2017年03月29日
サントリー美術館 絵巻マニア展列伝に行ってきました
サントリー美術館は乃木坂にある防衛庁跡地に作られた東京ミッドタウン内に有ります。他近くにはいくつも美術館がまとまっているエリア。
展覧会のテーマは絵巻、マニアとタイトルに入っているように、数名の絵巻のパトロン達のコレクションをベースに、中世〜近世の絵巻作品達を展示しています。
絵巻と言っても古い作品は多くがかなり傷んでいると言う状態のため、一部の作品は結構見にくい状態になってます。
また文字の部分が展示されている絵巻も有り。絵巻で見る事が出来るのは一部分です。
テーマは○○物語等の物語系か、若しくは歴史を綴ったタイプの絵巻、他仏教的なテーマ(説話的なものと、縁起等の話)や伝説的なテーマ等が描かれています、中には絵巻の総集編的な絵巻もあったりします。
見ていくと後三年の役や酒呑童子や土佐日記等いろいろあります。福富草子と言う屁の話の絵巻、うーむなんとも下品な話題の絵巻も有ります。
現状三蔵法師の旅を描いた絵巻、作品自体はそこそこ残りがいいですが、描かれた時代が時代なので、建物が中華風(天竺目指して中央アジアを通っている所を描いている)になっていたりします。
あの有名?な蒙古襲来の絵巻が有ります、たぶん写真で見たことがある人は多いと思います、かなり見る機会がある絵巻なので。それが展示されています、鎌倉時代に描かれたものの、江戸時代に鎌倉時代の時代考証として使われて有名になったと言う話。
人はそこそこいます、それなりの混雑です、大混雑ではないですが、前回がコレクション展でやや空いていたことを考えると、そこそこ混んでるくらい?作品点数はもらった紙を見る限り67ですが、展示時期によって作品が結構展示替えされますのでもう少し少なめ。
展覧会のテーマは絵巻、マニアとタイトルに入っているように、数名の絵巻のパトロン達のコレクションをベースに、中世〜近世の絵巻作品達を展示しています。
絵巻と言っても古い作品は多くがかなり傷んでいると言う状態のため、一部の作品は結構見にくい状態になってます。
また文字の部分が展示されている絵巻も有り。絵巻で見る事が出来るのは一部分です。
テーマは○○物語等の物語系か、若しくは歴史を綴ったタイプの絵巻、他仏教的なテーマ(説話的なものと、縁起等の話)や伝説的なテーマ等が描かれています、中には絵巻の総集編的な絵巻もあったりします。
見ていくと後三年の役や酒呑童子や土佐日記等いろいろあります。福富草子と言う屁の話の絵巻、うーむなんとも下品な話題の絵巻も有ります。
現状三蔵法師の旅を描いた絵巻、作品自体はそこそこ残りがいいですが、描かれた時代が時代なので、建物が中華風(天竺目指して中央アジアを通っている所を描いている)になっていたりします。
あの有名?な蒙古襲来の絵巻が有ります、たぶん写真で見たことがある人は多いと思います、かなり見る機会がある絵巻なので。それが展示されています、鎌倉時代に描かれたものの、江戸時代に鎌倉時代の時代考証として使われて有名になったと言う話。
人はそこそこいます、それなりの混雑です、大混雑ではないですが、前回がコレクション展でやや空いていたことを考えると、そこそこ混んでるくらい?作品点数はもらった紙を見る限り67ですが、展示時期によって作品が結構展示替えされますのでもう少し少なめ。
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