鹿児島県中種子町農林水産課で主事として勤務する30代の男性職員が、施設の使用料を自宅に持ち帰るなどのの不適切な管理により、免職の懲戒処分となりました
鹿児島県中種子町農林水産課の主事は、施設の使用料として納入された合計約106万円を、最長で5か月にわたって自宅で保管していた疑いがもたれています。
中種子町農林水産課の主事は、他にも、使用料の硬貨を自らが所有する紙幣と両替して、保管しやすくするなどの不正な処理を行っていましたということです。
鹿児島県中種子町は、監督責任として上司2人を減給の懲戒処分としています。
鹿児島県中種子町農林水産課の主事コメント
「私的流用は一切していない。処理の遅れを上司に知られるのが怖かった」
鹿児島県中種子町の田渕川寿広町長コメント
「非常に申し訳ない。再発防止と町民の信頼回復に務めたい」
公務員が、職務上扱った他者の金品を不当に自宅に持ち帰った時点で、事務的に免職にしていくべきです
「バレたら同額を返金すればいい」という盗人の主張は認められません
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