2016年07月09日
七夕賞の狙い馬
夏に向けて、「あっ欲しい!」グッズ続々登場です!!
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続きまして七夕賞の狙い馬を発表します。こちらも枠順と騎手、出走馬が決まりましたので現段階での狙い馬を発表したいと思います。
04ダコール 小牧
06マジェスティハーツ 横山典
07ヤマニンボワラクテ 藤懸
08アルバートドック 戸崎
09バーディーイーグル 吉田豊
10ルミナスウォリアー 柴山
16シャイニープリンス 北村友
アルバートドックはここ3戦着外。イメージ的には小倉大賞典のように長く良い脚を使うよりも一瞬の脚を生かすタイプに思え、直線の短い福島ならば末脚勝負に徹すればチャンスはありそう。ただ好不調の波が激しいので取り捨てが難しい印象です。
データ分析でピックアップしたヤマニンボワラクテは、前走の天皇賞こそ距離が合わない印象でしたが、AJCC5着、中日新聞杯4着と掲示板に食込んでいます。福島で1着3着と地の利があり、小回り向きの先行脚質と展開面でも有利に働きそう。問題は重賞で実績の無い藤懸騎手という点。馬自体走る下地はあるので、直線先頭に立つくらいの強気の競馬ができれば勝ち負けは十分考えられます。
同じくデータ分析で紹介したルミナスウォリアー。条件戦で足踏みが続きましたが、ここにきて1000万特別、準オープン特別を連勝。3戦連続上がりタイムも最速で決め手は歴戦の古馬相手でも引けは取らないと思います。ただ対戦相手があまり強くなさそうなので、勢いを買うかレースの質を買うかを吟味する余地はあります。
シャイニープリンスは成績の波が激しくやや狙いづらいかと思いましたが、2走前福島民報杯を9人気1着、前走新潟大賞典を8人気3着と2走連続で馬券になっています。人気薄で好走した馬の次走は軽視するのですが、連続好走ということでフロックではなく、現状走れる状態と判断しても良さそうです。
ダコールもまた重賞ではたびたび掲示板に食込んでくる馬。内枠を引けたことで小牧騎手も馬群をさばくことに長けているので不気味な存在。ただ個人的に1800m戦がもっとも得意と感じているので、2000mの距離がどう出るかにつきます。ハンデ58kgは背負いなれているので問題はないと思います。
「七夕賞は7絡みの馬がくる」の回でお話したので、今回の枠順をふまえて七夕賞の7絡みの馬は以下の通り。
7歳
クリールカイザー
マーティンボロ
ステラウインド
馬番7
ヤマニンボワラクテ
7枠
ウインリバティ
ステラウインド
ステラウインドはダブルで該当&昨年2着のリピート馬。ちなみにヤマニンボワラクテの馬名意味は冠名+天の川(仏)。7番だしこちらも気になる存在です。
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