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2018年11月08日
武蔵野S、データ分析
東京競馬場で行われる武蔵野S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 武蔵野S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1110_1/
近走で上位争い続きの馬が優勢
過去10年の出走馬について、過去2走以内の最低着順別に成績をまとめると、「1着」「2着」「3着」の各組が連対率で26%以上の数値をマークしており、「4着以下」の各組を大きく上回っている。「6着以下」だった馬も3着以内に11頭入っており、近走で「6着以下」に敗れた経験を持つ馬も軽視は禁物だが、まずは過去2走共に3着以内だった馬を上位に評価をした方がいいだろう。
該当馬
イーグルフェザー
インカンテーション
ウェスタールンド
サンライズノヴァ
ナムラミラクル
メイショウウタゲ
ユラノト
直近のJRAのダートのレースでの4コーナーの位置に注目
過去10年の出走馬について、直近で出走したJRAで行われたダートのレースでの、4コーナーの位置別に成績をまとめると、好走率でトップとなっているのは「2〜4番手」組で、連対率・3着内率では「10番手以下」組が2番手の数値となっている。直近で出走したJRAのダートのレースでの4コーナーの位置に注目するのも面白そうだ。
ここでは成績の良い4コーナー2〜4番手の馬を選びます。
該当馬
クルーガー
グレンツェント
ナムラミラクル2
メイショウウタゲ2
ユラノト2
ラインシュナイダー
近走でのダート1600メートル実績をチェック
過去10年の出走馬について、過去4走以内のダート1600メートル戦での最高着順別に成績を調べると、最高着順「1〜4着」組のうち「3着」を除く3組が3着内率で25%以上の数値を記録している。なお、過去4走以内のダート1600メートル戦への出走歴の有無で比較すると、出走歴のあったグループの方がなかったグループより好走率が高くなっている。近走でダート1600メートルのレースに出走し、そのレースで「4着以内」に入っていた馬は、このレースでも上位争いに加わることが期待できそうだ。
該当馬
イーグルフェザー2
インカンテーション2
サンライズノヴァ2
ナムラミラクル3
メイショウウタゲ3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ナムラミラクル
メイショウウタゲ
ナムラミラクルは3走前の4プロキオンSが重賞初出走でしたが、このときは出遅れたため後方からの競馬で9着と敗退。近2走は番手からの競馬で連続2着と好走。主戦の藤懸騎手ではありませんが、ルメール騎手を予定しており勝負気配を感じさせます。
メイショウウタゲは中距離路線から近走マイル路線で好走。前走は南部杯3着とG1でも好走と力をつけています。東京コースで勝ち星も上げていますしコース実績は問題なく、連続好走が期待できます。
参照・JRA 武蔵野S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1110_1/
近走で上位争い続きの馬が優勢
過去10年の出走馬について、過去2走以内の最低着順別に成績をまとめると、「1着」「2着」「3着」の各組が連対率で26%以上の数値をマークしており、「4着以下」の各組を大きく上回っている。「6着以下」だった馬も3着以内に11頭入っており、近走で「6着以下」に敗れた経験を持つ馬も軽視は禁物だが、まずは過去2走共に3着以内だった馬を上位に評価をした方がいいだろう。
該当馬
イーグルフェザー
インカンテーション
ウェスタールンド
サンライズノヴァ
ナムラミラクル
メイショウウタゲ
ユラノト
直近のJRAのダートのレースでの4コーナーの位置に注目
過去10年の出走馬について、直近で出走したJRAで行われたダートのレースでの、4コーナーの位置別に成績をまとめると、好走率でトップとなっているのは「2〜4番手」組で、連対率・3着内率では「10番手以下」組が2番手の数値となっている。直近で出走したJRAのダートのレースでの4コーナーの位置に注目するのも面白そうだ。
ここでは成績の良い4コーナー2〜4番手の馬を選びます。
該当馬
クルーガー
グレンツェント
ナムラミラクル2
メイショウウタゲ2
ユラノト2
ラインシュナイダー
近走でのダート1600メートル実績をチェック
過去10年の出走馬について、過去4走以内のダート1600メートル戦での最高着順別に成績を調べると、最高着順「1〜4着」組のうち「3着」を除く3組が3着内率で25%以上の数値を記録している。なお、過去4走以内のダート1600メートル戦への出走歴の有無で比較すると、出走歴のあったグループの方がなかったグループより好走率が高くなっている。近走でダート1600メートルのレースに出走し、そのレースで「4着以内」に入っていた馬は、このレースでも上位争いに加わることが期待できそうだ。
該当馬
イーグルフェザー2
インカンテーション2
サンライズノヴァ2
ナムラミラクル3
メイショウウタゲ3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ナムラミラクル
メイショウウタゲ
ナムラミラクルは3走前の4プロキオンSが重賞初出走でしたが、このときは出遅れたため後方からの競馬で9着と敗退。近2走は番手からの競馬で連続2着と好走。主戦の藤懸騎手ではありませんが、ルメール騎手を予定しており勝負気配を感じさせます。
メイショウウタゲは中距離路線から近走マイル路線で好走。前走は南部杯3着とG1でも好走と力をつけています。東京コースで勝ち星も上げていますしコース実績は問題なく、連続好走が期待できます。
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2018年11月04日
アルゼンチン共和国杯はパフォーマプロミスが重賞2勝目。オドノヒュー騎手JRA重賞初制覇
1着パフォーマプロミス 2:33.7
2着ムイトオブリガード 3/4
3着マコトガラハッド 1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎パフォーマプロミス1着
〇ノーブルマーズ9着
▲ウインテンダネス4着
△ルックトゥワイス8着
▲ウインテンダネスが逃げスローペースの上がり勝負に。直線は一段となりましたが、中団前目にいた◎パフォーマプロミスが一番馬場が良く、かつ不利のない外目に進路を取り、ゴールまでしっかりと伸び1着。思いもよらない瞬発力勝負を制したことで、次走ジャパンCでは一気に穴馬候補として注目できるかもしれません。
鞍上のオドノヒュー騎手はこれがJRA重賞初制覇となりました。日本の競馬にまだなれていない印象はありましたが、レースぶりやコース取りも完璧でした。京都でダートG1がありましたが、現在社台系でダート戦線で活躍している馬は少なく、裏開催でサンデーレーシングが外国人騎手を起用ししっかりと勝っており、今後もG1レースの裏開催で勝負する時があれば狙って生きたいです。
連勝で挑んだ上がり馬ムイトオブリガードも瞬発力勝負に対応し状態のよさを生かした騎乗で2着に食い込みました。仕掛けた場所やコース取りは勝った騎手に劣りますが、上々の内容でした。
3着マコトガラハッドは人気がありませんでしたが、前走でムイトオブリガードと同じレースで僅差と差は無く、直ぐにオープンに上がれると思います。
2着ムイトオブリガード 3/4
3着マコトガラハッド 1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎パフォーマプロミス1着
〇ノーブルマーズ9着
▲ウインテンダネス4着
△ルックトゥワイス8着
▲ウインテンダネスが逃げスローペースの上がり勝負に。直線は一段となりましたが、中団前目にいた◎パフォーマプロミスが一番馬場が良く、かつ不利のない外目に進路を取り、ゴールまでしっかりと伸び1着。思いもよらない瞬発力勝負を制したことで、次走ジャパンCでは一気に穴馬候補として注目できるかもしれません。
鞍上のオドノヒュー騎手はこれがJRA重賞初制覇となりました。日本の競馬にまだなれていない印象はありましたが、レースぶりやコース取りも完璧でした。京都でダートG1がありましたが、現在社台系でダート戦線で活躍している馬は少なく、裏開催でサンデーレーシングが外国人騎手を起用ししっかりと勝っており、今後もG1レースの裏開催で勝負する時があれば狙って生きたいです。
連勝で挑んだ上がり馬ムイトオブリガードも瞬発力勝負に対応し状態のよさを生かした騎乗で2着に食い込みました。仕掛けた場所やコース取りは勝った騎手に劣りますが、上々の内容でした。
3着マコトガラハッドは人気がありませんでしたが、前走でムイトオブリガードと同じレースで僅差と差は無く、直ぐにオープンに上がれると思います。
JBCレディスクラシックはアンジュデジールが初G1制覇
1着アンジュデジール 1:50.4
2着ラビットラン アタマ
3着ファッショニスタ 1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎クイーンマンボ4着
〇フォンターナリーリ7着
▲ラビットラン2着
△ファッショニスタ3着
先行馬が引っ張る中、離れた好位グループにいたアンジュデジールが直線抜け出し、同じく好位抜け出しで直線に向かった▲ラビットランに一度は差されたものの、内から差し返しアタマ差で優勝。ゴール前の勝負根性はなかなかのものでした。
こちらも中央重賞実績がなかったので無印としましたが、3レース同様に関係なく勝利と、交流競走で活躍している馬を素直に狙えばよかったと反省しています。
2着▲ラビットランもダート路線変更で活路が見えてきました。最後は惜しくも差し返されましたが、レース自体は完璧に近いものがありましたし、今後も注目していきたいです。
3着△ファッショニスタは格上挑戦ながら健闘。上がりも最速と決め手があり今後活躍していきそうです。
2着ラビットラン アタマ
3着ファッショニスタ 1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎クイーンマンボ4着
〇フォンターナリーリ7着
▲ラビットラン2着
△ファッショニスタ3着
先行馬が引っ張る中、離れた好位グループにいたアンジュデジールが直線抜け出し、同じく好位抜け出しで直線に向かった▲ラビットランに一度は差されたものの、内から差し返しアタマ差で優勝。ゴール前の勝負根性はなかなかのものでした。
こちらも中央重賞実績がなかったので無印としましたが、3レース同様に関係なく勝利と、交流競走で活躍している馬を素直に狙えばよかったと反省しています。
2着▲ラビットランもダート路線変更で活路が見えてきました。最後は惜しくも差し返されましたが、レース自体は完璧に近いものがありましたし、今後も注目していきたいです。
3着△ファッショニスタは格上挑戦ながら健闘。上がりも最速と決め手があり今後活躍していきそうです。
JBCクラシックはケイティブレイブが念願の中央G1初制覇
1着ケイティブレイブ 1:56.7
2着オメガパフューム 3/4
3着サンライズソア 1
それでは今回予想した馬の結果です。
◎サンライズソア3着
〇オメガパフューム2着
▲センチュリオン11着
△テイエムジンソク14着
◎サンライズソアが積極的に先行し、他の先行馬を圧倒しましたが、徐々にポジションを上げたケイティブレイブが直線でとらえ優勝。2着も後方から進出した〇オメガパフュームと先行馬には厳しい流れとなりました。
ケイティブレイブは前のレースのグレイスフルリープと同様に中央場所では厳しいと思いましたが、流石に実績が違いました。地方重賞で好成績を上げてきましたが悲願の中央でのG1勝ちで、次走チャンピオンズCも期待ができそうです。
3歳馬〇オメガパフュームは前走で古馬を一蹴、今回G1で好走と力をつけています。長く良い脚を使うのでスタミナもあり、こちらも次走期待です。
逃げた◎サンライズソアは厳しい流れの中今回も好走。もう少し余裕を持って先行できれば、上2頭とは逆転が可能と思えますので注目していきたいです。
2着オメガパフューム 3/4
3着サンライズソア 1
それでは今回予想した馬の結果です。
◎サンライズソア3着
〇オメガパフューム2着
▲センチュリオン11着
△テイエムジンソク14着
◎サンライズソアが積極的に先行し、他の先行馬を圧倒しましたが、徐々にポジションを上げたケイティブレイブが直線でとらえ優勝。2着も後方から進出した〇オメガパフュームと先行馬には厳しい流れとなりました。
ケイティブレイブは前のレースのグレイスフルリープと同様に中央場所では厳しいと思いましたが、流石に実績が違いました。地方重賞で好成績を上げてきましたが悲願の中央でのG1勝ちで、次走チャンピオンズCも期待ができそうです。
3歳馬〇オメガパフュームは前走で古馬を一蹴、今回G1で好走と力をつけています。長く良い脚を使うのでスタミナもあり、こちらも次走期待です。
逃げた◎サンライズソアは厳しい流れの中今回も好走。もう少し余裕を持って先行できれば、上2頭とは逆転が可能と思えますので注目していきたいです。
JBCスプリントはグレースフルリープが優勝。ルメール騎手4週連続G1レースの新記録達成
1着グレイスフルリープ 1:10.4
2着マテラスカイ クビ
3着キタサンミカヅキ 2.1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎マテラスカイ2着
〇モーニン4着
▲テーオーヘリオス7着
△ウインムート9着
予想通り◎マテラスカイがハナを切り逃げ切り態勢に入りましたが、グレイスフルリープは好位の内でジックリと進出。4コーナーで他馬が仕掛ける中、始めから好ポジションにいたため末脚を温存できたため、最後の伸びにつながりました。
地方交流重賞で活躍はしていましたが、近走はJRAで走っておらず軽視してしまいました。鞍上の積極的なレース運びを含め、完璧なレースでした。
逃げた◎マテラスカイは自分のレースをして負けたので運が悪かったですが、今後も活躍できそうです。決め手のある〇モーニンなども健闘しましたが、やはり先行有利の展開となりました。
2着マテラスカイ クビ
3着キタサンミカヅキ 2.1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎マテラスカイ2着
〇モーニン4着
▲テーオーヘリオス7着
△ウインムート9着
予想通り◎マテラスカイがハナを切り逃げ切り態勢に入りましたが、グレイスフルリープは好位の内でジックリと進出。4コーナーで他馬が仕掛ける中、始めから好ポジションにいたため末脚を温存できたため、最後の伸びにつながりました。
地方交流重賞で活躍はしていましたが、近走はJRAで走っておらず軽視してしまいました。鞍上の積極的なレース運びを含め、完璧なレースでした。
逃げた◎マテラスカイは自分のレースをして負けたので運が悪かったですが、今後も活躍できそうです。決め手のある〇モーニンなども健闘しましたが、やはり先行有利の展開となりました。