2017年06月25日
三菱一号館美術館「レオナルド×ミケランジェロ展」へ行ってきました
東京駅からは地下道のみで地上に出ないで美術館へ行けます。
レオナルドダヴィンチとミケランジェロの素描を対比させて、二人の作風に踏み込んでいくと言うスタイル。作品数は当人の作品及び2名の作品の写し等も含めて70点ほど、その為結構壁のスペースは余っています。余ったスペースには両名の絵に対するコメントと言うか名言が書かれており、それでスペースを埋めてます。
素描がメインなので、あんまり色のついた絵はありません。
ダ・ヴィンチの絵の方が硬いと言うか、割と角張っていると言うか、何かダ・ヴィンチ風みたいな感じが有ります。ダ・ヴィンチは人間以外にもいろいろと描いている人なので、その辺の影響でしょうか。ミケランジェロはより中世の画家って感じの雰囲気でしょうか、ダ・ヴィンチと比べてふっくらした顔立ちの絵になっています。
基本習作の素描なので、モデルからいろいろと体の構造を学んでいる二人の姿が見えてきます。体のパーツ単位でいろいろと描いています。ダ・ヴィンチに関しては知ってのとおり発明家でもあった人なので、水車のスケッチみたいなものも展示されています、と言うかダ・ヴィンチは人間以外の割合が高めといった印象。
後当時は女性像を書きたい時に男性モデルを使うときがあったようで、何かいろいろと納得。
展示的に絵の裏側が見えるようになっているモノが一部有ります。
日曜日東京ということも有りかなり混んでおり、概ね大型展覧会としては標準的な混雑度、一枚の絵に5〜10人位集まってる感じです。
所要時間は1時間程度。
因みに彫刻は7月11日からの展示のため、彫刻だけ見れるチケットが出口で配られてます。
レオナルドダヴィンチとミケランジェロの素描を対比させて、二人の作風に踏み込んでいくと言うスタイル。作品数は当人の作品及び2名の作品の写し等も含めて70点ほど、その為結構壁のスペースは余っています。余ったスペースには両名の絵に対するコメントと言うか名言が書かれており、それでスペースを埋めてます。
素描がメインなので、あんまり色のついた絵はありません。
ダ・ヴィンチの絵の方が硬いと言うか、割と角張っていると言うか、何かダ・ヴィンチ風みたいな感じが有ります。ダ・ヴィンチは人間以外にもいろいろと描いている人なので、その辺の影響でしょうか。ミケランジェロはより中世の画家って感じの雰囲気でしょうか、ダ・ヴィンチと比べてふっくらした顔立ちの絵になっています。
基本習作の素描なので、モデルからいろいろと体の構造を学んでいる二人の姿が見えてきます。体のパーツ単位でいろいろと描いています。ダ・ヴィンチに関しては知ってのとおり発明家でもあった人なので、水車のスケッチみたいなものも展示されています、と言うかダ・ヴィンチは人間以外の割合が高めといった印象。
後当時は女性像を書きたい時に男性モデルを使うときがあったようで、何かいろいろと納得。
展示的に絵の裏側が見えるようになっているモノが一部有ります。
日曜日東京ということも有りかなり混んでおり、概ね大型展覧会としては標準的な混雑度、一枚の絵に5〜10人位集まってる感じです。
所要時間は1時間程度。
因みに彫刻は7月11日からの展示のため、彫刻だけ見れるチケットが出口で配られてます。
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