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2018年10月27日
スワンS◎レーヌミノル
◎レーヌミノル
〇ロードクエスト
▲モズアスコット
△ベステンダンク
◎レーヌミノルは昨年の桜花賞以来馬券外のレースが続いていますが、G1レースを中心に使われておりメンバー弱化で真価が問われる一戦となります。メンバーを見渡すと典型的な逃げ馬が不在。自身逃げ切り勝ちは一度もありませんが、好調時は選考して結果を出しており、展開的に面白い存在です。
〇ロードクエストは前走京成杯AHに出走し4着。高速馬場を好位から進出し、一度中団に控えながらも再度盛り返し勝馬とは0.2差。次走富士Sを制するロジクライとはハナ差と、馬券外ながら好走しています。
かつては追い込む競馬で結果を出していますが、近走は先行したり好位置につけれる自在性も身に着けています。鞍上はデムーロ騎手、斤量減もあり前走以上の結果がついてくる可能性は高いです。
▲モズアスコットは春の安田記念を連闘で制覇。押せ押せのローテながら好調をキープしていたため一気にG1馬になりましたが、今回は休み明けの一戦。デビューから休み無く使われていてポンがけが利くか疑問ですが、実績を考えると押さえておかないといけない馬だとは思います。
△ベステンダンクは昨年11着。オープンで頭打ちで障害競走に出走したりしましたが、今年は米子S1着、前走ポートランドS2着とオープンで好走。好調を維持しており鞍上も重賞で活躍する川田騎手と本気度が伺えます。
〇ロードクエスト
▲モズアスコット
△ベステンダンク
◎レーヌミノルは昨年の桜花賞以来馬券外のレースが続いていますが、G1レースを中心に使われておりメンバー弱化で真価が問われる一戦となります。メンバーを見渡すと典型的な逃げ馬が不在。自身逃げ切り勝ちは一度もありませんが、好調時は選考して結果を出しており、展開的に面白い存在です。
〇ロードクエストは前走京成杯AHに出走し4着。高速馬場を好位から進出し、一度中団に控えながらも再度盛り返し勝馬とは0.2差。次走富士Sを制するロジクライとはハナ差と、馬券外ながら好走しています。
かつては追い込む競馬で結果を出していますが、近走は先行したり好位置につけれる自在性も身に着けています。鞍上はデムーロ騎手、斤量減もあり前走以上の結果がついてくる可能性は高いです。
▲モズアスコットは春の安田記念を連闘で制覇。押せ押せのローテながら好調をキープしていたため一気にG1馬になりましたが、今回は休み明けの一戦。デビューから休み無く使われていてポンがけが利くか疑問ですが、実績を考えると押さえておかないといけない馬だとは思います。
△ベステンダンクは昨年11着。オープンで頭打ちで障害競走に出走したりしましたが、今年は米子S1着、前走ポートランドS2着とオープンで好走。好調を維持しており鞍上も重賞で活躍する川田騎手と本気度が伺えます。
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2018年10月26日
古馬重賞はリピーター、スワンSは?
京都競馬場で行われるスワンS。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。
2015年 2着フィエロ(2014年3着)
2011年 2着ジョーカプチーノ(2010年3着)
2010年 1着マルカフェニックス(2009年3着)
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 2着サトノルパン(2015年8着)
2012年 1着グランプリボス(2011年8着※2013年7着)
2008年 2着ジョリーダンス(2007年11着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2014年 2着サンライズメジャー(2015年7着)
2013年 1着コパノリチャード(2015年12着)
2着ダイワマッジョーレ(2015年5着)
3着サダムパテック(2014年10着)
2012年 1着グランプリボス(2013年7着※2011年8着)
2着テイエムオオタカ(2013年10着)
3着アドマイヤセプター((2013年13着)
2009年 2着アーリーロブスト(2010年10着)
2008年 1着マイネルレーニア(2009年10着、2010年14着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
ベステンダンク
前年など過去年に馬券内の馬
ヒルノデイバロー
ベステンダンクは昨年11着。オープンで頭打ちで障害競走に出走したりしましたが、今年は米子S1着、前走ポートランドS2着とオープンで好走。好調を維持しており鞍上も重賞で活躍する川田騎手と本気度が伺えます。
ヒルノデイバローは昨年12人気で2着。今年も函館スプリントSで10人気2着と人気薄でしばしば好走しています。今回も着外が続いているため走りごろな気もしますが、傾向では着順を下げるので、3着までの見立てとします。
2015年 2着フィエロ(2014年3着)
2011年 2着ジョーカプチーノ(2010年3着)
2010年 1着マルカフェニックス(2009年3着)
それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。
2016年 2着サトノルパン(2015年8着)
2012年 1着グランプリボス(2011年8着※2013年7着)
2008年 2着ジョリーダンス(2007年11着)
一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。
2014年 2着サンライズメジャー(2015年7着)
2013年 1着コパノリチャード(2015年12着)
2着ダイワマッジョーレ(2015年5着)
3着サダムパテック(2014年10着)
2012年 1着グランプリボス(2013年7着※2011年8着)
2着テイエムオオタカ(2013年10着)
3着アドマイヤセプター((2013年13着)
2009年 2着アーリーロブスト(2010年10着)
2008年 1着マイネルレーニア(2009年10着、2010年14着)
それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。
前年など過去年に着外の馬
ベステンダンク
前年など過去年に馬券内の馬
ヒルノデイバロー
ベステンダンクは昨年11着。オープンで頭打ちで障害競走に出走したりしましたが、今年は米子S1着、前走ポートランドS2着とオープンで好走。好調を維持しており鞍上も重賞で活躍する川田騎手と本気度が伺えます。
ヒルノデイバローは昨年12人気で2着。今年も函館スプリントSで10人気2着と人気薄でしばしば好走しています。今回も着外が続いているため走りごろな気もしますが、傾向では着順を下げるので、3着までの見立てとします。
スワンS、データ分析
京都競馬場で行われるスワンS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA スワンS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1027_2/index.html
年齢別の成績をチェック
過去10年の年齢別成績を調べると、もっとも優勝回数が多いのは4勝を挙げている3歳馬。しかし、3歳馬で2、3着に入ったのは2009年2着のアーリーロブスト(16番人気)だけなのに対し、4歳馬は3勝のほか、2着と3着にもそれぞれ3回入っている。5歳馬は優勝が1回だけで、2着4回3着5回と2、3着が多い。なお、7歳以上の馬は3着が1回だけ(2008年ジョリーダンス・7歳)と、苦戦傾向を示している。
ここでは成績の良い3、4歳馬を選びます。
該当馬
デアレガーロ
レーヌミノル
モズアスコット
上位人気馬が優勢だが
過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、優勝馬10頭のうち9頭は単勝オッズ10倍未満だった。ただし、その中で6.9倍以下の馬は6勝を挙げているものの、2着は2015年のフィエロ(単勝1番人気・2.7倍)だけで、2着馬10頭中9頭は7.0倍以上の馬となっている。また、3着馬も10頭中8頭が7.0倍以上の馬だ。
ここでは成績の良いオッズ5倍から9.9倍の馬を選びます。
※前日オッズ参照
該当馬
サフランハート
前走別の成績もチェック
過去10年のスワンSにおいて、GTから臨んで勝利を挙げたのは、安田記念またはスプリンターズSから臨んだ馬だけ。それ以外のGTから臨んだ馬は2着が最高となっている。GVから臨んだ馬の中では、「同年8月以前のGV」だった馬より「同年9月以降のGV」だった馬の方が好走率が高い。前走がオープン特別だった馬の中で3着以内に入ったのはいずれも「西日本のオープン特別」だった馬で、「東日本のオープン特別」から臨んだ馬は全て4着以下に敗れている。
ここでは成績の良い前走安田記念組を選びます。
該当馬
レーヌミノル2
モズアスコット2
同年5、6月の1400メートル戦での成績に注目
過去10年のスワンSでは、「同年の京王杯スプリングCに出走、もしくは同年5、6月の京王杯スプリングC以外の1400メートルのレースで連対していた」という経験のある馬が2009年と2015年を除いて連対している。連対馬がいない2015年も3着馬オメガヴェンデッタが同年の京王杯スプリングCで3着だった。今年もそのような経験を持つ馬が出走しているかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
ロードクエスト
モズアスコット3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
モズアスコット
モズアスコットは春の安田記念を連闘で制覇。押せ押せのローテながら好調をキープしていたため一気にG1馬になりましたが、今回は休み明けの一戦。デビューから休み無く使われていてポンがけが利くか疑問ですが、実績を考えると押さえておかないといけない馬だとは思います。
参照・JRA スワンS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1027_2/index.html
年齢別の成績をチェック
過去10年の年齢別成績を調べると、もっとも優勝回数が多いのは4勝を挙げている3歳馬。しかし、3歳馬で2、3着に入ったのは2009年2着のアーリーロブスト(16番人気)だけなのに対し、4歳馬は3勝のほか、2着と3着にもそれぞれ3回入っている。5歳馬は優勝が1回だけで、2着4回3着5回と2、3着が多い。なお、7歳以上の馬は3着が1回だけ(2008年ジョリーダンス・7歳)と、苦戦傾向を示している。
ここでは成績の良い3、4歳馬を選びます。
該当馬
デアレガーロ
レーヌミノル
モズアスコット
上位人気馬が優勢だが
過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、優勝馬10頭のうち9頭は単勝オッズ10倍未満だった。ただし、その中で6.9倍以下の馬は6勝を挙げているものの、2着は2015年のフィエロ(単勝1番人気・2.7倍)だけで、2着馬10頭中9頭は7.0倍以上の馬となっている。また、3着馬も10頭中8頭が7.0倍以上の馬だ。
ここでは成績の良いオッズ5倍から9.9倍の馬を選びます。
※前日オッズ参照
該当馬
サフランハート
前走別の成績もチェック
過去10年のスワンSにおいて、GTから臨んで勝利を挙げたのは、安田記念またはスプリンターズSから臨んだ馬だけ。それ以外のGTから臨んだ馬は2着が最高となっている。GVから臨んだ馬の中では、「同年8月以前のGV」だった馬より「同年9月以降のGV」だった馬の方が好走率が高い。前走がオープン特別だった馬の中で3着以内に入ったのはいずれも「西日本のオープン特別」だった馬で、「東日本のオープン特別」から臨んだ馬は全て4着以下に敗れている。
ここでは成績の良い前走安田記念組を選びます。
該当馬
レーヌミノル2
モズアスコット2
同年5、6月の1400メートル戦での成績に注目
過去10年のスワンSでは、「同年の京王杯スプリングCに出走、もしくは同年5、6月の京王杯スプリングC以外の1400メートルのレースで連対していた」という経験のある馬が2009年と2015年を除いて連対している。連対馬がいない2015年も3着馬オメガヴェンデッタが同年の京王杯スプリングCで3着だった。今年もそのような経験を持つ馬が出走しているかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
ロードクエスト
モズアスコット3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
モズアスコット
モズアスコットは春の安田記念を連闘で制覇。押せ押せのローテながら好調をキープしていたため一気にG1馬になりましたが、今回は休み明けの一戦。デビューから休み無く使われていてポンがけが利くか疑問ですが、実績を考えると押さえておかないといけない馬だとは思います。
アルテミスS、データ分析
東京競馬場で行われるアルテミスS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA アルテミスS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1027_1/index.html
直近の芝1600メートル以上のレースでの着順に注目
過去6年の出走馬について、直近の芝1600メートル以上のレースにおける着順別に成績をまとめると、連対馬12頭中11頭は該当したレースで「4着以内」に入っていた。中でも「1着」組が3着以内馬18頭中13頭を占めている。直近で出走した芝1600メートル以上のレースで上位争いに加わっていた馬は、注目してみたい。
ここでは成績の良い直近マイル戦1、3、4着馬を選びます。
該当馬
グレイシア
ミディオーサ
ビーチサンバ
ウインゼノビア
前走の4コーナーを「2〜5番手」で通過していた馬が好走率で上位
過去6年の出走馬について、前走の4コーナーの位置別に成績を調べると、優勝馬が出ているのは「4、5番手」と「10番手以下」の2組だけだが、この2組は共に2着と3着が少なくなっている。そこで好走率を見ると、3着内率で20%を超えているのは「2、3番手」と「4、5番手」の2組だけ。「10番手以下」組は少し見劣る数字になっている。
該当馬
トスアップ
シェーングランツ
ブラックダンサー
ミディオーサ2
エールヴォア
アフランシール
サムシングジャスト
ビーチサンバ2
初勝利時の単勝人気は要チェック
過去6年の出走馬について、初勝利を挙げたレースでの単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬6頭中3頭が「2番人気」、2頭が「5番人気」、1頭が「1番人気」となっている。好走率では「5番人気」組がトップで、「1番人気」組は勝率こそ低いものの2着4回、3着4回となっており、連対率と3着内率では「5番人気」組に次ぐ数値となっている。なお、「6〜9番人気」組と「10番人気以下」組は連対がなく苦戦傾向にある。初勝利を挙げたレースで上位人気に支持されていた馬に注目したいところだ。
ここでは勝率の高い2、5人気馬を選びます。
該当馬
エールヴォア2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1、2、5、6人気馬
※前日オッズ参照
該当馬
1人気 グレイシア2
2人気 シェーングランツ2
5人気 ウインゼノビア2
6人気 エールヴォア3
・キャリア2戦、5戦の馬
該当馬
グレイシア3
シェーングランツ3
ミディオーサ3
エールヴォア4
アフランシール2
サムシングジャスト2
アズマヘリテージ
ヘリンヌリング
ライデンシャフト
・前走未勝利、重賞、オープン特別組
該当馬
シェーングランツ4
ミディオーサ4
レディードリー
キタイ
エールヴォア5
アフランシール3
サムシングジャスト3
アズマヘリテージ2
ウインゼノビア3
ライデンシャフト2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
エールヴォア
エールヴォアは札幌の新馬戦で2着のあと前走阪神の未勝利戦で1着。キャリアの少ない2歳戦で個人的に重視している「複数レースを要して勝ち上がり即重賞挑戦する馬は好走する傾向」に合致しており注目したいです。
マイル戦の経験はありませんが、2戦共に4コーナー好位置におり前走は上がり最速と決め手もありそうなのでいきなり重賞制覇の可能性もあるかもしれません。
参照・JRA アルテミスS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1027_1/index.html
直近の芝1600メートル以上のレースでの着順に注目
過去6年の出走馬について、直近の芝1600メートル以上のレースにおける着順別に成績をまとめると、連対馬12頭中11頭は該当したレースで「4着以内」に入っていた。中でも「1着」組が3着以内馬18頭中13頭を占めている。直近で出走した芝1600メートル以上のレースで上位争いに加わっていた馬は、注目してみたい。
ここでは成績の良い直近マイル戦1、3、4着馬を選びます。
該当馬
グレイシア
ミディオーサ
ビーチサンバ
ウインゼノビア
前走の4コーナーを「2〜5番手」で通過していた馬が好走率で上位
過去6年の出走馬について、前走の4コーナーの位置別に成績を調べると、優勝馬が出ているのは「4、5番手」と「10番手以下」の2組だけだが、この2組は共に2着と3着が少なくなっている。そこで好走率を見ると、3着内率で20%を超えているのは「2、3番手」と「4、5番手」の2組だけ。「10番手以下」組は少し見劣る数字になっている。
該当馬
トスアップ
シェーングランツ
ブラックダンサー
ミディオーサ2
エールヴォア
アフランシール
サムシングジャスト
ビーチサンバ2
初勝利時の単勝人気は要チェック
過去6年の出走馬について、初勝利を挙げたレースでの単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬6頭中3頭が「2番人気」、2頭が「5番人気」、1頭が「1番人気」となっている。好走率では「5番人気」組がトップで、「1番人気」組は勝率こそ低いものの2着4回、3着4回となっており、連対率と3着内率では「5番人気」組に次ぐ数値となっている。なお、「6〜9番人気」組と「10番人気以下」組は連対がなく苦戦傾向にある。初勝利を挙げたレースで上位人気に支持されていた馬に注目したいところだ。
ここでは勝率の高い2、5人気馬を選びます。
該当馬
エールヴォア2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1、2、5、6人気馬
※前日オッズ参照
該当馬
1人気 グレイシア2
2人気 シェーングランツ2
5人気 ウインゼノビア2
6人気 エールヴォア3
・キャリア2戦、5戦の馬
該当馬
グレイシア3
シェーングランツ3
ミディオーサ3
エールヴォア4
アフランシール2
サムシングジャスト2
アズマヘリテージ
ヘリンヌリング
ライデンシャフト
・前走未勝利、重賞、オープン特別組
該当馬
シェーングランツ4
ミディオーサ4
レディードリー
キタイ
エールヴォア5
アフランシール3
サムシングジャスト3
アズマヘリテージ2
ウインゼノビア3
ライデンシャフト2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
エールヴォア
エールヴォアは札幌の新馬戦で2着のあと前走阪神の未勝利戦で1着。キャリアの少ない2歳戦で個人的に重視している「複数レースを要して勝ち上がり即重賞挑戦する馬は好走する傾向」に合致しており注目したいです。
マイル戦の経験はありませんが、2戦共に4コーナー好位置におり前走は上がり最速と決め手もありそうなのでいきなり重賞制覇の可能性もあるかもしれません。
2018年10月21日
菊花賞は伏兵菊花賞が接戦制しG1初制覇
1着フィエールマン 3:06.1
2着エタリオウ ハナ
3着ユーキャンスマイル 1.1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎エタリオウ2着
〇メイショウテッコン14着
▲ジェネラーレウーノ9着
△フィエールマン1着
◎エタリオウは中団からの競馬。春先から見せていたクセの悪さもなく道中スムーズに折り合い、4コーナーで外を回し正攻法の競馬。勝ちに等しい競馬でしたが、直線上手く馬群を割ったフィエールマンに並ばれハナ差の2着。運が悪いとは言え力は示したと思います。
〇メイショウテッコンは先行グループにいましたが、いつもよりは後ろ目の位置取り。ペースが落ち着き超スローペースとなってしまい不得意な瞬発力勝負で敗退。道中前に行く積極性を見せてほしかったですが、動くに動けなかったという印象でしょうか。
▲ジェネラーレウーノは好スタートからハナを奪いマイペースの逃げを打ちましたが、スローに落としすぎたために持ち味が生きず敗退。この馬は引き離して逃げるか、逃げ馬に引っ張ってもらって番手からスタミナを生かす競馬でしか現状力を発揮できないかもしれません。
△フィエールマンはラジオNIKKEI賞で平均ペースを差してきて僅差2着だったので、ペースが上がるであろう今回も展開は合うと思い狙ってみましたが、瞬発力勝負でも十分勝負できました。今回は決め手勝負でスタミナが問われない内容だったので、本来は中距離馬という見立てで良いと思います。
2着エタリオウ ハナ
3着ユーキャンスマイル 1.1/2
それでは今回予想した馬の結果です。
◎エタリオウ2着
〇メイショウテッコン14着
▲ジェネラーレウーノ9着
△フィエールマン1着
◎エタリオウは中団からの競馬。春先から見せていたクセの悪さもなく道中スムーズに折り合い、4コーナーで外を回し正攻法の競馬。勝ちに等しい競馬でしたが、直線上手く馬群を割ったフィエールマンに並ばれハナ差の2着。運が悪いとは言え力は示したと思います。
〇メイショウテッコンは先行グループにいましたが、いつもよりは後ろ目の位置取り。ペースが落ち着き超スローペースとなってしまい不得意な瞬発力勝負で敗退。道中前に行く積極性を見せてほしかったですが、動くに動けなかったという印象でしょうか。
▲ジェネラーレウーノは好スタートからハナを奪いマイペースの逃げを打ちましたが、スローに落としすぎたために持ち味が生きず敗退。この馬は引き離して逃げるか、逃げ馬に引っ張ってもらって番手からスタミナを生かす競馬でしか現状力を発揮できないかもしれません。
△フィエールマンはラジオNIKKEI賞で平均ペースを差してきて僅差2着だったので、ペースが上がるであろう今回も展開は合うと思い狙ってみましたが、瞬発力勝負でも十分勝負できました。今回は決め手勝負でスタミナが問われない内容だったので、本来は中距離馬という見立てで良いと思います。