2016年07月07日
七夕賞は7絡みの馬がくる。偶然?必然?
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今週末七夕賞が行われますが、昔「七夕賞は7枠を買え」というのを聞いたことがあるのですが、本当に七夕賞で7枠の馬がきているのか。ちょっと調べてみましたら過去10年では2008年の1着と3着が7枠の一例。さらに過去20年をしらべると7枠の馬がチラホラ見られ、30年前の1986年にやっと枠連の7-7(1着サクラトウコウ2着ダイヤモンドラーン)が出現します。
以前は7枠の活躍が多かったのに過去10年は一例なのはなぜか。これは七夕賞自体の開催時期変更と、芝の状態が以前よりも良く改良されたことだと思います。
七夕賞はかつて夏の福島開催の後半に行われていまして、開催が進むにつれて芝の状態が内側から悪くなっていくため、逃げ先行有利の馬場から外差し馬場へシフトするため、外枠有利となり7枠の馬が活躍がしやすい状態となっていたと考えます。これに加えて福島競馬場が1997年にリニューアルされてから芝の状態も改善され、内外有利不利のないコースになったこともあり、偏った枠の活躍も減ったと思われます。
かつて言われた「七夕賞は7枠を買え」は開催が進み馬場状態が変わることによってもたらされる必然であり、この出来事による語り草となっているということでしょうか。もちろん天候によって前週内馬場が荒れれば当てはまることもありますが、現在の馬場改良技術を考えれば「七夕賞」に限ればあまり当てはまらないのかな?と考えます。
そんな事を調べていたら過去10年で枠以外で7絡みの馬がきていました。
2015年 3着マデイラ「馬番7」
2014年 3着マイネルラクリマ「馬番7」
2013年 2着トレイルブレイザー「7人気」
2012年 3着ミキノバンジョー「馬番7」「7人気」
2011年 1着イタリアンレッド「7人気」
2010年 2着アルコセニョーラ「馬番7」
2009年 1着ミヤビランベリ「7枠」
3着ホッコーパドゥシャ「7枠」「7歳」
2008年 1着ミヤビランベリ「7人気」
2007年 該当馬無し
2006年 1着メイショウカイドウ「7歳」
10年中9頭が7絡み。まぁこれは偶然でしょうね。
ちなみに七夕賞当日は鈴木奈々さん来場。これは7絡みだからでしょうw
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