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2019年09月14日
天王山 鹿島アントラーズvsFC東京 プレビュー
今節最大の注目カードは、間違いなくこの首位決戦でしょう。
今回は鹿島アントラーズvsFC東京のプレビューをしていきたいと思います。
過去の対戦成績
鹿島アントラーズからみて23勝10分13敗
鹿島アントラーズのホーム14勝4分5敗
対戦成績では圧倒的にアントラーズが勝利しています。しかし、
ここ3年: アントラーズの1分5敗
このように数年間、アントラーズはFC東京を苦手にしています。
FC東京は2017年まで10年間鹿島スタジアムで勝利がありませんでしたが、この2年間連勝しています。
FC東京が天王山でも最近の相性そのままに戦うことができるかに注目です。
鹿島アントラーズチーム状況
・全てのタイトルで好位置につける
・逆転優勝へは直接対決の勝利が大きくものを言う
・大一番での経験値の差を見せられるか
常勝軍団の鹿島アントラーズ。
中でも今年は全てのタイトルで可能性を残し、順調にいっているシーズンと言えるでしょう。
ただ、その弊害として世界のビッククラブ並の過密日程を強いられています。
過密日程に関する記事はこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/20/0
そのため、代表ウィーク明けの比較的フレッシュな状態で迎える試合では、勝ち点を1つも落としたくないところです。
アントラーズのアドバンテージはFC東京よりも数々の修羅場を乗り越えてきたところ。
大一番の勝ち方をどこよりも熟知しています。
この首位決戦では、勝ち続けてきたチームの真価をみせたいところです。
FC東京チーム状況
・勝てば初優勝が見えてくる試合
・橋本選手のコンディションに不安も
・天王山、勝つことよりも負けないこと
今節勝利すると、初優勝に大きく前進するFC東京。
勝ち点差が4、そしてアウェーという環境を考えれば引き分けでも悪い結果ではありません。
ですが、アントラーズ相手に勝つ気持ちで行かなければ気持ちで負けてしまうでしょう。
熱いハートとクールな気持ちをこの大一番で兼ね備えて戦いたいところです。
懸念材料は橋本選手のコンディションでしょうか。
日本代表としてアウェーのミャンマーで試合をしてから中3日で本日の試合をむかえます。
代表キャップの少ない橋本選手だけに、コンディション調整が上手くいくかはチームの明暗を左右しそうです。
予想スコア
非常に難しい予想ですが、1-1もしくは2-2の引き分けとします。
今年のアントラーズで唯一気になるのは、リードした際の試合の閉め方です。
ホームでも何試合か引き分けに持ち込まれてる試合があります。
FC東京も試合時間が進むと、優勝経験のある長谷川監督や高萩選手が試合をコントロールしに入ると思うので、勝ち急がずに引き分けられるマネジメントをするのではないかと思います。
この試合は決着がつくと優勝争いに大きく影響を与える一戦です。
多くのJリーグファンが楽しみに待つ一戦なので、好ゲームを期待しましょう。
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横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島 プレビュー
ACL圏内、さらには逆転優勝を争う両チームの試合をプレビューしていきます。
過去の対戦成績
横浜F・マリノスからみて25勝7分18敗
横浜F・マリノスのホーム16勝4分6敗
対戦成績では横浜F・マリノスが優位に立っています。
しかし、歴史ある両クラブなだけに過去の対戦数が多く、どこまで参考になるのかといったところです。
マリノスはポステゴグルー監督になってから、攻撃的なサッカーを展開してますが、サンフレッチェは非常にタフに対抗しているチームの1つです。
直近の対戦では1-0でマリノスが勝利していますが、シュートはわずか4本に抑えられています。
マリノスが優勝を目指す上では、1つ越えなくてはならない壁となるでしょう。
横浜F・マリノスチーム状況
・2週間の休養でフレッシュなチーム状態
・前節ガンバ戦でホーム連敗をストップ
・再び得意のホームへとするために、試金石となる一戦
今節はマリノスにとっては試金石となる一戦になるでしょう。
優勝争いに生き残るには、勝ち続けなければいけないマリノス。
特にFC東京と鹿島アントラーズが直接対決する今節は、是が非でも勝ち点3をとっておきたいところです。
その中で迎えるのは、ポステゴグルー体制になってから苦手としているサンフレッチェ広島戦です。
ポイントはチャンスを確実に決めきる決定力です。
ソリッドな守備を誇るサンフレッチェはそう多くの決定機を与えてくれないかもしれません。
均衡した試合を仲川選手・マルコス選手を始めとするJ1屈指の攻撃陣がどのように動かしていくかに注目です。
サンフレッチェ広島チーム状況
・リーグ戦では11試合負けなし
・外国人FWが相次ぎ負傷
・攻撃の救世主は誰になるか
ルヴァンカップでは敗退したものの、リーグ戦では11戦負けなしと強さを見せるサンフレッチェ。
しかしドウグラス選手、ペレイラ選手と攻撃を支える助っ人が立て続けに負傷する苦しい台所事情です。
ルヴァンカップのコンサドーレ戦でも、後1点に泣き敗退しました。
マリノス戦では固い守備からカウンターの展開を狙うことが予想されます。
鋭いカウンターを誰が完結させるのかに注目です。
予想スコア
スコアは2-1でマリノスと予想します。
カウンターからサンフレッチェのほうがチャンスを迎えると思いますが、やはり得点源となる助っ人の欠場が響いてしまうような気がしています。
対照的にマリノスのFW陣は2週間の休養を活かし、ハードワークをしながらもチャンスを確実にものにしてくるのではないでしょうか。
サンフレッチェとしては渡選手など、代わりに出場するであろうFW陣の奮起を期待したいところです。
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J1第26節予想まとめ
J1第26節の私の予想まとめです。
TOTO予想や観戦の事前情報にお役立てください!
浦和レッズ 1vs1 セレッソ大阪
詳しくはこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/23/0
清水エスパルス 2vs1 名古屋グランパス
詳しくはこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/24/0
川崎フロンターレ 2vs0 ジュビロ磐田
詳しくはこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/27/0
鹿島アントラーズ 1vs1 FC東京
詳しくはこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/30/0
大分トリニータ 1vs1 湘南ベルマーレ
ガンバ大阪 2vs1 サガン鳥栖
詳しくはこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/25/0
北海道コンサドーレ札幌 3vs1 ベガルタ仙台
横浜F・マリノス 2vs1 サンフレッチェ広島
詳しくはこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/28/0
ヴィッセル神戸 3vs0 松本山雅
他の試合についても、できる限りプレビュー記事を載せていきますので、ぜひご覧ください!
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川崎フロンターレvsジュビロ磐田 プレビュー
この記事では川崎フロンターレvsジュビロ磐田のマッチプレビューをしていきます。
優勝争いのフロンターレ、残留争いのジュビロと目指すものは違いますが、どちらも勝たなくてはいけない試合になります。
フロンターレからみて16勝4分11敗
フロンターレのホーム7勝2分7敗
フロンターレのホームでは互角ですが、通算ではフロンターレが勝ち越しています。
このような対戦成績も非常になるのもおもしろいですね。
直近ではフロンターレが3連勝しています。
ですが、フロンターレのホームゲームでは、昨年の後半ロスタイム弾、そして一昨年は2-5でジュビロ勝利と2年続けて優勝チームを苦しめている数少ないチームがジュビロ磐田です。
今年は下位に低迷するジュビロですが、割り切った守備戦術をひきやすいのがフロンターレ戦なのでしょうか。
前節を終えて5位と、優勝争いから一歩後退しているフロンターレ。
その原因となっているのが、3勝9分1敗と勝ちきれないホームゲームです。
フロンターレとしては相手関係なく、とにかくホームで勝ちグセをつけて終盤戦をむかえたいところです。
ルヴァンでは4-4-2でシンプルにFWを使う戦術を時折見せていましたが、今節は4-5-1に戻すことが見込まれています。
よりシンプルな攻撃ができる4-4-2と、2連覇の原動力となっている4-5-1のポゼッションサッカーを、ケースバイケースで使い分けられる采配が求められます。
前回のプレビューはこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/14/0
自動残留圏まで勝ち点10と文字通り崖っぷちのジュビロ。
残り9試合で逆転残留するためには、勝ち点3を全試合で目指していくことが求められます。
今節はフベロ監督の元で初めて一定期間調整した後戦える最初の試合です。
フォーメーションなどが読みにくいですが、4-5-1で両サイドにアダイウトン選手・荒木選手を配置する形が有力視されています。
ジュビロの中では一人で仕掛けられる選手になるので、両翼からの打開に期待が集まります。
予想スコア
スコアは2-0で川崎フロンターレ勝利を予想します。
と言ってもフベロ体制のジュビロが全く未知数なので、予測できない部分が多いですが。
今年のフロンターレは最後のフィニッシュをやらせてもらえない試合が多いですが、そこを踏ん張り切れないことでジュビロはこの順位になっています。
監督交代以前のジュビロから変化が無ければ、フロンターレの攻撃に耐えるのは非常に難しいでしょう。
フベロ監督としてはいきなり大きな山場と言える試合になりそうです。
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優勝争いのフロンターレ、残留争いのジュビロと目指すものは違いますが、どちらも勝たなくてはいけない試合になります。
過去の対戦成績
フロンターレからみて16勝4分11敗
フロンターレのホーム7勝2分7敗
フロンターレのホームでは互角ですが、通算ではフロンターレが勝ち越しています。
このような対戦成績も非常になるのもおもしろいですね。
直近ではフロンターレが3連勝しています。
ですが、フロンターレのホームゲームでは、昨年の後半ロスタイム弾、そして一昨年は2-5でジュビロ勝利と2年続けて優勝チームを苦しめている数少ないチームがジュビロ磐田です。
今年は下位に低迷するジュビロですが、割り切った守備戦術をひきやすいのがフロンターレ戦なのでしょうか。
川崎フロンターレチーム状況
- ルヴァンカップはホームで勝利し準決勝進出
- ジェジエウ選手が負傷のCBには山村選手を起用か
- 4-4-2と4-5-1の使い分けに注目
前節を終えて5位と、優勝争いから一歩後退しているフロンターレ。
その原因となっているのが、3勝9分1敗と勝ちきれないホームゲームです。
フロンターレとしては相手関係なく、とにかくホームで勝ちグセをつけて終盤戦をむかえたいところです。
ルヴァンでは4-4-2でシンプルにFWを使う戦術を時折見せていましたが、今節は4-5-1に戻すことが見込まれています。
よりシンプルな攻撃ができる4-4-2と、2連覇の原動力となっている4-5-1のポゼッションサッカーを、ケースバイケースで使い分けられる采配が求められます。
前回のプレビューはこちら
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/14/0
ジュビロ磐田チーム状況
- リーグ戦6試合勝ちなし
- 降格圏脱出には勝ち点3を重ねるのが必須
- フべロ監督の送り出す11人に注目
自動残留圏まで勝ち点10と文字通り崖っぷちのジュビロ。
残り9試合で逆転残留するためには、勝ち点3を全試合で目指していくことが求められます。
今節はフベロ監督の元で初めて一定期間調整した後戦える最初の試合です。
フォーメーションなどが読みにくいですが、4-5-1で両サイドにアダイウトン選手・荒木選手を配置する形が有力視されています。
ジュビロの中では一人で仕掛けられる選手になるので、両翼からの打開に期待が集まります。
予想スコア
スコアは2-0で川崎フロンターレ勝利を予想します。
と言ってもフベロ体制のジュビロが全く未知数なので、予測できない部分が多いですが。
今年のフロンターレは最後のフィニッシュをやらせてもらえない試合が多いですが、そこを踏ん張り切れないことでジュビロはこの順位になっています。
監督交代以前のジュビロから変化が無ければ、フロンターレの攻撃に耐えるのは非常に難しいでしょう。
フベロ監督としてはいきなり大きな山場と言える試合になりそうです。
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2019年09月13日
【現地観戦】浦和レッズvsセレッソ大阪 レビュー
浦和レッズvsセレッソ大阪は1-2でセレッソ大阪が勝利しました。
セレッソ大阪
セレッソはおそらく全ての枠内シュートをゴールに結びつける、効率の良い試合展開でしたね。
次節に迫る大阪ダービー、そして天皇杯に弾みをつける結果になりました。
終始レッズの気迫に圧される展開になりましたが、最終ライン中心にスマートな対応をみせていました。
ロティーナ監督のチームらしく、バランスを崩さないまま得点を取りにいく安定した戦いでした。
これで勝ち点43。
4位のサンフレッチェ広島と勝ち点で並びました。
リーグ戦での目標は現実的にACL圏内になるでしょう。
今節の田中選手、前節の鈴木選手と控えメンバーの充実で今後も勝ち点をもぎとっていけると、可能性がみえてくると感じました!
浦和レッズ
レッズは今年の中では良い試合の部類に入ると思いますが、やはり得点をどう取るかの部分がみえてきません。
興梠選手に得点を依存している現状はなかなか厳しいといった印象です。
ACLでは勝利していますが、いよいよ降格圏も迫ってきました。
カップ戦に降格のリスク回避のために全力を注げないのは、レッズのクラブ規模としては不本意以外の何物でもないでしょう。
ただ世代交代が遅れているレッズにとっては、このくらい極端に悪い成績が残るのは、中長期的に見ればそんなに悪いことではないと個人的に思いました。
とはいえ降格は避けたいでしょうから、場合によってはカップ戦の優先順位を下げるなどの手段も考えざるを得ない状況です。
大槻監督を始めとする首脳陣の選択に注目していきましょう。
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