愛媛県久万高原町本庁で主事として勤務する20代の男性職員が、決裁を受けずに入札の手続きを進め執行したとして、2024年1月1日付で減給3カ月(10分の1)の懲戒処分となりました
愛媛県久万高原町本庁の主事は2023年9月に、必要な決裁を受けることなく独断で入札の手続きを進め、執行したということです。
この不適切な事務手続きは、入札のあとに上司が関係書類をチェックした過程で発覚しました。
愛媛県久万高原町本庁の主事コメント
「入札制度の認識に甘さがあった」
愛媛県久万高原町のコメント
「透明性や公平性など厳格な運用が求められるなか、上司の決裁を受けずに入札を執行した事実は、制度の根幹を揺るがす重大な信用失墜行為」
「今後は職員の管理・指導を徹底し町民の信頼回復に取り組む」
上司のチェックで発覚したので、一応はチェック体制が機能しているようにも思えますが、入札の事後発覚はいただけません
入札を公平かつ厳格になそうとする意識があれば、入札前にチェックをするのではないでしょうか
入札金額は改札まで秘匿されるとしても、なにかやり様があったのではないでしょうか
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