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2016年12月11日

昭和の暮らし博物館を訪問(昭和の暮らし博物館+画家吉井忠の部屋)

最寄り駅は下丸子駅、他久が原駅もありですがちょっと遠いです。下丸子駅から行く場合裏口みたいな所から入ることになるのですが、目印は旗と医者になります。

料金は500円に吉井忠の部屋込だと700円、なかなかとおりかからないエリアなのでせっかくだから吉井忠の部屋込で入ります。

内部は小さな昭和の民家(51年に建てられた年代物、戦後の混乱期の中で建築された為かなり小さい)と増築されたイベントスペース的な建物、それとコの字型の1部屋の吉井忠の部屋になります。
家は館長の親の家だそうで、引き継いだ後に壊さずに資料としてとっておこうということでこの形の展示にしたとか、その為住宅街の中に普通の民家として佇んでいる状態になっています。

民家は小さく、都内にある古い家そのもの、ここに限らず人によっては暮らしていた事がある人もいるような、そんな家。部屋数は1階が3〜4室?(奥に事務所ありで1室、増築されたものなのかもともとのものなのかは不明)。2階は2室。どの部屋も四畳半とかそれくらいの小さな部屋。そして天井が心なしか低いです。

1階は生活スペースの再現に主軸が置かれ、当時の食事風景の模型や仏壇付きの和室、色々な道具が置かれている和室等があるかんじ。
2階は展示スペースよりで、昭和のパンの普及の歴史みたいなものをやっており、あの有名な軍隊堅パン(戦前は軍に使われており、戦後は普通に一般販売されている硬ーいパン、未だに超レトロパッケージで売られている)が置いてあったり、ロバのパン屋(驢馬や馬に引かせたパン屋の屋台、現在は普通の車の移動販売)の写真等が置かれ、戦前はパンは菓子間食の類だったものが、戦後になってGHQの都合で一気にパン食が普及した事、給食に採用されたのが大きな効果だったことなどが書かれています。
もう人部屋は子供部屋の再現、紙芝居やセルロイド?の人形が置いてあります、そして張り紙で昭和の生活史があるくらい、あとは吊り下げられている電球が妙に低く、頭ぶつけそうなかんじになっています。

一階の一番奥はイベントスペースになっているようで、人が沢山いました、2階は小泉知代記念室、小泉知代と言う人は館長の姉妹だった方で、仕事部屋だった部屋をそのまま作品の記念室にしているそうです。

最後が画家吉井忠の部屋、1室だけなので時間はそれほどかからず、本来キュビズムとかの画家だそうですが、どうもかつて館長が画家を目指していた時期があったようで、その時の師匠だったとかなんとか。ただキュビズム的な絵は少なく、一応博物館の趣旨に近い絵がメイン。
他よく見ると当時の吉井忠展の古いポスターがちょくちょく貼ってあるのが見えます。



内部は撮影禁止だったので目立った写真はありません。
その後近くにあった益の湯と言う銭湯に寄ろうとしたのですが、如何せん石鹸を忘れた(タオルはどこ行くときも絶対1枚はもってるのですが)。
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