77歳で茨城県結城市議会の鈴木良雄市議が、弁護士資格が必要な事を知りつつ無資格で他人の訴訟手続きを行ったとして、弁護士法違反(非弁活動)の容疑で宇都宮地検栃木支部により2024年6月24日付で在宅起訴されました
茨城県結城市議会の鈴木良雄市議は2021年6月から同年7月頃までの間に、弁護士資格がないにもかかわらず報酬を得る目的で、訴訟手続きを依頼した栃木県在住の男性に対して、訴状や準備書面の作成、訴訟に関わる助言指導などの法律業務を行った疑いがもたれています。
訴訟手続きを依頼した男性は、家族間のトラブルによる訴訟手続きに伴い、弁護士を探していたが見つからないとして、行政書士資格を持つ鈴木市議に訴訟手続きを依頼してきたということです。
茨城県結城市議会の鈴木良雄市議コメント
「弁護士にお願いしてほしいと断ったが再び頼まれ、書類を作るだけならと応じた」
「被害者に迷惑をかけてしまった」
鈴木市議は1995年の市議選で初当選。昨年4月の市議選で再選し、現在2期目。
断ってるといううことは、違法性を認識していたということでしょう
本件での有罪確定が、行政書士資格の欠格事由にならないのであれば、それは法の不備でしょう
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