JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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福島競馬場で行われる七夕賞。JRAのデータ分析を見ながら、有力馬をピックアップしていきます。

※JRA七夕賞、データ分析参照
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0710_1/index.html

近走で上位人気に支持されていた馬を重視

過去10年で過去3走の単勝人気別に成績を見ると、「1〜3番人気」グループと「4番人気以下」のグループの間に連対率・3着内率で大きな差が。過去3走以内に上位人気に支持された経験のあった馬が優勢。なかでも、過去3走での最高単勝人気が「1番人気」・「3番人気」だったグループは3着内率で40％以上の数値をマーク。

過去3走とは前3走のことでしょうか？大半の馬が対象外となります。さすがハンデ戦です。

該当馬
ヤマニンボワラクテ　2走前2人気3着
ルミナスウォリアー　2走前1人気1着、3走前1人気2着

直近の芝のレースでの位置取りに注目

過去10年で直近で出走した芝レースでの4コーナーの位置取りで好走率が高いのは「10番手以下」組→「1〜4番手」組→「5〜9番手」組の順。

直近とは前走のことですかね？中団組は中途半端な位置取りということでしょうか。

該当馬　「1〜4番手」組
ウインリバティ
クリールカイザー
ナカヤマナイト
メイショウナルト
ヤマニンボワラクテ

該当馬　「10番手以下」組
アルバートドック
オリオンザジャパン
カンタベリーナイト
マーティンボロ
マイネルラクリマ
メイショウカンパク

伏兵馬の台頭を警戒せよ

過去10年の単勝人気別成績を調べると、「1番人気」と「2番人気」の2グループが3着内率で60.0％をマーク。ただし「3〜5番人気」の成績がいまひとつで、「6〜9番人気」と「10番人気以下」から3着以内馬が計13頭出ている。近年の結果を見る限り、今年も伏兵馬の台頭に注意する必要がありそうだ。

確かに6人気以下の穴馬の活躍は目立ちますが、逆に1人気2人気の複勝率が60％なので、人気馬を手堅く押さえる手もありそうな気がしますが…

過去3走の距離をチェック

中山競馬場で行われた2011年を除く過去6回の優勝馬6頭について、過去3走の距離を調べてみると、3頭が「過去3走とも同じ距離」で、残る3頭は「過去3走とも異なる距離」だった。ちなみに、対象とした6レースの出走馬は計96頭、そのうち「過去3走とも同じ距離」、「過去3走とも異なる距離」に出走していた馬の合計は、全出走馬の半数にあたる48頭だった。今年の出走馬の臨戦過程を比較する際には、過去3走の距離をチェックしてみるのも面白そうだ。

まずなぜ6年なのか。ちなみにデータ外の2008年以前の勝馬で2008年ミヤビランベリは前3走同じ距離、2007年サンバレンティン1800m→2000m→2000m、2006年優勝馬メイショウカイドウはダート2000m→1800m→2000m、さらに中山行われた2011年優勝イタリアンレッドも2000m→1800m→2000mとどちらにも該当せず。連覇したミヤビランべリですら傾向にズレがあります。無茶苦茶なデータなのでガン無視しますw

以上データ分析をふまえてピックアップした馬は

ヤマニンボワラクテ
ルミナスウォリアー

ヤマニンボワラクテは先行馬で4コーナーの位置取りで合致しています。ルミナスウォリアーは前走4コーナー8番手ですが小回りの中京で3コーナーから1、2番手に付けているので該当馬としました。

netkeibaでの予想オッズは混戦ですが両馬ともに4人気まで入っています。当日1、2人気ならばデータ的にはOKということです。

こうして調べてみると、JRAのデータも適当ですね…


　


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