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2016年06月22日

ルノワール展に行ってきました

国立新美術館はメトロの乃木坂駅から直接行けるので楽です、一部屋根のない場所がありますが。

とりあえず中へ、最初は初期の作品、第二章は人物画、かなり立体感があり一瞬3Dアートかと錯覚しましたが2次元です。また同じ印象派の画家のモネの肖像画もありました。

そして次が風景画、これは普通に綺麗なものが多いです、流石に安定していますね。

そして次が年表や映像資料、フレデリック・ロッシフ、祖国の人々と呼ばれる映像が流されていますが、どうもこれがルノワールの映像だそうで。すでにこういったものに記録される世代なのですね。年表も展示されていますが人がごった返していてろくに見れません。

次が4章でメインの今回の目玉ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会です、混んではいますが大きな絵の上にかなり広いスペースをとって混雑対策をしていますので、結構楽に見れます。この4章はルノワール以外の画家が描いた絵も多数展示されています。当時のフランスの生活を当時を生きた様々な画家たちの絵で紹介、映像も流れています。当時は今までの神話などを題材とした絵から現代を舞台にした絵に移行する時期で、こういった作品が増えていったとか。

もう一つメインっぽいのが田舎のダンス、都会のダンス、田舎のダンスを見てみると踊っている人の腕に扇子らしきものが。

次は五章子供達、ルノワールの子供の絵が多いですが、それ以外も有ります。そして六章、花の絵のように美しい、そのまんま花の絵が多いです、ルノワールは美しさを花に例えたと言う事がキャプションに書かれていました。
そして七章、ピアノを弾く少女たちの周辺、有名なあのピアノを弾く少女たち、聞いたことなくても多分見たことはあるあの絵が飾られています。そして発症、身近な人たちの絵と肖像画、ガブリエルと言う親戚がルノワールの絵のモデルを勤める事が多かったとか。

最後は裸婦、彫刻も置かれており、晩年は視力の低下もあり彫刻にも手を出したみたいなことが書かれていました、この段階になるとルノワールの晩年の作品が多くなり、結果タッチがだんだん現代アートっぽい濃いタッチになっていきます。この頃になると印象派の絵から離れ始める見たい。

混雑度は・・・かなりのものです。かなり混んでます。今年私が行った展覧会ではトップの人の多さでした、点数が広さの割にやや少なめなのが救いでしょうか。休日の昼間などはある程度覚悟してください。
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