2016年10月03日
マカヒキ14着に大敗、凱旋門賞を終えて思うこと
ワクワクするような競馬グッズが勢揃いです。
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昨日フランスの大レース凱旋門賞が行われました。レース自体は今年の日本ダービー馬マカヒキが挑戦。同じオーナーの馬であり10年前に挑戦したディープインパクト産駒でもあり、近年稀に見る最強世代のダービー馬として注目を浴びました。
マカヒキは前走G2ニエル賞に出走し1着。本番と同じシャンティイ競馬場の芝2400mの重賞を制したことで悲願の凱旋門賞制覇が期待され、1人気(現地ブックメーカーでも2人気)に支持されましたが、レースは外枠のため馬群でスタミナを温存できず直線失速し14着と大敗。あのマカヒキでもこのような大惨敗をするのですから、やはり海外挑戦というのは難しいのかもしれません。
同じようなレースで例を挙げれば日本のジャパンCに似たような現象が見られます。創設時は日本馬を世界レベルに押し上げることが目標とされましたが、血統の充実や調教技術などがレベルアップし、世界水準に追いついた近年は、ジャパンCで外国馬が好走することが少なくなりました。これは地の利が重要だということが証明されています。
今回はロンシャン競馬場の改修により、日本の馬場に近いシャンティイ競馬場ということで、マカヒキにとっては大チャンスだったわけですが、欧州大レースのペースに戸惑った印象をもちました。こればかりはいくら馬場が日本馬向きとはいえ、ペースやレースの雰囲気は若い3歳馬では戸惑いを見せるのかなと思いました。
斤量の軽い3歳馬が優勢ということでマカヒキが挑戦したわけですが、過去に挑戦し2着だったエルコンドルパサー(牡4)、ナカヤマフェスタ(牡4)、オルフェーヴル(牡4&牡5)はすべて古馬だったことを考えると、たとえ3歳で挑戦するとしても、古馬と対戦している経験も必要なのかと思いました。
ただマカヒキの挑戦は賞賛に値するもの。過去に挑戦した馬や陣営、関係者の経験を生かし、来年以降挑戦する陣営に悲願達成を期待したいと思います。
マカヒキの挑戦の他に、今回から海外レース(日本馬が参戦するレース)の馬券販売が開始されました。JRAの売り上げは総額41億円となり、現地の馬券発売の最大シェアを誇るPMUに比べ、各式別においてJRAの方が軒並み上回る結果となりました。JRAは売り上げが低迷していましたが、海外レースという新たな金脈を発掘。今後は豪州、米国、香港など日本馬の参戦する海外レースがあるので、売り上げをあげてファンサービスとして還元してほしいと思います。
馬券的には近年の傾向からマカヒキを含め斤量の軽い3歳馬がよく売れていた印象。ただ古馬も結構健闘しており実績があれば年齢は関係ないのではと思い、馬券を買ってみました。以前の投稿で「(凱旋門賞は)不確定要素の多いレースでは勝負できません」と言いながら、少額馬券を買ってしまったのは反省すべき点ですが、ギャンブル依存症なのか手を出してしまいました。
8人気で成績が安定しているオーダーオブセントジョージを中心に馬券を買ってみまして、3着にきてくれて複勝を当てることができました。
今年は例年の傾向に反し古馬勢が検討。例年荒れる傾向もあったので人気薄の馬で勝負できたところも運が良かったです。
初めてづくしの凱旋門賞。レースと馬券両面で大きく注目されたので盛り上がったことは確かですね。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
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マカヒキは前走G2ニエル賞に出走し1着。本番と同じシャンティイ競馬場の芝2400mの重賞を制したことで悲願の凱旋門賞制覇が期待され、1人気(現地ブックメーカーでも2人気)に支持されましたが、レースは外枠のため馬群でスタミナを温存できず直線失速し14着と大敗。あのマカヒキでもこのような大惨敗をするのですから、やはり海外挑戦というのは難しいのかもしれません。
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今回はロンシャン競馬場の改修により、日本の馬場に近いシャンティイ競馬場ということで、マカヒキにとっては大チャンスだったわけですが、欧州大レースのペースに戸惑った印象をもちました。こればかりはいくら馬場が日本馬向きとはいえ、ペースやレースの雰囲気は若い3歳馬では戸惑いを見せるのかなと思いました。
斤量の軽い3歳馬が優勢ということでマカヒキが挑戦したわけですが、過去に挑戦し2着だったエルコンドルパサー(牡4)、ナカヤマフェスタ(牡4)、オルフェーヴル(牡4&牡5)はすべて古馬だったことを考えると、たとえ3歳で挑戦するとしても、古馬と対戦している経験も必要なのかと思いました。
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8人気で成績が安定しているオーダーオブセントジョージを中心に馬券を買ってみまして、3着にきてくれて複勝を当てることができました。
今年は例年の傾向に反し古馬勢が検討。例年荒れる傾向もあったので人気薄の馬で勝負できたところも運が良かったです。
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