2016年07月25日
アイビスサマーダッシュ、データ分析
夏に向けて、「あっ欲しい!」グッズ続々登場です!!
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新潟競馬場で行われる直線1000m重賞アイビスサマーダッシュのデータを見ながら、有力馬をピックアップしてみたいと思います。
参照・JRAアイビスサマーダッシュ、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0731_1/index.html
直近の1200m以上のレースでの位置取りに注目
過去10年で直近で出走していた1200m以上のレースでの4コーナーを3番手以内で通過していた馬が、好走率でその他の2グループに大きな差をつけてトップになっている。4〜9番手組と10番手以下組の好走率にはほとんど差がないだけに、先行力のあるタイプを重視したいところだ。
徹底的な先行力がものをいうのでしょうか。
該当馬 4コーナーを3番手以内通過
アットウィル
ネロ
ハッシュ
ベルカント
前走3〜5着馬が好走率上位
過去10年の前走の着順別成績で、前走3〜5着だった馬が好走率で上位の数値をマークしている。それに対し、前走で1、2着だった馬の好走率がやや低くなっている点は興味深い。なお、前走10着以下から巻き返して優勝した3頭のうち2頭は、前走がダートのレースだった。前走が芝のレースで6着以下に敗れていた馬は苦戦必至と言えそうだ。
たまたまだとは思いますが…一応調べます。
該当馬 前走3〜5着
アットウィル
ブライトチェリー
ベルカント
ローズミラクル
前走ダート10着以下
アスコットシチー
13番より外の馬番が圧倒
過去10年の馬番別成績で、優勝馬10頭中7頭の馬番が13〜18番で、連対馬で見れば20頭中16頭が9番より外の馬番と、外寄りの馬番に入った馬の好走が多い。なお、1〜4番からも3頭の連対馬が出ているが、その3頭はいずれも単勝3番人気以内の馬だった。
内枠に入った人気馬以外は外ほど良いということでしょうか。
※枠順発表前なので該当馬は割愛します。
直近の短距離戦での単勝人気も要チェック
2011年以降の過去5年の出走馬が、直近で出走していた1200m以下のレースでの単勝人気を調べると、優勝馬5頭は該当したレースで単勝5番人気以内に支持されていた。直近の短距離戦での単勝人気もチェックしておきたいところだ。
いつも思うのですが、勝馬の項目だけなぜ過去10年ではないのでしょうか。しかも直近というのが曖昧ですし…一応調べます。
過去10年勝馬
2015年 ベルカント 前走取消 2走前6人気 3走前5人気
2014年 セイコーライコウ 前走5人気
2013年 ハクサンムーン 前走2人気
2012年 パドトロワ 前走3人気
2011年 エーシンヴァーゴウ 前走1人気
2010年 ケイティラブ 前走9人気
2009年 カノヤザクラ 前走7人気 3走前5人気
2008年 カノヤザクラ 前走5人気
2007年 サンアディユ 前走10人気 2走前5人気
2006年 サチノスイーティー 前走8人気 2走前4人気
…う〜ん微妙です。それよりも牝馬が7回(カノヤザクラ連覇で6頭)優勝しているので、ここは個人的に牝馬に注目してみます。
該当馬
サンクタリリアス
ハッシュ
ブライトチェリー
プリンセスムーン
ベルカント
メランコリア
ヤサカオディール
ヤマニンプチガトー
以上をふまえてピックアップした馬はこちら。
ベルカント
やはり昨年の覇者。斤量も軽くなりますし連覇濃厚でしょうか。
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