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2016年04月15日

デンマークが舞台! リリーのすべて あらすじ紹介!

こんにちは。じゃむおじさんです。











いまさらですが、今日は1920年代のデンマークが舞台!
[リリーのすべて] 原題The Danish Girl 原作、[世界で初めて女性に変身した男とその妻の愛の物語]について書いていきたいと思います!


この映画は、デヴィット・エバーショフの小説が元となってます。
小説版よりも、ギュッとまとまっててみやすいです。
(小説版は下記のリンクの本です)





監督は(英国王のスピーチ)のトム・フーパーです!
リリーのすべてはトム・フーパー好きなら必ず見るべき作品の一つだと思います!笑



ポスターみて何の映画か良くわからない、、、って方もいらっしゃるのでは??笑
僕は邦題知らず、下調べ無しで見に行ったので初めは一人の男を巡る恋愛ドロドロ劇かなんかだと思ってました笑


こちらの映画は、一人のデンマークの男が女性になるまでを描いた映画です!
その男の妻の葛藤、男が戸惑いながらも段々と女性になっていき、、、って感じです。
かなり際どいシーンも多いので、お茶の間とかでみると気まずくなること請け合いですw








ではいつものように、キャストの紹介に行ってみましょう!!

エディ・レッドメイン(リリー・エルベ)エイナル・モーゲンス・ヴェゲネル
画家、ゲルダの夫(結婚生活4年目)
ゲルダの仕事の為に女装し、モデルになるがそこから女装に目覚めてしまう。
やがて、性転換手術を世界で初めて受けることになる。


アリシア・ヴィキャンデル(ゲルダ・モーゲンス・ヴェゲネル)
画家、エイナルの妻
画家としては、なかなか世間から認められない日々がつづいていたが
女装エイナルをモデルにした絵が認められ、パリに活躍の場を得ることになる。
徐々に女性になっていく夫に苦悩するが、最後まで彼(彼女)の側で支える。


ベン・ウィショー(ヘンリク)
リリー(エイナル)を舞踏会でナンパする。
何度かその後デートをしたのちにヘンリクの自宅で関係を迫るも、
リリーに拒否られる。
リリーがパリから戻った後に、正式にカップルになった。


アンバー・ハード(オーラ)
ゲルダの友人。美人。


マティアス・スーナールツ(ハンス)
ゲルダの友達。ゲルダに想いを寄せているが、
ゲルダからはエイナルの妻であると断られる。
(エイナルがリリーに完全になってしまった後でカップルになる)
リリーからも、好意を寄せられ三角関係的になる。
プーチンに似てる。イケメン。


セバスチャン・コッホ(ウォーネクロス)
医者。エイナルがリリーになるための手術を行う。
他の医者がエイナルを精神異常としか判断しなかったが、
エイナルが性同一性障害にくるしむのを見抜き手術へと導く。










普通に夫婦として生活を送っていたはずなのに、
ある時をきっかけに夫が女装にめざめ、女になってしまう、、、
考えただけでも、切なすぎる話じゃありませんか!?

物語の前半は夫婦の営みなんかも描写されてるだけに、
後半の女になってしまった後とのギャップがすごいです。

ただゲイの人は10人に一人くらいの確率でいるみたいですね。
あなたの旦那さん、彼氏が突然目覚めたらあなたはどうしますか? 
私は男ですが、あるキッカケで目覚めることもあるのかな、、、と思ったりしました笑






全然関係ないですが、舞台のコペンハーゲンの町並みがホントに素敵です。
映画内では、色調がくらい感じで統一されてますが、
カラフルな建物、統一感ある雰囲気は見ててかなり楽しめます。





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じゃむおじさん
こんにちは。 映画大好きな独身男です!! クライムサスペンスや観終わった後になんかもやっとした感じになる映画が特に好きですw 自分が結構すぐにあらすじ忘れちゃうタイプなので、備忘録もかねて書いてます! このブログを通じて映画好きな方と感想とか共有できるとうれしいです!
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