2018年06月10日
エプソムCはサトノアーサーが重賞初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着サトノアーサー 1:47.4
2着ハクサンルドルフ 1/2
3着グリュイエール 3/4
レースはスマートオーディンが逃げ前半1000m59.6秒と重馬場を考えればやや速いペースで進み、好位5、6番手の外目を追走したサトノアーサーが前を交わして抜け出し、最後は外から追い上げてきたハクサンルドルフに1/2馬身差をつけ優勝。6度目の挑戦で重賞初制覇となりました。
〇サトノアーサーは何度か出遅れがあった馬ですが、今回はロケットスタートを切り好位置をキープ。昼過ぎから雨が降り馬場が悪化したため、直線も馬場の良い外目を早めに選んで走れたのが良かったのかもしれません。
不良馬場の菊花賞は距離が長かったことで11着と敗退しましたが、きさらぎ賞は重馬場で2着と渋い馬場も問題ありませんでした。距離も神戸新聞杯3着はありますが、マイル前後の距離が合っていそうです。重賞勝ちで賞金加算できたことで秋はG1へ余裕を持ったローテーションで挑めそうです。
ハクサンルドルフは前走の新潟大賞典で注目しましたが、直線詰まって8着と結果が出ませんでした。今回は外目から気持ちよく追い込んで2着。昨秋の東京で不良馬場で快勝しており馬場は問題ありませんでした。こちらもマイル中距離路線で活躍できそうです。
グリュイエールは条件戦を連勝してオープン入り。状態の良さもあったのか3着と好走。稍重までしか経験がありませんでしたが重馬場もこなし渋い馬場にも対応。3着で賞金は加算できませんでしたが、上位との差は僅かなので重賞を勝てる力はありそうです。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ダイワキャグニー14着
〇サトノアーサー1着
▲マイネルフロスト9着
△マイネルミラノ11着
◎ダイワキャグニーは東京コース巧者ということで1人気に推され注目されましたが、直前の雨で馬場が悪化。これまで良馬場でしか走っておらず渋い馬場がこなせるか不安がありましたが、今回で渋い馬場ではダメということが分かりました。こういったデータの蓄積をふまえて次回相手関係を考慮配して当妙味があればまた注目してみたいと思います。
▲マイネルフロストは休み明けでしたが、2番手を追走し直線半ばまで粘って見せました。上がり時計の早い新潟コースで結果が出ていたので、良馬場ならもう少し粘れたかもしれません。ここを使われ叩き2走目でローカル重賞に出走してきたら注目したいですね。
△マイネルミラノ2年前に3着。やはり傾向通り着順を落としてしまいました。前走AJCCでは距離が伸びたことでスムーズにハナを切れましたが、中距離ではスピード不足が露呈してしまった形で3コーナーから上がっていく形となりました。直線はロス無くインコースを通りましたが、年齢的にも衰えを感じてしまいました。
1着サトノアーサー 1:47.4
2着ハクサンルドルフ 1/2
3着グリュイエール 3/4
レースはスマートオーディンが逃げ前半1000m59.6秒と重馬場を考えればやや速いペースで進み、好位5、6番手の外目を追走したサトノアーサーが前を交わして抜け出し、最後は外から追い上げてきたハクサンルドルフに1/2馬身差をつけ優勝。6度目の挑戦で重賞初制覇となりました。
〇サトノアーサーは何度か出遅れがあった馬ですが、今回はロケットスタートを切り好位置をキープ。昼過ぎから雨が降り馬場が悪化したため、直線も馬場の良い外目を早めに選んで走れたのが良かったのかもしれません。
不良馬場の菊花賞は距離が長かったことで11着と敗退しましたが、きさらぎ賞は重馬場で2着と渋い馬場も問題ありませんでした。距離も神戸新聞杯3着はありますが、マイル前後の距離が合っていそうです。重賞勝ちで賞金加算できたことで秋はG1へ余裕を持ったローテーションで挑めそうです。
ハクサンルドルフは前走の新潟大賞典で注目しましたが、直線詰まって8着と結果が出ませんでした。今回は外目から気持ちよく追い込んで2着。昨秋の東京で不良馬場で快勝しており馬場は問題ありませんでした。こちらもマイル中距離路線で活躍できそうです。
グリュイエールは条件戦を連勝してオープン入り。状態の良さもあったのか3着と好走。稍重までしか経験がありませんでしたが重馬場もこなし渋い馬場にも対応。3着で賞金は加算できませんでしたが、上位との差は僅かなので重賞を勝てる力はありそうです。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ダイワキャグニー14着
〇サトノアーサー1着
▲マイネルフロスト9着
△マイネルミラノ11着
◎ダイワキャグニーは東京コース巧者ということで1人気に推され注目されましたが、直前の雨で馬場が悪化。これまで良馬場でしか走っておらず渋い馬場がこなせるか不安がありましたが、今回で渋い馬場ではダメということが分かりました。こういったデータの蓄積をふまえて次回相手関係を考慮配して当妙味があればまた注目してみたいと思います。
▲マイネルフロストは休み明けでしたが、2番手を追走し直線半ばまで粘って見せました。上がり時計の早い新潟コースで結果が出ていたので、良馬場ならもう少し粘れたかもしれません。ここを使われ叩き2走目でローカル重賞に出走してきたら注目したいですね。
△マイネルミラノ2年前に3着。やはり傾向通り着順を落としてしまいました。前走AJCCでは距離が伸びたことでスムーズにハナを切れましたが、中距離ではスピード不足が露呈してしまった形で3コーナーから上がっていく形となりました。直線はロス無くインコースを通りましたが、年齢的にも衰えを感じてしまいました。
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