滋賀県警彦根署が、少年容疑者から押収して保管していた証拠品のスマートフォンを破損しました
少年容疑者が、2022年11月14日に滋賀県警彦根署に逮捕された際に、スマートフォンを押収されました。
2022年12月2日に、留置先の草津署で返却されたスマホを少年の母親と警察官が確認すると、元々傷がなかった裏面や側面のフレームが割れ、画面の一部にもクラックが入っていました。
滋賀県警草津署から返却されたスマートフォンが破損していたことで母親が彦根署に抗議した際には、彦根署の署員は「返却した後に壊れたのでは」などと、母親の落ち度を指摘するような発言をしたということです。
少年容疑者の付添人弁護士は、経緯を明らかにするよう滋賀県警に申し出ました。
滋賀県警は、破損の事実を認めた上で、警察側が修理する方向で話を進めているとしています。
容疑者の付添人を務めた弁護士コメント
「刑事手続きにおける重要な資料を破損させただけにとどまらず、事後の対処も不適切だ」
滋賀県警彦根署のコメント
「保管中の過失」
「今後同様のことがないよう適正な保管管理に努める」
「相手のせいにする発言はない」
公権力が保管品を破損する
これは許されません
スマホ1台、まともに保管できない
これが日本の警察の実態です
容疑者のスマホに、容疑者に有利な証拠があり、それを意図的に抹消した可能性も否定できません
保管に関係した警察官には、重い責任を取らせるべきです
警察官が証拠品を破壊しても罪に問われない
この事実だけを見ても、政権与党が保守ではなく仮面保守政党であることの証ではないでしょうか
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