2015年06月14日
川越に行ってみて(小江戸川越クーポン使用)
どこかのランキングで何があるかわからない県で2位だったらしい埼玉、実は私もよく知らないのですが、その割に観光客が多いという話。そんな埼玉の目玉観光地の一つっぽい川越、年間650万とかなんとか、かなり多いですね。
東急東武東上線小江戸川越クーポンを今回使用します。
案の定今日も微妙に遅れて家を出る、そしてあれこれ迷いながら川越に到着、さあバスに乗ろうと駅の案内板に巡回バスこっちみたいな矢印があったのでそっちに行く、ところがどこにもそれらしいものがなくうろつきまわり、近くの見回り隊的な老人に聞いて「2番」のバス停だと聞く、しかし私が聞いていたのは3番のバス停、嫌な予感がするがとりあえず行ってみると、「これは東武のパスなのでこっちでは使えません」西口のイーグルバス「小江戸巡回バス」というバスと東口の東武「小江戸名所めぐり」バスとは違うものらしい、このことは調べなおすと川越市のHPには書いてあったのですが、東急は指定期間というだけで特に無し、東武はよくわからない。
小江戸名所巡りバスは既に行ってしまい、次のバスはしばらく後、普通の路線バスにも乗れるらしいがどれに乗ればいいのかわからない、よし歩こう、そうだバスなんて苦手なモノに頼るのが悪いんだ歩くのが一番早い。という事で歩く事20分位、蔵造りの街並み(一番街)に到着。
如何せん蔵造り町並みは歩道の広さの割に歩行者が多い、これだけなら観光地出し仕方ないで済みますがさらに車まで多く、メインストリートは割と歩きにくい、まあこれも観光地だからなんですが、さらに一番街以外も車が多く歩きにくい、これは人の多い時期は歩行者天国になるなと思って調べると夏の日曜日は歩行者天国になるみたいです。
とりあえず蔵造り資料館へ、450円で共通チケットを購入。
川越名物時の鐘
菓子屋横丁、非常に狭いエリアに駄菓子屋が軒を連ねています、そして相変わらず人が多い。
とりあえずアイスキャンディーとたこせんと焼き団子を買います。アイスキャンディーメロン味、デカイ、正直半分で十分かもしれない。たこせんは、たこ焼きをえびせんに挟んだもの、焼き団子は普通の焼き団子。
アイスキャンディーメロン
菓子屋横丁には近くのホテルでやっている演劇のポスターが貼ってあります。どこかで見たポスターだなぁと思ってたら、よく見ると劇団煌座なる文字が、この劇団一度見たことあります私、ビックリしました。菓子屋横丁を出たところに六塚稲荷神社なるものが。
次は市立美術館、市立博物館、川越本丸御殿を見に川越本丸御殿方面に、途中に川越城中の門堀跡有り。現在残っている唯一の堀跡らしいです。そして美術館、博物館に到着、美術館は建物が大きい割には展示されている絵はそれほど多くなく、割とあっさり終わってしまう。そのあと博物館へ、博物館は歴史博物館+郷土資料館としての側面が強く、川越まつり、川越の歴史等の展示です。
西の門堀跡
博物館はうまく撮れなかったので美術館のみ・・・
そして本丸御殿へ、人はそれほど多くはなく、一番街と比べるとゆっくりした雰囲気。ゆっくりした雰囲気ということもあってのんびり回りますが。本丸御殿の向かいには三芳野神社という神社、とおりゃんせのうたの発祥の地らしい。境内は大樹が並んでおり落ち着いた雰囲気、今日行ったところではここが一番落ち着きます。そのまま喜多院方面へ、途中富士見櫓跡を経由。さらに浮島稲荷神社にも立ち寄りましたがほぼ児童公園っぽくてスルー。それから川越歴史博物館に到着。
本丸御殿
三芳野神社
富士見櫓跡
富士見やぐらの裏手の浅間神社
川越歴史博物館は入場料500円ですがJAF割引で400円です。ちなみに内部撮影可能だそうで。1階は十手やランプなど、2階は忍者関連やハニワ等が展示、3階は鎧がメインになっています。上の階よりかえってちょっと変わったものが置いてある1階が興味深し、喧嘩キセルなる武器にも使えるキセルが置いてあります。
そのあと喜多院を周ります、そして日枝神社へ、そこで日枝神社古墳なる古墳の看板が、道を作るために削られた古墳のあとらしいです。近くには千葉県成田山の別院の成田山川越別院本行院もあり。
古墳があります
次に小江戸蔵里へ、小江戸蔵里は明治、大正、昭和に建てられた蔵を改装して作られた施設で、お土産、弁当、飲食等の施設になっています。そして敷地内には山車を入れる車庫もあります。
蔵里
もう帰る時刻になってきましたがもう少し散策、少し先の熊野神社でなんと銭洗弁天を発見、さらに山車の車庫も発見。鎌倉では名物ですがここにもあったのか、先にお賽銭をしてからという事でお賽銭後銭洗、そして洗った銭で別のところにお賽銭。次に蓮馨寺という寺、ここはおびんずる様像が有り、撫でると病気が治るとか。
銭洗弁天の文字が
蓮馨寺
再び蔵造りの町並みへ、人も減って店も閉店を始めています、ぐるっと周り少し食べ歩きして今日は終了、さあ戻りましょう。戻るときはバスを使おうと帰りのバスを待ち、パスで乗れるのでバスに乗ったはいいのですが、間違えて本川越で降りてしまう、本来降りなければならないのは川越駅、再びバスを待ち今度こそ川越駅へ、さあ帰るぞ。帰路も間違えまくりでいろいろ疲れました・・・。
ポイント
・移動は若いなら駅から歩きで十分な程近い、エリアは割と狭い、正直鎌倉よりはるかに狭く感じます
・公共施設はまとめて安い入場券有り
・優良無料博物館美術館は多数、観光マップに大体の情報が載っています
注意点
・この辺何処も似た感じですが、車が多く低い建物が多いが建物は多くと歩行者には移動しにくい
・鉄道、バスがわかりにくい、バスは3種類、鉄道も2種類で駅が違うというわかりにくさ(東武川越駅、西武本川越駅)
・ほとんどの施設が17時前後(16:30〜18時)で閉館、閉店です、遅くしか行けないなら諦めましょう
・周回バスは2種類有り紛らわしくどちらも本数不足、ポイントに書いたように歩いた方が早いです、駅から一番街に向かうバス非周回バスに乗ってさっさと一番街に移動したほうが素人ならいいと思います(という素人の感想)
・基本安近短系の観光地なのでとにかく人が多い、歩くのも大変で落ち着かない
・東急東武東上線小江戸川越クーポンを使う場合東口の3番の小江戸名所巡りバスです
本川越駅前、3種類のバス停があります
今日はそれなりに下調べしてきた割に3回も間違えた・・・うーん、ほかの面も考えてどうも私は埼玉、栃木との相性が悪い気がしてきた・・・。
(写真サイズ小さくしました)
東急東武東上線小江戸川越クーポンを今回使用します。
案の定今日も微妙に遅れて家を出る、そしてあれこれ迷いながら川越に到着、さあバスに乗ろうと駅の案内板に巡回バスこっちみたいな矢印があったのでそっちに行く、ところがどこにもそれらしいものがなくうろつきまわり、近くの見回り隊的な老人に聞いて「2番」のバス停だと聞く、しかし私が聞いていたのは3番のバス停、嫌な予感がするがとりあえず行ってみると、「これは東武のパスなのでこっちでは使えません」西口のイーグルバス「小江戸巡回バス」というバスと東口の東武「小江戸名所めぐり」バスとは違うものらしい、このことは調べなおすと川越市のHPには書いてあったのですが、東急は指定期間というだけで特に無し、東武はよくわからない。
小江戸名所巡りバスは既に行ってしまい、次のバスはしばらく後、普通の路線バスにも乗れるらしいがどれに乗ればいいのかわからない、よし歩こう、そうだバスなんて苦手なモノに頼るのが悪いんだ歩くのが一番早い。という事で歩く事20分位、蔵造りの街並み(一番街)に到着。
如何せん蔵造り町並みは歩道の広さの割に歩行者が多い、これだけなら観光地出し仕方ないで済みますがさらに車まで多く、メインストリートは割と歩きにくい、まあこれも観光地だからなんですが、さらに一番街以外も車が多く歩きにくい、これは人の多い時期は歩行者天国になるなと思って調べると夏の日曜日は歩行者天国になるみたいです。
とりあえず蔵造り資料館へ、450円で共通チケットを購入。
川越名物時の鐘
菓子屋横丁、非常に狭いエリアに駄菓子屋が軒を連ねています、そして相変わらず人が多い。
とりあえずアイスキャンディーとたこせんと焼き団子を買います。アイスキャンディーメロン味、デカイ、正直半分で十分かもしれない。たこせんは、たこ焼きをえびせんに挟んだもの、焼き団子は普通の焼き団子。
アイスキャンディーメロン
菓子屋横丁には近くのホテルでやっている演劇のポスターが貼ってあります。どこかで見たポスターだなぁと思ってたら、よく見ると劇団煌座なる文字が、この劇団一度見たことあります私、ビックリしました。菓子屋横丁を出たところに六塚稲荷神社なるものが。
次は市立美術館、市立博物館、川越本丸御殿を見に川越本丸御殿方面に、途中に川越城中の門堀跡有り。現在残っている唯一の堀跡らしいです。そして美術館、博物館に到着、美術館は建物が大きい割には展示されている絵はそれほど多くなく、割とあっさり終わってしまう。そのあと博物館へ、博物館は歴史博物館+郷土資料館としての側面が強く、川越まつり、川越の歴史等の展示です。
西の門堀跡
博物館はうまく撮れなかったので美術館のみ・・・
そして本丸御殿へ、人はそれほど多くはなく、一番街と比べるとゆっくりした雰囲気。ゆっくりした雰囲気ということもあってのんびり回りますが。本丸御殿の向かいには三芳野神社という神社、とおりゃんせのうたの発祥の地らしい。境内は大樹が並んでおり落ち着いた雰囲気、今日行ったところではここが一番落ち着きます。そのまま喜多院方面へ、途中富士見櫓跡を経由。さらに浮島稲荷神社にも立ち寄りましたがほぼ児童公園っぽくてスルー。それから川越歴史博物館に到着。
本丸御殿
三芳野神社
富士見櫓跡
富士見やぐらの裏手の浅間神社
川越歴史博物館は入場料500円ですがJAF割引で400円です。ちなみに内部撮影可能だそうで。1階は十手やランプなど、2階は忍者関連やハニワ等が展示、3階は鎧がメインになっています。上の階よりかえってちょっと変わったものが置いてある1階が興味深し、喧嘩キセルなる武器にも使えるキセルが置いてあります。
そのあと喜多院を周ります、そして日枝神社へ、そこで日枝神社古墳なる古墳の看板が、道を作るために削られた古墳のあとらしいです。近くには千葉県成田山の別院の成田山川越別院本行院もあり。
古墳があります
次に小江戸蔵里へ、小江戸蔵里は明治、大正、昭和に建てられた蔵を改装して作られた施設で、お土産、弁当、飲食等の施設になっています。そして敷地内には山車を入れる車庫もあります。
蔵里
もう帰る時刻になってきましたがもう少し散策、少し先の熊野神社でなんと銭洗弁天を発見、さらに山車の車庫も発見。鎌倉では名物ですがここにもあったのか、先にお賽銭をしてからという事でお賽銭後銭洗、そして洗った銭で別のところにお賽銭。次に蓮馨寺という寺、ここはおびんずる様像が有り、撫でると病気が治るとか。
銭洗弁天の文字が
蓮馨寺
再び蔵造りの町並みへ、人も減って店も閉店を始めています、ぐるっと周り少し食べ歩きして今日は終了、さあ戻りましょう。戻るときはバスを使おうと帰りのバスを待ち、パスで乗れるのでバスに乗ったはいいのですが、間違えて本川越で降りてしまう、本来降りなければならないのは川越駅、再びバスを待ち今度こそ川越駅へ、さあ帰るぞ。帰路も間違えまくりでいろいろ疲れました・・・。
ポイント
・移動は若いなら駅から歩きで十分な程近い、エリアは割と狭い、正直鎌倉よりはるかに狭く感じます
・公共施設はまとめて安い入場券有り
・優良無料博物館美術館は多数、観光マップに大体の情報が載っています
注意点
・この辺何処も似た感じですが、車が多く低い建物が多いが建物は多くと歩行者には移動しにくい
・鉄道、バスがわかりにくい、バスは3種類、鉄道も2種類で駅が違うというわかりにくさ(東武川越駅、西武本川越駅)
・ほとんどの施設が17時前後(16:30〜18時)で閉館、閉店です、遅くしか行けないなら諦めましょう
・周回バスは2種類有り紛らわしくどちらも本数不足、ポイントに書いたように歩いた方が早いです、駅から一番街に向かうバス非周回バスに乗ってさっさと一番街に移動したほうが素人ならいいと思います(という素人の感想)
・基本安近短系の観光地なのでとにかく人が多い、歩くのも大変で落ち着かない
・東急東武東上線小江戸川越クーポンを使う場合東口の3番の小江戸名所巡りバスです
本川越駅前、3種類のバス停があります
今日はそれなりに下調べしてきた割に3回も間違えた・・・うーん、ほかの面も考えてどうも私は埼玉、栃木との相性が悪い気がしてきた・・・。
(写真サイズ小さくしました)
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