福岡県警宗像警察署に所属する28歳の男性巡査長が、2件の交通事故で保険会社などから架空の代車費用をだまし取ったとして、2023年10月20日付で免職の懲戒処分となりました
福岡県警宗像警察署の巡査長は2022年7月に、20代の妻が運転する車が交通事故に遭った際に、架空の代車費用として保険会社から3万5千円をだまし取った疑いがもたれています。
宗像警察署の巡査長は他にも、2018年9月に自身が車を運転中に追突された事故に、架空の代車費用として相手側から4万2千円をだまし取った疑いがもたれています。
宗像警察署の巡査長の保険金詐欺事件では、知人で自動車整備業の男性らも詐欺の容疑で書類送検されています。
福岡県警宗像警察署の巡査長コメント
「詐欺にあたるという認識はあったが、これくらいよいだろうという甘い考えだった」
福岡県警のコメント
「職員への指導、教養を徹底し、再発防止に努める」
詐欺に該当する認識があるのに、実行におよぶのが福岡県警の警察官なのでしょう
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