2016年07月25日
中京記念はガリバルディが重賞初制覇
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中京競馬場で行われた中京記念は、7人気ガリバルディが優勝。重賞初制覇となりました。
レースはカオスモスが逃げ、前半1000mが59.0秒と平均的な流れで進み、直線荒れた馬場を避け馬場の真ん中から早めに抜け出したピークトラムをゴール前寸前でガリバルディが一気に差し切り1着。
ガリバルディはマルカシェンク、サレマの弟ということからデビュー時から注目されていましたが、重賞では京都新聞杯3着が最先着でした。その後条件戦で走り続けていましたが、終いの切れは発揮し続けていました。常に人気先行ではありましたが、オープンでの実績もなく7人気と低評価。しかし今回のような決め手の生きる馬場がハマったのか直線鋭い差し脚を見せました。
勝つときは上がり時計が1番の時が多いので、次走関屋記念あたりに出てくれば十分チャンスはあるのではないでしょうか。普段血統は重視しませんが、兄のマルカシェンクも関屋記念を勝っているので適正があるのかもしれません。
2着は穴〇指名したピークトラム。平均的な流れを3番手で進み、直線はゴール前まで抜群の手応えでしたが、最後は勝馬にゴール前でさされてしまいました。鞍上の小牧騎手に乗り替わって2勝し今回もほぼ勝ちに等しい2着と手があっています。小牧騎手はコース取りが上手く、常に馬場の良いところを通ってきました。コンビが継続するなら次走以降も注目です。
3着ケントオーは勝馬と同じ位置取りで進み、直線もガリバルディが通ったところを追い込んで3着。通った進路取りと決め手がハマった印象はありますが、前走米子Sでも上がり時計は1番と決めて勝負になれば馬券に絡みます。同様の展開になれば再度好走は可能でしょう。
それでは予想した馬の結果です。
◎タガノエスプレッソ15着
〇トウショウドラフタ12着
穴◎マイネルアウラート16着
穴〇ピークトラム2着
今回は展開を読み違えたと思います。◎タガノエスプレッソはもっと積極的に先行してほしかったのですが、枠が外ということもあり控えた印象を持ちました。現状はとにかく早めからの競馬ではないと結果が出せないでしょう。
穴◎マイネルアウラートも展開が向かず直線で失速。先行力はありますが、重賞となるとまだ敷居が高いのでしょうか。
〇トウショウドラフタは決め手があるので期待しましたが、馬場の悪い内側に進路を取ったことも敗因の一つでしょう。田辺騎手は大胆な騎乗が持ち味ですが、当たり外れが激しいので人気馬では買いづらい面はあります。
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