2021年09月02日
【アルテピリンCでガン予防!】抗がん作用のあるグリーンプロポリスの特徴、効果について
【プロポリスの特徴】
プロポリスは「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味で、語源としてはプロ(PRO)はラテン語で「守る」「防ぐ」、ポリス(POLIS)はギリシャ語で「都市」という意味です。ここでいう「都市」はミツバチの巣の事で、プロポリスは 【ミツバチの巣をプロポリスという名の城壁で守り、巣内を清潔に保つ】といった意味で名付けられています。
では、なぜ巣内を清潔に保つ必要があるのでしょうか。
蜂の巣の中は、繁殖に必須である女王蜂が生きており、その女王蜂が亡くなってしまうと、その巣内のミツバチの社会も途絶えてしまいます。しかしながら巣の中は高温高湿な環境で、ミツバチが野外からウイルスや菌などを持ち帰ってしまうと、すぐに環境が悪化してしまう特徴があります。そこで入り口や巣の壁のすき間にプロポリスを用いることで、外部の見えない敵から女王蜂を守る方法をとっているのです。
【成分と効果】
そんなミツバチの知恵から作られたプロポリスですが、実は300以上の生理学活性成分が確認されており「天然の有効物質の宝庫」といわれています。
その中でも「抗がん物質」ともいわれる3種類の
・クレロダン系ジテルペン
・ケルセチン
・カフェイン酸フェネチルエステル
が、プロポリス特有の有効成分として1991年日本癌学会の総会で研究発表され、解明されました。その内容の一つに「クレロダン系ジテルペンは正常な細胞を傷つけずに、がん細胞だけに作用し増殖を阻止する」とあり、一気にその効能が注目を浴びました。
プロポリスはそのほかにも、世界中の研究で
・抗菌、抗ウイルス、抗炎症、抗アレルギー作用
・花粉症の軽減
・老化防止
・もの忘れ予防
・肥満・メタボリックシンドローム症候群予防
などあらゆる分野での科学的成果が明らかになっています。
【グリーンプロポリスとは】
一般的に出回っているのはブラジル産のグリーンプロポリスであり、品質の高いプロポリスとして珍重されています。 ここではグリーンプロポリスの特徴や成分についてご説明いたします。
【グリーンプロポリスの特徴(1)起源植物】
グリーンプロポリスとは、その名前の通り「緑色」のプロポリスのことです。プロポリスの色はその起源植物(主原料)である植物の色が反映されます。このグリーンプロポリスは、鮮やかな緑色である植物「アレクリン」が起源原料であるため緑色を呈しています。(ちなみにユーカリが主原料であるオーストラリア産は茶色に近い色をしています。)
では、アレクリンとはどのような植物なのでしょうか?
アレクリンは、ブラジルのミナスジェライス州南部の特定の地域のみ自生している、ローズマリーに似た低木の植物です。 ローズマリーは様々な効能があるといわれていますが、その働きよりもさらに優れた働きをアレクリンは持っており、これがグリーンプロポリスの特徴にも関係しているのです。 現に、ブラジル産プロポリスの等級は緑色の濃さ(アレクリンの含有量)で決まるといい、最上級ランクになると「スーパーグリーンプロポリス」「ウルトラグリーンプロポリス」などと呼ばれています。
では、なぜ緑色が濃い方がランクが高いのでしょうか?それは、プロポリスの緑色が濃ければ濃いほど、アルテピリンCという成分が多く含まれていることがわかっているからです。
アルテピリンCに関しては、後述する成分と効果の項目でご説明します。
【グリーンプロポリスの特徴(2)蜂の種類】
グリーンプロポリスのもう一つの特徴は、アフリカ蜂化ミツバチという蜂が作っている事です。
アフリカ蜂化ミツバチは、凶暴なアフリカミツバチと働き者のセイヨウミツバチの交雑種です。アフリカ蜂化ミツバチは、高い防御本能をもち巣を守る強さから良質なプロポリスを生産する特徴があるため、その蜂が作り出すグリーンプロポリスは、非常に高い抗菌性を持つと言われています。
【グリーンプロポリスの成分と効果】
グリーンプロポリスの持つ成分の最大の特徴は、アルテピリンCを含有していることです。
<アルテピリンCとは>
アルテピリンCはポリフェノールの一種です。「アルテピリンC=グリーンプロポリス」といって過言でないくらいアレクリン由来のプロポリスにだけ含まれており、他のプロポリスには含まれていないのが特徴です。このアルテピリンCは高い抗菌作用はもちろん「がん細胞などの異常細胞の増殖を抑制する」という、いわゆる抗腫瘍作用があることが注目されています。
<アルテピリンCの研究結果>
1998年日本癌学会で日本の木本教授によってアルテピリンCが医薬品に匹敵する抗腫瘍性があることが発表され、脚光を浴びることになりました。その研究結果で、アルテピリンCが分裂周期の短いがん細胞に選択して作用し、がん細胞を死滅させる作用があることが明らかになりました。
つまり、アルテピリンCを含有しているグリーンプロポリスは、プロポリスのもつ3種の抗がん物質との相乗効果により、アルテピリンC含有のない「オーストラリア産プロポリスやレッドプロポリス」よりもさらに強い抗がん作用を持つということになります。
抗がん作用のあるアルテピリンCが豊富に含有しているプロポリスとして、[公式]プロポリス100 | みんなで高めよう健康バリア | 天然の有用成分配合サプリ1日2粒「プロポリス」
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