「チャイニーズドラゴン」のメンバーらが、2023年9月22日から同月27日にかけて、新発売された「iPhone15」の購入を巡って、表参道のアップルストア前の路上で繰り返し怒号をあげるなどのこういにおよんだとして、威力業務妨害の容疑で逮捕されました
逮捕されたのは、チャイニーズドラゴンのリーダー格で北区赤羽在住で職業不詳の50歳男性や、住所不定で職業不詳の43歳中国籍男性ら男女7人です。
チャイニーズドラゴンは準暴力団に指定されており、中国残留孤児の2世や3世らを中心として、1980年代に東京都江戸川区葛西で結成されました。
チャイニーズドラゴンの前身組織である暴走族「怒羅権」時代から犯罪行為を繰り返しており、徐々にマフィア化しました。
暴力団をもしのぐ凶暴性は、地下組織や反社界隈でも広く知れわたっており、2013年には「常習的に暴力的不法行為を行っている集団」として準暴力団に指定されました。
チャイニーズドラゴンは地域別にいくつかのグループに分かれており、これまでもグループ同士でトラブルを起こしています。
2022年には、池袋の『サンシャイン60』のレストランで、メンバーの出所祝いをした際に赤羽のチャイニーズドラゴンのグループと上野のメンバーが対立して、乱闘事件を起こし別グループのメンバーを合わせ9人が逮捕されています。
チャイニーズドラゴンに詳しいジャーナリストのコメント
「転売目的のiPhoneの利権を巡っては、チャイニーズドラゴン内で地域別に縄張り分けがされていました。」
「事件の現場となった表参道のアップルストアはこれまで、王子のグループが独占していましたが、利権を巡って赤羽のグループと対立。小競り合いは発売直後から連日続いていました」
警視庁のコメント
「これまで数々の犯罪を起こしてきたチャイニーズドラゴンに対してはより一層の警戒を強めている」
準暴力団の認定に注力したうえで、犯意をハングレなどにも拡大するべきです
そして、組織暴力団や準暴力団への制限と監視を強化するべきです
SIMや携帯端末の購入も制限されるべきです
組織暴力団や準暴力団が公共の場で2人以上集合した場合は、「暴力団員等集合罪」として検挙されることが望ましいでしょう
戦後に組織された暴力団員の7割が在日や同和出身者
中国残留孤児として来日した人の一部が犯罪組織化
数千年にわたって独立尾維持してきた島国の日本国は、日本文化で育った人間以外が馴染めないものなのかもしれません
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