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2019年08月31日

三国志展へ

国立博物館の三国志展へ行ってきました…なんとか間に合いました、閉館前という意味と会期中という意味の2角意味で。

私はこのブログの記事傾向からわかるように、一応程度には歴史知識があります、なのでこの手の展覧会は変な予備知識だけ結構有るので見方はなんとなくわかります、一般的な見方とは全く違う方向から見てしまうのですが、色々と性がありまして。

そもそも三国志自体の史料は今後そんなに増えることはほぼ無いため、ここでは最新の考古学の性格が反映されており、特に最新の出土物と、三国志の受容史的な部分を中心にした展覧会となっています。
なので関係者の墓などから出てきたものが主体であり、当時の有力者たちの副葬品などが中心となります。史料には見られない太平道(黄巾の乱のあれ)でも五斗米道でもない第3の原始道教集団が考古学的に確認できることや、当時の建物等のミニチュア、錆びた武器やミニチュアの船など、三国時代の文物からなるべく余りわからない三国時代を再現しようと言う試み。

最後は三国時代の終焉、呉の滅亡、この呉の滅亡を示す小さな石碑が呉の首都付近で発見され、その短い文章で時代そのものの終焉を示し、展覧会は終了する事になります。

混雑はそこそこしてました、閉館滑り込みの割には人いましたし。

一応かなりいろんなところへ行っているのですが、書いている暇がなくずーっとブログ放置状態、新島新潟仙台など色々行ってはいるのですが…。

2019年07月25日

私はGoogleMAPに頼りすぎ

Google Mapは便利です、だからついつい頼りすぎてしまう。
GPSで自分の位置も(たまに変になるけど)わかりますし。
移動中に行きたいところをピンでメモれますから、とりあえずピンを大量に建てておいてそれで行動する事も多いですし、とりあえず目的地にしたいところにピンを大量に立てることも多いです。

鉄道の時刻表はほぼGoogleマップ便り、ただGoogle Mapが変更される以前は乗り入れまで細かくデータ化されていたのに、Google Map変更後は乗り入れデータが見えなくなって不便になっています。
バスの時刻表すらグーグルマップに頼っているレベルになっています。
ただしこれが可能なのは都心部のみで田舎のバス停はグーグルマップに乗っていませんが。
大島のような観光地エリアなら観光客向けの細かい時刻表がネットで個別に配信されているのですが、そうじゃない所のバスは辛い、やっぱりバスは嫌いだって思います。

正直Google Mapが無かった時代というのがもう理解できないレベルになっていますよ。

  

OCNモバイルONEが突然繋がらなくなったと思ったら…思ったより大した事ない理由でした

驚きました、まさかの電波は受信しているのに何故かつながらない現象。
このSIMにGoogleマップの大半を頼っていた私にとってこれはダメージが大きい。
スマホは制限食らうと回線がおそすぎてGoogleマップが使えないのですが、こっちは制限されててもグーグルマップは基本使えます、後ここのブログはめっちゃ軽いので制限されていようが見れます。

で色々調べてみた結果がなんと!ただの事故でモバイルデータ通信がきれていただけでした。スマホだと切るときに警告が出るのですが、このタブはその警告が出なかったのでミスかなにかで押してしまっただけらしいです。

よく見るとアンテナの横の4G回線のマークが消えているんです、それでモバイルデータ通信がきれているかがわかるみたいです。


2019年07月14日

更新できない

GWに新島に行ったのに未だに更新できない
たすけて

パソコンは新しいのを購入して更新はやりやすくなったのですが…

2019年06月13日

みんな同じ日に一斉に休むということ

今年のGWで感じたこと。

一言でいうと宿が非常に取りにくくなります。よっぽどのことがない限り宿が全滅しない穴場中の穴場の両毛の宿が全滅一歩手前。
当然有力な観光地は軒並み全滅です。


メリット
・仲間内や家族で一斉に動きやすくなる

デメリット
・軒並み混む、宿が取りにくくなる

ということでしょうか。

ひたちなか海浜鉄道の湊線1日フリーきっぷでひたち海浜公園のネモフィラ畑へ

行ったのは2ヶ月くらい前です。

1日フリーきっぷは900円、起点の勝田までは常磐線で行きました。
しかし常磐線は遅いです、新幹線が通ってるので特急が通らない高崎、宇都宮線と比べて特急待などで結構時間のロスがあります。
なので水戸到着までに結構時間がかかり海浜鉄道に乗る時間があまり残ってませんでした。

とりあえず勝田駅から阿字ヶ浦駅まで乗っていきます。車窓は思った以上にのどかな田舎道、そして車窓から見えた馬を引く老人になにか謎の感動を覚えます。
なんか本物のローカル線という感じでしょうか、のどかすぎる。

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水戸駅より。

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阿字ヶ浦駅。

阿字ヶ浦駅から・・・歩きます、バスはこの時期まだ通ってません、行ったのは咲き始めの時期、もっとあとならバスが通るようになるのですが。
なぜもっと遅くに行かなかったかというと、春の18きっぷの消化も兼ねていたので、ちょうど18きっぷの終盤の時期がネモフィラの咲き始めの時期とかぶるんです、ネモフィラ満開の時期はもう18きっぷの時期は過ぎているので使えません、なのでこのような結果になりました。

そして歩いて30分以上、やっとひたち海浜公園に到着しました。

DSC_0624.jpg
まだ桜の時期。同時期近くの自衛隊の勝田駐屯地が一般開放中で桜が見れるようになっていました。

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面白そうな橋を見つけたのに封鎖。

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海浜公園より海を見る。

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池とレストラン。

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木道。

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観覧車と大草原。

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公園に入ってさらに30分位歩いてやっとネモフィラ畑に到着。

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咲き始めなので中途半端。

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なんやかんやそこそこ咲いてます。

その後は虎塚古墳に向かいます。

DSC_0677.jpg
虎塚古墳・・・時間がなくて中には入れませんでした。周囲の雰囲気は案外悪くなく、どこか隠れ家的な雰囲気で森の中にひっそりと佇んている感じ。

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隣接する横穴墓十五郎穴。

DSC_0685.jpg
帰ります。

ちなみにその後勝田でベトコンラーメンを食べました。
写真が・・・撮ったはずなんだけど。


ポイント・注意点
・常磐線が遅いので勝田になかなかたどり着けない
・18きっぷを使おうとするとネモフィラの満開の時期とずれてしまうので咲き始めを見る羽目に
・ネモフィラの時期はシャトルバス運行中・・・私の行った時期はまだ運行されてませんでした
・歩いて行くと駅から1時間くらいかかります
・勝田駅から公園まで路線バスあり・・・ぶっちゃけそっちのほうが楽


2019年06月11日

上野三碑めぐりフリー乗車券をつかって上野三碑巡り

上信電鉄のフリー乗車券、上野三碑めぐりフリー乗車券を使って上野三碑巡りをしてきました。
なんか世界の記憶に登録されたそうで、かなり厳重に保護されています。
また沿線には富岡製糸場もありそっちの切符もありますが時間の関係なので行ってません、当然この三碑めぐり乗車券では富岡まではいけません。

正直人によってはBスポ扱いだと思う。

上信電鉄に乗って根子屋駅まで
高崎駅から乗って根小屋駅でおります。

DSC_0001.jpg
高崎駅構内にある三碑のレプリカ。

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上信電鉄の鉄道むすめと上信電鉄の車両。

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根古屋駅、ローカル線は高頻度でラッピング。

DSC_0010.jpg
駅舎。

寺尾茶臼山城
この一体は3〜5つもの山城が点在しており、多くが軽いハイキングで行くことが可能です。
時間があれば5つ全部回れます、だいたい見た感じ4〜5時間程度?(体力は考慮しないものとする)。
というか到着してから駅名が根小屋(城があることを証明する地名)だったためあれ?ってなって見てみたら思いっきり書いてあったのでついでに立ち寄った形。で調べてみると5つもあることが判明・・・しかし時間がなかったのでここだけ。
一応所要時間7時間程度あれば(10〜17時くらい)3つの城+3つの碑+博物館を全部回れると思います(体力はあんまり考慮しない)。
でこの城ですが南北朝時代に脇屋義助の居城だった的なことがかいてありました・・・がその後も使われているようで現在の遺構がいつのものかははっきりわかりませんでした、廃城年もよくわからず、城なんてだいたいそんなものなのですが。
ネットを見ると駐車場不明みたいになってましたが、確か麓の看板のところに2台ほどの駐車場あり(わかりにくい)、周囲は団地の駐車場なので駐車不可能、周囲からやや孤立した位置にある団地なので車通りは少ないです。徒歩の私には関係ないですが。

ほぼ金井沢碑の反対側の山にあるので駅→寺尾茶臼山城→金井沢碑→駅という順番。

DSC_0015.jpg
ここから登ります。

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南郭。


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間の堀切。

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2郭と主郭の間。

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2郭。

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城の北西部。

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主郭からの眺め。

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主郭、ベンチあり。

金井沢碑
地元の一族の仏教関係の碑文。

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分岐点にあった謎の碑文、この先に行くと根子屋城有り、さらに歩くと山ノ上碑に出ます。

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金井沢碑本体。

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途中にあった謎碑。

山の上碑
隣にある山ノ上古墳の墓誌だった模様。

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この中に碑有り、ただし写真がブレてたので写真なし。

DSC_0101.jpg
山ノ上古墳。

ここから多胡碑までは巡回バスを利用します。

多胡碑
多胡郡設置についての碑文、渡来系の羊という人物が関わったという。

DSC_0127.jpg
碑。

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手前は碑を保存する建物、奥に見えるのは多胡碑記念館。付近には古墳が数基あります。

吉井駅
吉井駅に行くバスは時間的にもうないので歩いて移動。

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利用した無料巡回バス。


DSC_0136.jpg
吉井駅前には吉井藩陣屋跡と郷土資料館があります。

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陣屋の門。

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陣屋跡ってマップにあるので。

ポイント・注意点
・無料巡回バスを併用することをおすすめします、無料巡回バスダイヤは各自確認してください

行ってみて思ったモデルコースは
根小屋駅→寺尾茶臼山城→金井沢碑→根小屋城→山名城→山ノ上碑(根小屋駅からここまで歩き)→無料巡回バス使用で多胡碑+多胡碑記念館→無料巡回バスで駅、これがベストな流れだと思います。

ノロノロ行ってたら1時過ぎに高崎についちゃったのでこんなことになりましたが、10時頃に高崎ならこのモデルコースで十分だと思います。無料巡回バスの運行日及びダイヤは要確認、責任は取れません。

2019年06月04日

謎の城杉山城とも一つおまけに松山城

いろいろあって主に城マニアの間では有名な杉山城に行ってきました。そしてその近く(電車で数駅)にある松山城にも行ってきました。小倉城にも行く予定でしたが時間不足で断念。

ここ一帯、東武東上線の坂戸〜寄居間は非常に多くの中世城郭が残されており、両上杉時代及び北条氏時代に最前線だった時期があるため、それらの城は凝った作りになっているものが多いです。
反面最前線故に短期的に作られて放棄された(とされる)城が多く、短期間しか使用されていなかったためもあって史料がごくわずかしか残されておらず詳細不明な城も多いのが現状です。

松山城は長期間使用されていた城なのである程度のことがわかっていますが、この杉山城はほとんど何もわかっていません。
縄張りから戦国も終わり頃の洗練された縄張りかつ同時期の北条氏の特徴が見えることから北条氏だろうと言われていたのが、出土物がもっと古い時代のものばかりのため上杉氏、かわらけの構造から山内上杉氏としてとりあえず定説になっているものの、異論が多いのも特徴。なんせほとんど史料がない。
椙山の陣という言葉が史料に見えて、それが杉山城だということですが、逆に言うとそれくらいしかない模様。
発掘調査の情報を確認すると、他の特徴としてほとんど建物跡がないことが挙げられるそうです(数件小さいのがある程度)。
現在史跡として登録するにあたって上杉氏の城として登録され、整備が進んでいます。

松山城の方はというと比較的わかっており、基本的には扇谷上杉→北条氏→小田原攻めのときに落城しその後短期的に松山藩ができたもののその後廃城。
ちなみに杉山城が上杉氏の城ではなく北条氏の城の可能性を指摘する論拠として、松山城の遺物が実際に松山城が廃城になった時期より古いものしか出ていない、つまり出土物はそれが作られた時代より後に出土する可能性があることが挙げられていたりする。
更に松山城には謎の多い古代横穴墓吉見百穴が隣接しており、この吉見百穴も松山城の施設という説もあったりなかったり、吉見百穴もよくわかってないのでこういった説が出たりします。
ちなみに松山城周辺には他にも横穴墓が結構あるのですが、交通の便が軒並み悪いという。こういうとき二輪がほしいですねはい。

ここ一帯は他にも大きさに定評がある青鳥城や重忠の館菅谷館(その後戦国時代に拡張された模様、しかし詳細がほとんどわからない)、石垣があるとされる小倉城などがあります。


松山城
同名の愛媛の城とは無関係。東松山駅から徒歩30分程度のところ、吉見百穴に隣接してあります。
バスもありますが本数少ない上に系統もよくわからないので歩きます。

DSC_0222.jpg
入り口から入って少し歩いたところにある兵糧郭(だったと思う)。

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3郭。

DSC_0233.jpg
郭4と書かれていました。

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2郭。

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出入り口付近。

吉見百穴
300円で入れる謎の横穴墓、ここもよくわかっておらず小人の家説から松山城の武器庫説まである始末で、よくわからない。
というか墓なんだから骨が出たんじゃないのかって思うのですが、そのへんも今ひとつ曖昧な情報しかないという有様、残念すぎる。
骨と副葬品が出たという情報はある程度あるんですが、今ひとつ詳細がわからないといいますか。

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戦時中の地下工場、昔(3年くらい前)は入れた気がするのですが、今は塞がれています。

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実際には100以上あるらしいです。

付近には超謎スポット岩窟ホテルがあるのですが、岩窟ホテルはまともな情報が無いに等しい上に立入禁止で謎しかないのでもうどうしようもないので割愛。
更に吉見百穴入り口付近に謎の看板吉見薬泉があるのですが、どうも20年近く前に火災で消失し、看板だけが撤去されずに残っている模様。
さらに奥には謎の温泉百穴温泉(混浴)があり、これも謎いうか営業情報が曖昧で何もわからないという(ウィキ先生だと休業中とありますが、なにか情報が錯綜しており私には判断しかねます)。
なんかさっきっから謎しか言ってませんね、ぶっちゃけ方向性は違えどマニア向けっぽいものしかないエリア何でしょう、多分。

杉山城
本命。しかし駅から1時間くらい歩きます、疲れます。
謎しかない城ですが、城の構造はなかなか本格的ですし、整備もされており、なぜかWi-Fiまでついているという謎の充実っぷり。
人はあまりおらず、私が確認した限りだと城全体で3〜5人程度、当然城はある程度広いので奥に行くと誰とも出会わないという。

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入り口の看板、Wi-Fiありという謎。

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外郭。近くの学校まで緩やかに下っています。

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大手口の堀と土塁。

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右側が大手口側、左側は東の郭、その間は谷。

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本郭から南の2郭を望む。

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本郭、神社があるもののいつ建てられたのかは不明。

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井戸郭から街道を望む、ちなみに井戸は今は大岩で埋められているが水がいくらか湧き出している。

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北の3郭、北曲輪は本郭から北側の尾根伝いに伸びており、やや広くスペースが取られている。

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馬出し。

構造は複雑であり、非常に細かい防御が各所になされている。所要時間は1時間程度かな、往復時間は無視して。

餃子の満洲
埼玉名物ですね。

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静岡鉄道 電車・バス1日フリーきっぷを使ってみて

とりあえず18きっぷを買ったのでその消費に行ってきただけだったりします。
18きっぷでとりあえず清水駅に行き、そこから新清水に歩くという形を取りました。

ちなみに清水駅と新清水駅の間にはそこそこの距離があり、歩きます。

新清水駅付近

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一応新清水前はかつて江尻宿がありました・・・が今はせいぜい通りの広さや街の形などが言われてみれば宿場かなーくらいのレベルのものしか残っていません。
いくつかの案内板や神社仏閣がある程度。

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もう一つ、江尻宿に隣接して江尻城跡があります。こっちは戦国期の城で武田信玄が築いたもののようですが、こっちもなんにも残っていません。

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江尻宿から新清水に向かうところにあった・・・すごい低い。

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新清水でフリーパス購入、意外としずてつは本数が多く驚きます。車両はだいたいラッピング。

草薙〜県立美術館

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途中で食べたスマル亭のそば。あとで気がついたJAFサービス。

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東海道の名残草薙一里塚、沿線はこういった地味なスポットばっかりです。あんまり観光地とかそういったものはありません。

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桜井戸、こっちも東海道の名残です。

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電車はだいたいラッピング(2回目)。

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フリーパスはバス料金込なので、美術館には美術館駅前よりバスで行けます。
美術館駅前のバス停は細い地味な道に置かれておりわかりにくい。


日本平動物園
本来日本平まで行く予定だったのですが、時間が足りず動物園までしか行けませんでした。バスは静岡駅から出ています、やはりフリーパス圏内。

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レッサーパンダ。

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シロクマ、やたら水中でバク転しており妙に元気が良かった。


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アザラシ、なにか2匹で喧嘩してた。

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鳥、バードケージあり。

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鹿。

長沼〜新静岡あたり
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1000系とA3000系(某百科事典調べ)。

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愛宕山城、このあたりはハイキングコースみたいになっており、100mあるかないかの丘陵の尾根を歩くことが可能。
この城は一応主郭とその周辺が神社と公園として整備されています。

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新静岡駅より、静岡名物さわやかのハンバーグ、この日も行列。

2019年05月23日

2019年三渓園観桜の夕べ

3月のイベントですがずーっと書いている暇がなかったので今になって書くことになりました。


同一イベント系は多すぎてごちゃごちゃするので、最終的に統合するか消すかしたほうがいいのかなと思う今日この頃。


毎年3月末にやっているイベント、都会の中で周囲から隔絶された三渓園で、ライトアップされた桜を観るというイベント。和風建築と夜桜効果でちょっとだけ非日常、ちょっとだけファンタジーな雰囲気を味わえます。
割と人気のイベントなので客数はそこそこいます、この日はちょっとだけ雨が降ってました。三渓園ではよく見かける猫はこの日は特にいなかったです。

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あんまり性能の良くないカメラでもこんな感じでそこそこきれいに見えるので、実物はもっときれいです。

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私にとって桜というものは見に行こうとしている間に散ってしまうものなのですが、今年はいいタイミングでいけました。

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三重塔と桜のセット。

夜間開園のときは内苑(奥にある谷の方のエリア)は夕方には閉園し、外苑(池周辺の開けたエリア)だけになっています。また三重塔に登る道も夕方には閉鎖。
なんでタイミング的には4時頃にいって7時くらいに帰るのがいい感じでしょうかね。

三渓園は交通の便があまり良くないのが最大の弱点、この時期は駐車場も割と満車の可能性があり注意。
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