2018年05月05日
京都新聞杯はステイフーリッシュ先行抜け出しで重賞初V
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ステイフーリッシュ 2:11.0
2着アドマイヤアルバ 1.3/4
3着シャルドネゴールド ハナ
レースはメイショウテッコンが逃げ前半1000m58.5秒のやや速いペースで進み、直線2番手を追走したステイフーリッシュが逃げ馬を交わして抜け出し、最後はドマイヤアルバに1.3/4馬身差をつけ優勝。重賞初制覇となりました。
ステイフーリッシュは前走共同通信杯で2人気で10着と人気を裏切りましたが、今回は7人気と人気薄で優勝と巻き返しました。2走前にG1ホープフルS3着時は追い込む競馬をしていましたが、初騎乗だった藤岡佑騎手は先入観を持たず今回は積極的な競馬をしました。
馬場が良かったこともありますが、バテルことなく直線も上がり3F34.6秒でまとめ、後続馬の脚を封じました。日本ダービーでは好ポジションをとらないと勝てないので、今回の脚質転換は本番へ向けて良い方向に向かうかもしれません。
▲アドマイヤアルバはこれまで8戦しすべて馬券内の堅実派。戦ってきた相手もフロンティア、アマルフィコースト、タイムフライヤーと重賞活躍馬揃いでしたが、11人気と低評価でした。良くも悪くも相手なりに走る馬なので、日本ダービーでもそこそこ走る可能性はあるかもしれません。
シャルドネゴールドは上がりタイムがかかったほうが良いタイプながら今回は上がり33.9秒と最速タイ。ハイペースを後方追走で決め脚が生かせたと考えると、位置取りを考えると勝馬の強さが際立ったと言わざるを得ません。
今回は高速馬場のため上がりは速かったですが、この馬自体は流れる展開や上がりのかかるレースが向いているかもしれません。
では今回予想した馬の結果です。
◎グローリーヴェイズ4着
〇フランツ10着
▲アドマイヤアルバ2着
△タニノフランケル17着
◎グローリーヴェイズはここ2走出遅れていましたが、今回はまずまずのスタート。速い流れを見越したのか鞍上浜中騎手は中団待機の競馬。直線馬群を割るところで一度詰まったことで一瞬ブレーキがかかったのが悔やまれますが、最後は差を詰めており力はありそうです。
〇フランツは人気になっていましたが、これまでスローペースの競馬ばかりだったので、今回は流れも向かなかったですし、スタートの出遅れで終始後方の位置取りも運がなかったと言えます。次走以降この馬の走りを見て力があるか見極めたいと思います。
△タニノフランケルは前回のように逃げることもできず、ペースも速く追走でいっぱいだった印象。これまで安定した成績を収めていましたが、高速馬場でハイペースとなるとスピード不足が露呈した感じでしょうか。
当面は自身で先行していく形がベターかと思われます。
1着ステイフーリッシュ 2:11.0
2着アドマイヤアルバ 1.3/4
3着シャルドネゴールド ハナ
レースはメイショウテッコンが逃げ前半1000m58.5秒のやや速いペースで進み、直線2番手を追走したステイフーリッシュが逃げ馬を交わして抜け出し、最後はドマイヤアルバに1.3/4馬身差をつけ優勝。重賞初制覇となりました。
ステイフーリッシュは前走共同通信杯で2人気で10着と人気を裏切りましたが、今回は7人気と人気薄で優勝と巻き返しました。2走前にG1ホープフルS3着時は追い込む競馬をしていましたが、初騎乗だった藤岡佑騎手は先入観を持たず今回は積極的な競馬をしました。
馬場が良かったこともありますが、バテルことなく直線も上がり3F34.6秒でまとめ、後続馬の脚を封じました。日本ダービーでは好ポジションをとらないと勝てないので、今回の脚質転換は本番へ向けて良い方向に向かうかもしれません。
▲アドマイヤアルバはこれまで8戦しすべて馬券内の堅実派。戦ってきた相手もフロンティア、アマルフィコースト、タイムフライヤーと重賞活躍馬揃いでしたが、11人気と低評価でした。良くも悪くも相手なりに走る馬なので、日本ダービーでもそこそこ走る可能性はあるかもしれません。
シャルドネゴールドは上がりタイムがかかったほうが良いタイプながら今回は上がり33.9秒と最速タイ。ハイペースを後方追走で決め脚が生かせたと考えると、位置取りを考えると勝馬の強さが際立ったと言わざるを得ません。
今回は高速馬場のため上がりは速かったですが、この馬自体は流れる展開や上がりのかかるレースが向いているかもしれません。
では今回予想した馬の結果です。
◎グローリーヴェイズ4着
〇フランツ10着
▲アドマイヤアルバ2着
△タニノフランケル17着
◎グローリーヴェイズはここ2走出遅れていましたが、今回はまずまずのスタート。速い流れを見越したのか鞍上浜中騎手は中団待機の競馬。直線馬群を割るところで一度詰まったことで一瞬ブレーキがかかったのが悔やまれますが、最後は差を詰めており力はありそうです。
〇フランツは人気になっていましたが、これまでスローペースの競馬ばかりだったので、今回は流れも向かなかったですし、スタートの出遅れで終始後方の位置取りも運がなかったと言えます。次走以降この馬の走りを見て力があるか見極めたいと思います。
△タニノフランケルは前回のように逃げることもできず、ペースも速く追走でいっぱいだった印象。これまで安定した成績を収めていましたが、高速馬場でハイペースとなるとスピード不足が露呈した感じでしょうか。
当面は自身で先行していく形がベターかと思われます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7622933
この記事へのトラックバック