2019年09月13日
【現地観戦】浦和レッズvsセレッソ大阪 レビュー
浦和レッズvsセレッソ大阪は1-2でセレッソ大阪が勝利しました。
セレッソ大阪
セレッソはおそらく全ての枠内シュートをゴールに結びつける、効率の良い試合展開でしたね。
次節に迫る大阪ダービー、そして天皇杯に弾みをつける結果になりました。
終始レッズの気迫に圧される展開になりましたが、最終ライン中心にスマートな対応をみせていました。
ロティーナ監督のチームらしく、バランスを崩さないまま得点を取りにいく安定した戦いでした。
これで勝ち点43。
4位のサンフレッチェ広島と勝ち点で並びました。
リーグ戦での目標は現実的にACL圏内になるでしょう。
今節の田中選手、前節の鈴木選手と控えメンバーの充実で今後も勝ち点をもぎとっていけると、可能性がみえてくると感じました!
浦和レッズ
レッズは今年の中では良い試合の部類に入ると思いますが、やはり得点をどう取るかの部分がみえてきません。
興梠選手に得点を依存している現状はなかなか厳しいといった印象です。
ACLでは勝利していますが、いよいよ降格圏も迫ってきました。
カップ戦に降格のリスク回避のために全力を注げないのは、レッズのクラブ規模としては不本意以外の何物でもないでしょう。
ただ世代交代が遅れているレッズにとっては、このくらい極端に悪い成績が残るのは、中長期的に見ればそんなに悪いことではないと個人的に思いました。
とはいえ降格は避けたいでしょうから、場合によってはカップ戦の優先順位を下げるなどの手段も考えざるを得ない状況です。
大槻監督を始めとする首脳陣の選択に注目していきましょう。
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