2015年12月05日
ぐるっとパスと紅葉と
国立科学博物館付属自然教育園、東京都庭園美術館、松岡美術館、印刷博物館、北区飛鳥山博物館、紙の博物館をぐるっとパスを使い回ります。今回は南北線の沿線のみに絞ることであんまり考えずに回れるようにしています。前回回った施設の再訪がほとんどです。
目黒区美術館
お休みでした。よくよくパンフレットを見ると休みだって書いてありました。結果30分弱ロスに。ついでに言うとこれは休館を知っていたので行かなかったのですが、南北線の沿線にある新宿歴史博物館も休館中。
国立科学博物館付属自然教育園
前回行ったので今回は主に紅葉を見に。然し残念ながら行った時期が微妙に早かったせいかもみじは真っ赤というほどでもなく、日が当たる木は既に色が変わっていたのですが、当たらない木はほとんど色が変わっていないという微妙な結果になりました。もっとも数日前なので今なら赤いかもしれませんが。
光が当たる場所ほど色が早く変わっています。
場所によって色はマチマチ。
東京都庭園美術館
ここもちょっと前に行きました、そして肝心の庭園は相変わらず工事中です、然しモミジはちょうどいい感じです。現在の企画展はオットー・クンツリ展でした、前衛的なアクセサリーが多かったです。ほか常設展も前に行った時とは結構変わっていました。前回の企画展では新館を区切っていたのでなんとなく広く感じましたが、今回は大きな1室のみなので思ったより展示スペースないんだなということに気がついたり。
松岡美術館
引き続き私の好きなシロカネ・アートが行われています、前回来た時は2か3でしたが今回は4になり、内容は結構変わっています。前回と方向性はまったく同じで、前近代の世界中の陶器や絵画主体なのは変わりませんが、置かれているものがかなり違います。常設展は前回と同じで、インド(ガンダーラの仏像やヒンズーの神々)、エジプト(ミイラの柩や神像)、ヨーロッパの芸術(大型彫刻)などでした。
美術館の歴史
常設展の彫刻
印刷博物館
印刷についての博物館です。駅からはかなり遠く、どの駅からも15分くらいは歩くのではないでしょうか。まだ建物が新しく、大きめの建物に入っており展示スペースも大きめでした、ただし広い部屋が1室のみでした。古くは仏教系の単色で刷った絵から始まり、グーテンベルグの印刷技術や浮世絵の刷り方、日本で使われたいろいろな印刷物、プリント基板等印刷の歴史が刻まれています。また工房もあるようで、いろいろな印刷機が置かれており体験学習なんかもやっているようです。
紙の博物館
前回行きましたが再び。常設展はそのままで、新聞の刷り方や日本各地の紙、紙の歴史などでした。企画展は紙で旅する日本、東北北海道編でした。東北から北海道にかけて生産されている紙についてです。
1階
企画展の様子
北区飛鳥山博物館
ここも再訪、というより印刷博物館以外は全部2度目です。常設展は変わらず、北区の歴史として先史時代から始まり弥生時代の生活や太田道灌の時代、江戸での飛鳥山の花見で食べられていた弁当の復元などです。
企画展は都電残照67、67年の都電のラストランの写真、撮影者は西山英明なる人が撮ったものだそうです。因みに企画展は無料なのでパスとかは関係なく入れます。常設展とは別の位置にあるのでアレ?となり気がつかず出ていきそうになりました。
注意点
・この時期は休館が増える傾向にあるようです、ぐるっとパスは秋(10月)頃が一番買い時なんじゃないでしょうかとふと思いました
・路線限定は割と移動について考える必要がないので楽です
目黒区美術館
お休みでした。よくよくパンフレットを見ると休みだって書いてありました。結果30分弱ロスに。ついでに言うとこれは休館を知っていたので行かなかったのですが、南北線の沿線にある新宿歴史博物館も休館中。
国立科学博物館付属自然教育園
前回行ったので今回は主に紅葉を見に。然し残念ながら行った時期が微妙に早かったせいかもみじは真っ赤というほどでもなく、日が当たる木は既に色が変わっていたのですが、当たらない木はほとんど色が変わっていないという微妙な結果になりました。もっとも数日前なので今なら赤いかもしれませんが。
光が当たる場所ほど色が早く変わっています。
場所によって色はマチマチ。
東京都庭園美術館
ここもちょっと前に行きました、そして肝心の庭園は相変わらず工事中です、然しモミジはちょうどいい感じです。現在の企画展はオットー・クンツリ展でした、前衛的なアクセサリーが多かったです。ほか常設展も前に行った時とは結構変わっていました。前回の企画展では新館を区切っていたのでなんとなく広く感じましたが、今回は大きな1室のみなので思ったより展示スペースないんだなということに気がついたり。
松岡美術館
引き続き私の好きなシロカネ・アートが行われています、前回来た時は2か3でしたが今回は4になり、内容は結構変わっています。前回と方向性はまったく同じで、前近代の世界中の陶器や絵画主体なのは変わりませんが、置かれているものがかなり違います。常設展は前回と同じで、インド(ガンダーラの仏像やヒンズーの神々)、エジプト(ミイラの柩や神像)、ヨーロッパの芸術(大型彫刻)などでした。
美術館の歴史
常設展の彫刻
印刷博物館
印刷についての博物館です。駅からはかなり遠く、どの駅からも15分くらいは歩くのではないでしょうか。まだ建物が新しく、大きめの建物に入っており展示スペースも大きめでした、ただし広い部屋が1室のみでした。古くは仏教系の単色で刷った絵から始まり、グーテンベルグの印刷技術や浮世絵の刷り方、日本で使われたいろいろな印刷物、プリント基板等印刷の歴史が刻まれています。また工房もあるようで、いろいろな印刷機が置かれており体験学習なんかもやっているようです。
紙の博物館
前回行きましたが再び。常設展はそのままで、新聞の刷り方や日本各地の紙、紙の歴史などでした。企画展は紙で旅する日本、東北北海道編でした。東北から北海道にかけて生産されている紙についてです。
1階
企画展の様子
北区飛鳥山博物館
ここも再訪、というより印刷博物館以外は全部2度目です。常設展は変わらず、北区の歴史として先史時代から始まり弥生時代の生活や太田道灌の時代、江戸での飛鳥山の花見で食べられていた弁当の復元などです。
企画展は都電残照67、67年の都電のラストランの写真、撮影者は西山英明なる人が撮ったものだそうです。因みに企画展は無料なのでパスとかは関係なく入れます。常設展とは別の位置にあるのでアレ?となり気がつかず出ていきそうになりました。
注意点
・この時期は休館が増える傾向にあるようです、ぐるっとパスは秋(10月)頃が一番買い時なんじゃないでしょうかとふと思いました
・路線限定は割と移動について考える必要がないので楽です
タグ:ぐるっとパス
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