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2015年08月27日

名古屋その5(蒲郡の竹島水族館+α)

熱田神宮から出たら名古屋を離れます。そして最後に行きたかった有名な水族館、竹島水族館に向かいます。

竹島水族館
蒲郡(がまごおり)駅より降りて15分位のところに有り、遠いのか近いのかはわかりません。噂通り古くて怪しい外見なのに、なんという人でしょう。千葉県にある超有名テーマパークを思わせる人数。施設の小ささに反して知名度の高さ、そして安さも相まってか親子連れでギュウギュウ詰め。入場制限がかけられている時もあるという話でしたが私の時は一応入れました、入場料500円です。
しかし水族館はすごい人ですが、水族館の入っている建物はかなり寂れてます、古いのではなく寂れてます。行けばわかると思いますが水族館だけが大変なことになっている状態です。

DSC_1718.jpg
建物、すごい昭和な感じです。

DSC_1705.jpg
ハイギョ

DSC_1708.jpg
大量のウツボ

DSC_1711.jpg
カピバラ

DSC_1714.jpg
世界最小のふぐアベニーパファー

写真がぼやけたので乗っけていませんが、5色ザリガニ(普通の赤、野生で捕まえた青、餌で変化した黄色、品種改良の白とオレンジだそうです)みたいなのも居ました。
人の数がとにかく多く、わずか3室か4室位の広さしかない館内なのに入口からは文字通りひっきりなしに人が入ってきます。因みに再入場は入るときに職員の人に声をかけるといいそうです。



竹島八百富神社と海辺の文学記念館
その後竹島の八百富神社へ参拝、水族館から近いようで地味に歩きます因みに竹島の植生は対岸の植生と全く違うらしいですが、対岸の植生をしっかり確認してこなかったので分からず。帰ってから調べたら400m離れているそうです。島の周りは磯になっていて、磯遊びしている集団が多かったです。

DSC_1719.jpg
八百富神社

対岸に戻ったあとは海辺の文学記念館へと足を運びます、蒲郡と関係のある文学者の展示、小規模なので無料です。地味にお土産が売ってたのが印象に残っています。
DSC_1720.jpg

生命の海科学館
最後に帰る前にもう一つ寄って行こうかと思って寄ったのが生命の海科学館、アノマロカリスに特化した科学館で、なぜかアノマロカリスをマスコットにしています。500円のところJAF割で300円に、そして蒲郡全域で使えるクーポン誌までもらいました、先に行っとけばよかったですね(竹島水族館も対応しています)。
入ってみると職員がなにか解説しています、アノマロカリスの解説でした。アノマロカリスが絶滅したあとも同系統の小型種がしばらく生き残っていたとか、プランクトン食に特化した種が居たなどアノマロカリスは一般?(子供の頃古代生物が好きだったなら誰でも知ってるレベルだけどそれ以外は微妙位の知名度だと思います)的に知られているような大型肉食のタイプ以外にもいくつも種類がいたという話でした。置いてある化石もそのアノマロカリス関係のものという話でした。

DSC_1722.jpg
外観

ベルナール蒲郡店(アピタ)と駅の売店
時間もあまりないのでパンを購入するためアピタへ、パン屋があったのでいくつか購入。塩パンが進められていたので購入ほか、ポテト、キューブデニッシュ、ウィンナーを購入。感想から言うと塩パンはプレーンの割に値段は高いですが、ホテルパンみたいな感じで美味しい、他は普通というかそこそこのパン屋パンでした、市販の買うよりなるべくパン屋で買いたいという気持ちはありますね。
DSC_1724.jpg
ベルナール蒲郡店

そして駅の売店でみかんの雫というゼリーを購入、お土産買い忘れたのを思い出しまして、ほかに買うところがなかったので。
DSC_1725.jpg
売店

短い時間しかいられなかったのでこれで撤収しましたが、蒲郡って結構キャパありますね。


ポイント、注意点
・蒲郡駅前にはアピタ有り、買い物は大体大丈夫
・休日の竹島水族館は私が知っている水族館の基準を超えた混雑
・水族館は入口で職員に行っておけば再入場できます
・最初に生命の海科学館によるといいかもしれません(クーポンをもらえるかも)






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