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2018年05月08日

国立博物館「名作誕生つながる日本美術」東京都美術館「プーシキン美術館展」へ

つながる日本美術

國華と呼ばれる雑誌があるそうで、岡倉天心、高橋健三らが中心になり作った雑誌だそうで、その130周年記念ということらしいです、入口付近には国華の歴史動画が流れており、岡倉天心らが創刊する→クオリティを重視した結果当時としてはかなり高い1円→結果販売数は苦戦→朝日新聞の後援で生き残る→震災で壊滅するも復活→その後戦時中に休刊するも戦後復活→現代にいたるという流れだそうです。
でもってこの展覧会は国華に紹介された日本美術の歴史という形式をとってるみたい。

最初は仏像で、鑑真が連れてきた無名の仏師らがまず仏像を日本に伝えたのですが、日本では仏像用の石が不足していたために木を使って代用した、そのため日本の仏像は木を使うようになったとか、そこから日本美術は発展した的な感じで進みます、鑑真が連れてきた人物が作ったかもしれない仏像などが置かれていました。

その後は雪斎や若冲のような有名人の絵が続きます、彼らの絵が完成するまで、さまざまな経過をたどって作られるようになったというのがテーマだそうです。
次は文学、源氏物語等の有名な文学をテーマにした画を中心に展示されていきます、最後のほうになると江戸時代当たりの比較的最近の作品がそろい、つながるモチーフ、イメージと題して日本画によくあるモチーフのつながりを描いた作品が並びます。

かなり混んでましたね…なんせGWだったので。

ちなみに同時期に前回訪問したサウジアラビア展も延長でやってます。

プーシキン美術館展
洋画の風景画の作品を揃えた展覧会、風景画メインで比較的テーマは安定している感じ。

最初はハッキリした風景画が主体でしたが、時代が下るにしたがって徐々に絵柄は淡く、荒くなっていきます、印象派→キュビズムと続いていく流れがなんとなく見て取れる感じ。
作品テーマは普通の実在風景を描いた風景画もありますが、中には神話や動物園などから想像したような風景がもあります。神殿の風景などを、建物だけそのままに背景だけ変えたような半想像みたいな作品もあります。
作者は西洋画の有名人ぞろいで、見たこと聞いたことがある人が多いです。

閉館前の滑り込みだったのでまあつながる日本美術よりは人少なかったですが、それでも結構混んでました、さすがGW。
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