2019年09月08日
2-0は危険なスコア?名古屋グランパスvs川崎フロンターレ
ルヴァンカップ準々決勝2nd legが9/8に開催されます。
今回は名古屋グランパスvs川崎フロンターレの試合をプレビューします。
1st legはホームのフロンターレが2-0と快勝を収めました。
アウェーゴールを与えずに2点差で勝利したことでフロンターレが大きく有利な状況です。
しかしグランパスには攻撃の”爆発力”があるので、巻き返すことのできる可能性は十分あるのではないでしょうか。
2点差は危険なスコアとも言いますしね。
過去の対戦成績
グランパスから見て8勝6分20敗
ご覧の通り、グランパスが大きく負け越しています。
ホームアウェー別に見ても共に4勝10敗と、どちらのホームでもフロンターレが大きくリードしています。
直近の対戦成績でも、昨シーズンまでなんとフロンターレの6連勝という結果でした。
しかし今シーズンは3度対戦して1勝1分1敗と全くの五分です。
しかもグランパスのホームでは3-0と同じスコアになればグランパスが勝ち抜けられる点差で勝利しています。
グランパスとしては、豊田スタジアムでの勝利を瑞穂でも再びといったところでしょう。
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名古屋グランパスチーム状況
- 勝ち抜けには最低3ゴールが必要
- GKは水曜日に引き続き武田選手が出場か
- 快勝した先月の試合の再現を狙う
1st legに2点差で敗れたグランパスは文字通り崖っぷち。
仮に失点すると、3点差以上での勝利が必要となります。
前がかりになる中でいかに失点を許さず試合を進められるかが大きなポイントでしょう。
そこでポイントとなるのがGK武田選手の活躍です。
確実にカウンター等で訪れるであろうピンチを武田選手がセーブすることができるか、セービングでチームに流れを呼び込めるかに注目です。
グランパスとしては早く得点を奪って試合をひっくり返したいところだと思いますが、個人的には無失点の時間をどれだけ長く保てるかが非常に大事だと考えます。
ロースコアの展開で試合が進めばフロンターレとしては次第に守りの意識が高まるはずです。
そうなればアウェーゴールをとられる可能性が減ってくるので、より少ない現実的な点数で勝てる可能性が出てきます。
得点が欲しい中でいかにクローズな試合をできるかにかかっているでしょう。
川崎フロンターレチーム状況
- 1st legで久しぶりの快勝
- 水曜日機能した4-4-2を継続するか
- カップ戦で結果を残してリーグ戦に良い流れを
水曜の1st legで久々の快勝を収めたフロンターレ。
リーグ戦では勝ちきれない試合が続いただけに、1つ良い流れを作れたというところでしょう。
2nd legでも勝利して、良い流れを加速したところでリーグ戦再開に備えたいというのが本音のはずです。
理想的な展開としては、早い時間に先制点を取ることです。
フロンターレが先に得点すると、グランパスは4ゴール返さなくてはいけません。
そうなるとフロンターレはかなり楽な気持ちで、普段通りのサッカーを繰り広げることができるでしょう。
1st legでは、近年のフロンターレのパスサッカーに比べて、シンプルにFWのレアンドロ・ダミアン選手、知念選手にボールを集めるシーンが目立ちました。
結果を残したフォーメーションを維持するのかにも注目です。
予想スコア
1-2で川崎フロンターレが2戦ともに勝利して準決勝に進むと予想します。
グランパスは今年非常に波が激しいので予想はとても難しいですが、、
兎にも角にもポイントはアウェーゴールが早い時間に入るかどうかです。
早い時間にフロンターレがアウェーゴールを取れば、そこからの逆転は相当厳しいでしょうし、逆にグランパスが無失点で試合を進めていければフロンターレにどこか守りの気持ちが出てきて付け入るチャンスが出でくるかもしれません。
風間監督の影響もあって攻撃的なサッカーをする両チームですから、派手に打ち合ってくれると1ファンとしては面白いんですが果たしてどうなるでしょうか。
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