2018年06月10日
マーメイドSは10人気アンドリエッテが重賞初制覇
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着アンドリエッテ 1:59.1
2着ワンブレスアウェイ クビ
3着ミエノサクシード 2
レースはトーセンビクトリーが逃げ前半1000m59.6秒の平均ペースで進み、直線で内の馬群を割って抜け出し、外から差を詰めてきたワンブレスアウェイにクビ差をつけ優勝。重賞初制覇となりました。
アンドリエッテは中団の最内を追走。直線逃げ馬を交わし内から上手く抜け出し、2着馬の追撃を振り切りました。直線馬群をさばこうとして4コーナー手前でポジションを上げたりしますが、鞍上国分恭騎手は慌てず冷静にレースを進めたことが最大の勝因と言えます。
3歳時にはチューリップ賞2着オークス5着、クイーンC4着など牝馬クラシック戦線で活躍していた馬。賞金が足りずその後は条件戦で力を蓄えてきていました。前走パールS3着と好走していたので状態も良かったのかもしれません。今後も牝馬重賞で活躍できそうですね。
2着ワンブレスアウェイも中団から直線内目の馬群を割って伸びてきました。長く条件戦で好走し昨年夏にオープン入り。その後は牝馬重賞に5走出走したものの馬券外と苦戦。その実績から人気を落としていましたが、重賞でもまれて徐々に力をつけてきたのかなぁと思いました。
レース振りを見ても根性もありますし、決め手もあるので、勝馬同様牝馬重賞で注目です。
ミエノサクシードは好位追走から4コーナーで仕掛け馬場の中程から末脚をのばしましたが、上位2頭が内で末脚をため、仕掛けもワンテンポ遅らせていたため切れ負けしましたが、正攻法の競馬で馬券内なら今後の可能性を感じさせました。同馬も上位2頭と共に注目の存在です。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎レイホーロマンス6着
〇キンショーユキヒメ7着
▲トーセンビクトリー15着
△スティルウォーター13着
◎レイホーロマンスは特別後手を踏んだわけではありませんでしたが、近走同様に後方からの競馬。後方からの競馬だったので、直線差し送れて6着と結果が出ませんでした。こういうケースがでてくるので、直線勝負で結果が出ていても、いかに道中でポジションを取っていくかが人馬共に課題となりそうです。
〇キンショーユキヒメは前走福島牝馬S勝から重賞連勝を狙いましたが7着。この馬は上がり時計がかかるレースが向いているので、ローカル小回りコースなどで本領を発揮するタイプかなぁと思いました。
▲トーセンビクトリーは56kgの斤量を背負っているので逃げの手に。作戦自体は想定の範囲内でしたが、やはり実績の無い重斤量では厳しかったですね。斤量減で注目したいと思います。
△スティルウォーターはデータ分析で浮上した馬なので注目しましたが、単純に実力不足だったかもしれません。ただきっかけをつかめば連続して好走してきた馬なので、今回のように強い相手にもまれてくれば好走してくるかもしれません。
1着アンドリエッテ 1:59.1
2着ワンブレスアウェイ クビ
3着ミエノサクシード 2
レースはトーセンビクトリーが逃げ前半1000m59.6秒の平均ペースで進み、直線で内の馬群を割って抜け出し、外から差を詰めてきたワンブレスアウェイにクビ差をつけ優勝。重賞初制覇となりました。
アンドリエッテは中団の最内を追走。直線逃げ馬を交わし内から上手く抜け出し、2着馬の追撃を振り切りました。直線馬群をさばこうとして4コーナー手前でポジションを上げたりしますが、鞍上国分恭騎手は慌てず冷静にレースを進めたことが最大の勝因と言えます。
3歳時にはチューリップ賞2着オークス5着、クイーンC4着など牝馬クラシック戦線で活躍していた馬。賞金が足りずその後は条件戦で力を蓄えてきていました。前走パールS3着と好走していたので状態も良かったのかもしれません。今後も牝馬重賞で活躍できそうですね。
2着ワンブレスアウェイも中団から直線内目の馬群を割って伸びてきました。長く条件戦で好走し昨年夏にオープン入り。その後は牝馬重賞に5走出走したものの馬券外と苦戦。その実績から人気を落としていましたが、重賞でもまれて徐々に力をつけてきたのかなぁと思いました。
レース振りを見ても根性もありますし、決め手もあるので、勝馬同様牝馬重賞で注目です。
ミエノサクシードは好位追走から4コーナーで仕掛け馬場の中程から末脚をのばしましたが、上位2頭が内で末脚をため、仕掛けもワンテンポ遅らせていたため切れ負けしましたが、正攻法の競馬で馬券内なら今後の可能性を感じさせました。同馬も上位2頭と共に注目の存在です。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎レイホーロマンス6着
〇キンショーユキヒメ7着
▲トーセンビクトリー15着
△スティルウォーター13着
◎レイホーロマンスは特別後手を踏んだわけではありませんでしたが、近走同様に後方からの競馬。後方からの競馬だったので、直線差し送れて6着と結果が出ませんでした。こういうケースがでてくるので、直線勝負で結果が出ていても、いかに道中でポジションを取っていくかが人馬共に課題となりそうです。
〇キンショーユキヒメは前走福島牝馬S勝から重賞連勝を狙いましたが7着。この馬は上がり時計がかかるレースが向いているので、ローカル小回りコースなどで本領を発揮するタイプかなぁと思いました。
▲トーセンビクトリーは56kgの斤量を背負っているので逃げの手に。作戦自体は想定の範囲内でしたが、やはり実績の無い重斤量では厳しかったですね。斤量減で注目したいと思います。
△スティルウォーターはデータ分析で浮上した馬なので注目しましたが、単純に実力不足だったかもしれません。ただきっかけをつかめば連続して好走してきた馬なので、今回のように強い相手にもまれてくれば好走してくるかもしれません。
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