割引で400円です。ちなみに内部撮影可能だそうで。1階は十手やランプなど、2階は忍者関連やハニワ等が展示、3階は鎧がメインになっています。上の階よりかえってちょっと変わったものが置いてある1階が興味深し、喧嘩キセルなる武器にも使えるキセルが置いてあります。

そのあと喜多院を周ります、そして日枝神社へ、そこで日枝神社古墳なる古墳の看板が、道を作るために削られた古墳のあとらしいです。近くには千葉県成田山の別院の成田山川越別院本行院もあり。

古墳があります
古墳があります

次に小江戸蔵里へ、小江戸蔵里は明治、大正、昭和に建てられた蔵を改装して作られた施設で、お土産、弁当、飲食等の施設になっています。そして敷地内には山車を入れる車庫もあります。

大正、昭和蔵
蔵里

もう帰る時刻になってきましたがもう少し散策、少し先の熊野神社でなんと銭洗弁天を発見、さらに山車の車庫も発見。鎌倉では名物ですがここにもあったのか、先にお賽銭をしてからという事でお賽銭後銭洗、そして洗った銭で別のところにお賽銭。次に蓮馨寺という寺、ここはおびんずる様像が有り、撫でると病気が治るとか。

熊野神社
銭洗弁天の文字が

七福神もあり
蓮馨寺

再び蔵造りの町並みへ、人も減って店も閉店を始めています、ぐるっと周り少し食べ歩きして今日は終了、さあ戻りましょう。戻るときはバスを使おうと帰りのバスを待ち、パスで乗れるのでバスに乗ったはいいのですが、間違えて本川越で降りてしまう、本来降りなければならないのは川越駅、再びバスを待ち今度こそ川越駅へ、さあ帰るぞ。帰路も間違えまくりでいろいろ疲れました・・・。

ポイント
・移動は若いなら駅から歩きで十分な程近い、エリアは割と狭い、正直鎌倉よりはるかに狭く感じます
・公共施設はまとめて安い入場券有り
・優良無料博物館美術館は多数、観光マップに大体の情報が載っています


注意点
・この辺何処も似た感じですが、車が多く低い建物が多いが建物は多くと歩行者には移動しにくい
・鉄道、バスがわかりにくい、バスは3種類、鉄道も2種類で駅が違うというわかりにくさ(東武川越駅、西武本川越駅)
・ほとんどの施設が17時前後(16:30〜18時)で閉館、閉店です、遅くしか行けないなら諦めましょう
・周回バスは2種類有り紛らわしくどちらも本数不足、ポイントに書いたように歩いた方が早いです、駅から一番街に向かうバス非周回バスに乗ってさっさと一番街に移動したほうが素人ならいいと思います(という素人の感想)
・基本安近短系の観光地なのでとにかく人が多い、歩くのも大変で落ち着かない
・東急東武東上線小江戸川越クーポンを使う場合東口の3番の小江戸名所巡りバスです

バス停3種類
本川越駅前、3種類のバス停があります

今日はそれなりに下調べしてきた割に3回も間違えた・・・うーん、ほかの面も考えてどうも私は埼玉、栃木との相性が悪い気がしてきた・・・。


(写真サイズ小さくしました)

2015年04月01日

ニューサンピア埼玉おごせ(越生町)

2月に越生町へ、行った理由は、とりあえず近くの温泉宿で手頃な感じのがあったので。越生とかいておごせと読みます。

とりあえず東武越生線を使い越生町へ、簡易改札を出ると調べてたより値段が高い、おかしいと思い調べてみると八高線の方の料金が取られていた、駅員の人に話を聞くと、窓口前の八高線改札の前に、渡り廊下に東部の簡易改札があるとのこと、上の空だったせいで気がつかなかった・・・駅員の人が何とかしてくれたので助かった・・・ありがとうございます。帰りに確認してみると私以外にもスルーしてしまう人がいるらしく、頭の上に矢印が表示されていました・・・、越生駅へ行く時は、東武越生線を使う場合渡り廊下に簡易改札があります、窓口前の簡易改札はJR用ですので注意、普通の改札は気がつかないことはないのですが、簡易改札なので見過ごすことがあります、少し検索してみたら私以外にもあったらしいです。


DSC_0277.jpg
こんな感じ

日も暮れてるのでバスに乗りニューサンピア埼玉越生へ、古いウェルサンピア表記とニューサンピア表記が混在しててややこしい、とりあえず宿に到着、ワケありプランで研修棟のはずが本館に通される、部屋も思ったより広い。とりあえず温泉浸かって寝ます。露天風呂に浸かったあと本館の内風呂へ、然し露天風呂の方にはあった温泉表記がない、貰った紙を調べて見ると温泉は露天風呂のみだそうです、注意。


朝食バイキングは低価格なのでそこそこのビジネスホテル型の朝食でしたが、ドリンクバーは種類が豊富で充実していました、ファミレス型のタイプです。朝食を済ませて残り時間で温泉、チェックアウト。


翌日は特に予定も立てていませんでしたが越生梅林を経由して黒山三滝へ、梅林はちょうど行った時期が時期(2月前半)であとちょっとで開花といった時期でした、(梅まつりは2月後半から3月)残念。その1ヶ月前に行った式根はあとちょっとで開花といった感じだったのに、この辺黒潮の海との気候の違いなんでしょう。途中越生町自然休養村センターと呼ばれるお土産屋が有りましたのでお土産を買う為に立ち寄ります。梅林で有名な土地なのであるのは大体梅関連、梅干、梅酢、カリカリ梅と梅がたくさん。梅干と梅酢を買って再び滝へ向かって歩き出す。越生町自然休養村センターより先は完全に田舎の農村で特になにもなく1時間以上歩き三滝の駐車場へ、駐車場はまだ寒く雪が凍りついててちょっと危ない、その割に車は結構止めてある。
そのあと先に進むと黒山鉱泉がったのだが、去年で閉館だそうです。そのまま10分弱歩き三滝へ、思ったより小さめの滝ですが周囲は割と整備されてます。
滝だけ見たら帰りはバスで越生駅まで、それから帰宅。

ポイント
・元公共の宿だけに安く広い(1泊朝食バイキング5000円)
・プール有り(冬だったので入れなかった)
・広く設備は多め
・この価格帯だとあったりなかったりするアメニティがある(歯ブラシ、タオル等)、浴衣も有り
・駅前に割と良い品揃えのスーパー有り

注意点
・元公共の宿だけに全体的に素っ気ない
・浴槽は3つあるが温泉は露天風呂のみ

ポイント
・梅林、滝が主なスポット
・特産品は主に梅

注意点(越生町)
・越生駅は簡易改札で有り八高線と東武越生線は別の改札なのだが、東武線の改札は気がつきにくくスルーしてしまう、渡り廊下にあるので注意、気がつかず共通の出口である八高線の方の改札にタッチしてしまう。
・周囲の観光スポットは小規模なものが多い

(7月28日施設写真追加)

ニューサンピア埼玉おごせ

タグ:宿 温泉
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