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2019年09月13日
残留決戦 ガンバ大阪vsサガン鳥栖 プレビュー
Jリーグ第26節の中で残留圏を争うチームが注目するであろう一戦、ガンバ大阪vsサガン鳥栖のプレビューをしていきます。
過去の対戦成績
ガンバ大阪から見て9勝1分7敗
ガンバのホーム5勝1分1敗
対戦成績ではガンバ大阪が優勢です。
またガンバの現在のホームパナソニックスタジアム吹田では3戦全勝しています。
一転して今季の対戦では3-1でサガン鳥栖が勝利しています。
後半アディッショナルにガンバが一矢報いたものの、試合全体を通してサガン鳥栖が支配していた内容でした。
この試合を境にガンバは4バックから3バックへとシフトチェンジをしています。
直近の試合ではまた4バックに戻しており、フォーメーションにも注目が集まります。
ガンバ大阪チーム状況
- ルヴァン杯では首位FC東京に勝利
- 播戸選手が1日限定契約
- スサエタ選手のデビューはあるか
ルヴァンカップではFC東京に勝利して準決勝進出を決めたガンバ大阪。
本来の形である4バックで勝ちきれたことは一定の成果と言えるでしょう。
14日の試合はチームのレジェンド、播戸選手が1日限定契約でチームに合流します。
明るくも厳しくチームを見ている播戸選手によるチームへの効果にも期待が集まります。
もう一つ、多くのサッカーファンが注目するのはスサエタ選手のデビューについてです。
スペインで多くの功績を挙げたプレーヤーが、また一人日本でプレーしてくれるというのは胸が高まる思いです。
とはいえチームには残留争いがあり、いきなり先発起用というのは難しいところかと思います。
ガンバとしてはスサエタ選手になるべく楽な展開でデビューできるような試合にしたいところでしょう。
サガン鳥栖チーム状況
- 前節ベガルタ仙台に逆転勝利
- 勝てば降格圏から脱出
- 最少失点で食い止めることが勝利への近道
前節仙台に逆転勝利したサガン鳥栖。
神戸には敗れたものの、直近4試合で3勝と間違いなく調子は上向きです。
序盤は得点力に悩まされたものの、金監督に変わってからは一定の得点力を確保できました。
Jリーグここ5試合の敗戦ではいずれも複数失点しており、守備が踏ん張りきれずに敗戦しています。
前節の仙台戦のように、最少失点で食い止めることで得点そして勝利を呼び込む流れに追っていきたいところです。
予想スコア
2-1でガンバ大阪の勝利を予想します。
勝負のポイントはどちらが複数得点を取れるかというところでしょう。
両チームとも1-0で勝てるほど安定した守備を誇るチームでは現状ないので、2得点以上を目指していきたいところです。
ただ、お互い勝ちたいところですが、相手に勝ち点3を与えることだけは避けたいので、手堅い試合になる可能性もあります。
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清水エスパルスvs 名古屋グランパス プレビュー
今回は注目の金J、東海ダービー、清水エスパルスvs名古屋グランパスの試合をプレビューしていきます。
過去の対戦成績
清水から見て18勝11分19敗
清水ホーム9勝5分9敗
対戦成績はほぼ互角というところです。
しかし直近の対戦では、エスパルスが3連勝と相性の良さを見せています。
清水エスパルスチーム状況
- 相性の良い名古屋戦
- 直近のホーム2試合で通算0-12
- もうホームでは負けられない
清水エスパルスとしては、最近相性の良い名古屋戦とあって期待できる試合となります。
エスパルスのカウンターからの速攻がグランパスのポゼッションサッカーにハマっているという面での相性の良さがあるように思います。
最近の試合に目を向けると、篠田監督就任以降上向きに見えますが、札幌戦0-8、鹿島戦0-4とホームで散々な試合を見せてしまっています。
残留に向けてや近隣のチームとの対戦という以上に、もうホームで無様な結果は出せないという思いが一番にあるでしょう。
エスパルスらしい気持ちのこもった試合を見せてもらいたいところです。
名古屋グランパスチーム状況
- ルヴァンカップでは川崎に敗戦
- 米本選手・ランゲラック選手は出場できるか
- ジョー選手の復調に期待
ルヴァンカップに敗れ、リーグ戦でも3試合勝ちから遠ざかっている名古屋グランパス。
今節敗れると残留に黄色信号が点灯する状況です。
前節負傷したランゲラック選手は幸いにも軽傷のため出場できる見込みです。
さらに、長期離脱中の米本選手も戦列に復帰しました。
今のグランパスにおいて、中盤でハードワークできる数少ないタイプだけに大きなプラス材料だと思います。
調子の波があるチームだけに、1人の復帰でまた大きくチームが変わることも考えられます。
米本選手はその可能性を感じさせる選手なのて、今節復帰した際には注目したいですね。
予想スコア
スコアは2-1で清水エスパルスの勝利を予想します。
理由はシンプルで、もうエスパルスがホームで負けられない気持ちが上回ると思うからです。
日本平には何度かお邪魔しましたが、エスパルスサポーターの勝利への執念にはいつも感銘を受けます。
2試合連続で大敗を喫したホームの雰囲気が、緊迫するのは容易に想像できます。
グランパスとしては、早めに先制してエスパルスに重たい空気を思い出させることで勝利への道が切り開けるでしょう。
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2019年09月12日
浦和レッズvs セレッソ大阪 プレビュー
Jリーグも第26節となり、いよいよ佳境を迎えてきました。
今回は金曜日に行われる浦和レッズvs セレッソ大阪の試合をプレビューしていきます。
金曜開催はACLの影響によるものですが、セレッソは近年金曜開催の試合が多いような気がします。
日程の巡り合わせによるものですが、サポーターは少しかわいそうですね。
過去の対戦成績
通算: 13勝9分13敗
浦和ホーム: 6勝5分7敗
ご覧の通り全くの互角というのがこの対戦です。
今年のセレッソホームでの対戦は1-2でレッズが勝利しましたが、3ゴールいずれもセットプレーと、動きの少ない試合となりました。
明日の試合も1つのミスやセットプレーが試合の勝敗を左右するのではないでしょうか。
浦和レッズチーム状況
- ルヴァン杯で惜敗も2nd legでは気迫のこもったプレー
- 興梠選手が負傷、出場可否はいかに
- 勝ってACLへというモチベーションは高い
ルヴァンカップに惜敗した浦和レッズ。
1st leg前半の3失点が重く乗りかかったが、その後の内容はどこかふっ切れてアグレッシブな内容の試合を見せました。
興梠選手も言っていましたが、攻撃的な姿勢を0-0の段階から見せることができるかに勝敗の行方はかかっているでしょう。
守備に目を向けても、7/6の仙台戦から12試合連続で失点しており、これだけ失点を重ねるのであれば最初から攻撃的にいこうという気持ちになるのも理解できます。
攻めるのか守るのか。
中途半端になると弱さを露呈するところがあるので、気持ちを一つにしてスカッとした試合を見せてもらいたいところです。
セレッソ大阪チーム状況
- リーグ戦3連勝と上昇気流
- FW鈴木選手など新戦力が台頭
- 無失点が勝利のキーポイント
リーグ戦3連勝と勢いにのるセレッソ大阪。
前節川崎戦では瀬古選手のプロ初ゴールと鈴木選手の移籍後初ゴールで勝利しました。
チームの中心、清武選手を怪我で欠く中ですが、柿谷選手など既存の戦力と新戦力が融合したバランスの良いチーム状態を維持しています。
勝利を掴むカギは無失点に抑えることです。
今季公式戦17勝していますが、そのうち14試合が無失点での勝利です。
ロティーナ監督の安定した守備をベースと試合が遂行されている試合では勝てているということですね。
ただ直近の3連勝中2試合が失点を許している中での勝利なので、攻撃力も高まっています。
攻撃力を維持したまま、さらに守備の強度を上げていきたいところでしょう。
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予想スコア
予想スコアは1-1の引き分けとしました。
セットプレーなど流れの中以外で試合が動くことの多いカードなので、非常に予想は難しいです。
それだけ両チームの力が拮抗しているということでしょう。
レッズはこれ以上ホームで負けられないですし、セレッソは上位を目指す上で同じ相手に2回負けられないはずです。
両チーム勝利しか目指していかないと思いますので、アグレッシブな試合を期待しましょう。
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2019年09月10日
日本代表vsミャンマー代表 レビュー
日本代表のもはや恒例となっている初戦の苦戦。
しかし今回はその心配が杞憂に終わる結果となりました。
日本代表vsミャンマー代表は2-0で日本代表の勝利に終わりました。
本日のスタメンはこちらから
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/21/0
ハイライト
開始からボールを支配する日本代表。
すると前半16分、得意のエリアでボールを受けた中島選手が右足を一閃。
素晴らしい軌道を描いたボールはゴールへと突き刺さり、日本代表が早い時間に先制することに成功します。
攻撃の手を緩めない日本代表は、前半26分に追加点を奪います。
自らのシュートのこぼれ玉を拾った堂安選手がクロス、飛び込んだ南野選手が合わせて2-0としました。
後半に入っても終始試合を支配した日本代表ですが、30本近いシュートを放ちながら追加点を奪うことはできず、試合はそのまま2-0で終了しました。
戦評
ミャンマー代表との力の違いを終始見せつけた日本代表。
後半中々追加点が奪えなかった点に課題は残りましたが、これまでの日本代表に比べると閉塞感のようなものはなく、試合を落ち着かせてリスクの少ない展開に持ち込んでいたように思います。
もちろん点数を多く取るに越したことはありませんが、あまり無理せずに試合を進めていた感じがしていたので、この点差である程度及第点といった感覚だったのでしょう。
この辺りのゲームマネジメントは森保監督が秀でている部分だと思います。
MOM
本日のMOMを決めるとすれば、私は富安選手を推したいと思います。
相手のロングボールに対して、恵まれたフィジカルを活かしながらほとんど相手に仕事をさせなかったですね。
ピンチは後半のセットプレー1本だけでしたし、ディフェンスの安定が試合に安心感をもたらしたと思います。
点差としては2-0ということで物足りない部分もあるように思います。
しかしアウェーの過酷な環境や初戦の難しさを考えると十分な内容だったと思います。
次は10月のホームモンゴル戦です。
初戦の勢いそのままに勝利してほしいところですね。
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【速報】日本代表スタメン
日本代表の本日のスタメンが発表されました。
スターティングメンバーは以下の通りです。
メンバーはパラグアイ戦と全く同じ11人を選択しました。
大事な初戦になるので、手堅くきたというところでしょうか。
この試合がカタールワールドカップ2022に向けた始まりの試合になるので、どのような90分になるのか楽しみに観戦しましょう。
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