国家の不祥事

2023年12月4日
宮城県仙台市人材育成部に勤務する50代の男性市職員が、住所の不正閲覧や付きまとい行為により、停職6カ月の懲戒処分となりました

宮城県仙台市人材育成部の職員は2022年8月に、住民情報のシステムに業務外目的で不正にアクセスして、知人女性の住所を閲覧し、女性の自宅付近を訪ねたり、待ち伏せするなどした疑いがもたれています。

宮城県仙台市人材育成部の職員は、不正アクセス当時には住民基本台帳を管理する部署に所属しており、不正閲覧の発覚から逃れるために、他の部署の職員が使用するための臨時カードを使い女性の住所を私的に閲覧したということです。

この職員は、以前にも同じ女性に付きまとい行為におよんでおり、仙台市と警察から指導を受けていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ヤバい人材が公務員として採用されています

停職6カ月だけで、個人情報に不正アクセスできる公務員に戻してもよいものでしょうか

公務員による個人情報の不正アクセスは、例外なく懲戒免職にするべきです

2023年12月4日
無職で26歳の中国籍女性が、自宅でマイナンバーカードや外国人在留カードを偽造したとして、有印公文書偽造及び入管難民法違反の容疑で逮捕されました

大阪市大正区在住の中国籍女性は、他の人物と共謀して2023年11月12日頃に、自宅でベトナム国籍やインドネシア国籍などの男女の在留カードやマイナンバーカードを偽造した疑いがもたれています。

中国籍女性の自宅からは、マイナカードの偽造に使用できる台紙約750枚が押収されました。

中国籍女性は、知人の紹介で顧客を確保していたとみられており、自宅のパソコンやプリンターなどを使って、2023年6月頃から偽造を繰り返していた疑いがもたれています。

偽造に使うデータは、中国の通信アプリ微信（ウィーチャット）を利用して送受信していたとみられ、押収されたパソコンなどには、カード偽造用とみられるデータが約3千件確認されました。

そのデータの大半が在留カード用で、マイナカード用は約70件でした。

中国籍女性は、電子マネーで報酬を受け取っていたとみられており、警視庁国際犯罪対策課は中国本土に指示役がいて、逮捕された中国籍女性は、偽造カードを国内の人物に発送する役だったとみて捜査を進めています。


河野太郎デジタル相のコメント
「対応が必要ならば、対応を取らなければいけないと思っている」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
河野太郎デジタル相のコメントに戦慄を覚えました
対応の必要性を把握しないまま、問題だらけのマイナカードを見切り発車させたのでしょうか
この人物からは責任感が感じられません


パソコンやプリンターでマイナンバーカードや外国人在留カードが偽造できてしまうのであれば、早急の対応が急務でしょう


外国人在留カードには、GPS機能を付帯させて、監視や管理体制を強化する必要があります

2023年12月5日
自由民主党会派で埼玉県幸手市の藤沼貢市議(80歳）が、埼玉県幸手市建設経済部長の首をつかむなどの暴行におよんだ疑いがもたれています

自民会派の藤沼貢市議から暴行被害を受けた部長は、3週間のけがを負いました。

自民会派の藤沼貢市議は、以前から庁舎内で幸手市建設経済部長に対して、「100万円払えば人を殺してくれるやつがいるのを知っているか」などと、脅迫とも取れる言葉を投げかけていたということです。

これらの言動は、別の幸手市職員が聞いていたということです。

埼玉県幸手市は2023年12月5日に、警察に被害届を出しました。


埼玉県幸手市の藤沼貢市議コメント
「反省している」


埼玉県幸手市の長田広総務部長コメント
「被害職員が『昼食を取りたいので解放してほしい』と藤沼議員に言ったところ、『議題となっているのだから話を聞くべきだ』と発言があり、職員が『もうやめましょう』と伝えると、うなり声を上げながら右片手の手のひらで首付近を殴打し、握りしめた」
「議員だろうが、うやむやな対応をすると公務の安全確保ができない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
地方の市議は、チンピラのような手合いでもなれてしまうのでしょう

2023年1月12日
新潟県阿賀野市大室に住む24歳でベトナム国籍の男性技能実習生が、面識のない女性に暴行を加えてケガを負わせたうえで、わいせつな行為におよんだとして、強制わいせつ致傷の容疑で逮捕されました

ベトナム国籍の技能実習生は、2022年12月31日の夕方頃に阿賀野市にある寺の境内で、新潟県下越地域在住で30代の女性に対して、地面に押し倒すなどの暴行を加えたうえでわいせつな行為におよんだ疑いがもたれています。

強制わいせつ致傷の被害を受けた女性は、背中を擦ったり腰を打ったりするなどして、全治3週間のケガを負いました。

ベトナム国籍の技能実習生は、面識のない被害女性に声をかけたうえで、寺の敷地内に連れこんで犯行に及んだということです。

被害を受けた女性が知り合いに相談して、2023年1月2日に警察に被害届を提出しました。


ベトナム国籍の技能実習生コメント
「なんで私が逮捕されたのかわかりません」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
技能実習生の制度で得をしているのは一部の既得権益のみです
外人労働力を派遣する企業も存在しています

技能実習生の多くは、民事的賠償能力を持っていません
このような連中を野放しにすると、国内の治安が悪化するのは当然の事です

技能実習生の雇い入れ先にも、民事的な連帯責任を法的に規定するできでしょう

2023年12月4日
大阪国税局近江八幡税務署に勤務する33歳の男性職員が、JR京都駅のエスカレーターで女子高校生の下着を盗撮しようとしたとして、性的姿態撮影処罰法違反（撮影未遂）の容疑で逮捕されました

大阪国税局近江八幡税務署の職員は、2023年12月4日午前7時半頃にJR京都駅の上りエスカレーターで、16歳の女性高校生の後ろからスカート内にスマートフォンを差し入れ、下着を動画で盗撮しようとした疑いがもたれています。

近江八幡税務署職員は出勤途中だったとみられており、鉄道警察隊の隊員が不審な動きを確認して声をかけ、確保に至りました。


大阪国税局近江八幡税務署の職員コメント
「スマートフォンを女子高校生のスカート内に差し入れて盗撮したが、下着が映っていなかったことに間違いない」


大阪国税局の長井洋一国税広報広聴室長コメント
「当局の職員が警察当局に逮捕されるという事態を招いたことは誠に遺憾であります。」
「職員の容疑が事実であれば税務職員としてあるまじき行為であり、事実関係が確認でき次第、組織として厳正に対処する所存であります」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
増税メガネの出現以前から、税と税務署への国民ヘイトは高まっています

その税務署職員は、JKの盗撮でお楽しみの様です
国民感情を逆なでし、火に油を注ぐかのような事案です


下着が写ろうが、写るまいが、着衣だけを撮影しても盗撮になるという魔女裁判的判決が存在します
スカートの中にスマホを入れたらアウトでしょう

2023年12月4日
静岡県掛川市の議会事務局で主任として勤務する46歳の職員が、同僚の机から現金を盗んだとして、停職4カ月の懲戒処分となりました

静岡県掛川市議会事務局の主任職員は2023年10月に、別の職員が机に保管していた現金4万7422円を持ち出し、私的に流用した疑いがもたれています。
この机の引き出しは、無施錠だったということです。

掛川市議会事務局の主任職員が盗んだ現金は、複数の市議会議員らから預かったWi−Fiの使用料でした。

この掛川市職員は、依願退職しました。


静岡県掛川市の久保田崇市長コメント
「この度の不祥事で、市民の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、公務への信頼を損ないましたことを改めて、心からお詫び申し上げます」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
公務中に職場で盗みを働く職員の処分が、停職ではあまりにも軽いです

静岡県掛川市では、盗犯が公務員でいることは当たり前なのでしょうか

2023年12月1日
インド国籍男性が、20代の女性宅に侵入したうえで性的暴行におよんだとして逮捕されました

日本語学校の生徒でインド国籍の男性は2023年10月に、東京都大田区にある20代女性の家に侵入して、性的暴行を加えた疑いがもたれています。

インド国籍男性は事件当日の未明に、女性が住むアパートのベランダから室内に侵入し、寝ていた女性の首を絞めつけるなどして犯行に及んだとみられています。

インド国籍男性と被害を受けた女性に面識はないということです。


インド国籍男性のコメント
「まったく覚えがない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
第2次安倍政権以降は、外国人犯罪が激増しました


この外国人が不起訴になったら国内で野放しです


外国人の入国管理
在留外国人の監視体制
外国人の国外退去システム
これら全てが未熟で未整備です

2023年12月1日
宮城県白石市の仙南地域広域行政事務組合消防本部に勤務する25歳の男性消防士が、制限速度を31�q超過して車を運転したとして、戒告の懲戒処分となりました

宮城県白石市の消防士は2023年9月26日午前8時頃、白石市内の国道113号線を自家用車で走行中に、制限速度時速40�qのところを31�qオーバーの時速71�qで運転し、取り締まり中の警察官にスピード違反の容疑で摘発されました。

この消防士は、運転免許停止30日間の行政処分及び、罰金6万円の略式命令を受けました。


宮城県白石市の消防士コメント
「急いでいた」


宮城県白石市の消防本部コメント
「二度とこのような不祥事を起こさないよう指導を徹底し、法令順守と安全管理態勢の確立に努めてまいります」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
時速オーバーで罰金6万円の略式命令
車を運転する公務員は、速度超過運転のリスクを把握するべきです

2023年12月4日
兵庫県の元西宮市議が、NPO法人「日本防災士会」の副理事長だった間に、経費を不正に利用していた疑いが浮上しました

兵庫県の元西宮市議は、2017年に日本防災士会の副理事長に就き、2023年4月末で退任しました。
副理事長の在任中に「経費の使い方がおかしい」との声が内部で上がっており、事務局はカード利用の約63万円を「不適切」と判断しました。

日本防災士会が2023年9月に行った監査で、元西宮市議がクレジットカードを持っていた2022年11月から2023年3月までの間に利用された総額約206万円のうち、返済分以外にも目的外と疑われる利用が確認されました。

日本防災士会は2023年10月に検証委員会を立ち上げ、元西宮市議の領収書や書類を精査しました。
2023年度中には結論をまとめる方針です。


NPO法人の副日本防災士会は2010年に設立され、会員は約１万人で、理事長は室崎益輝神戸大名誉教授が務めています。


兵庫県の元西宮市議コメント
「女性事務員を激励するため食事に連れていったり、外部との交際に使ったりした」
「どれも組織を活性化させるためにしたこと。一部返済したが、不正とされるのは納得できない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一部を返済しておきながら、不正ではないとするのはどういった了見でしょうか

2023年4月13日
覚醒剤密輸の容疑で逮捕されたベトナム国籍の男女3人らが不起訴処分となりました

ベトナム国籍の男女3人らは2021年11月に、他の人物と共謀したうえで覚醒剤約19g、末端価格にして113万円相当をベトナムからの航空貨物便に隠して密輸するなどしたとして、警察に逮捕されていました。

この密輸事件では、ベトナム国籍の男女3人らの他にも、千葉県八千代市在住の30歳男性と23歳女性も不起訴処分となりました

名古屋地検は、不起訴処分とした理由を明らかにしていません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
警察官犯罪
外国人犯罪
薬物密輸事件
これらの不起訴が突出しています

告訴者が被害を取り下げるとか、起訴前に示談が成立する以外のケースでは、地検は理由を明確に示すべきです

裁判所は開かれた法廷を建前としています
偽証だけで有罪となるような魔女裁判が横行し、起訴されると99.9％が有罪となるのが現状ですから、法廷に傍聴人を入れるだけで、他には何もやっていませんが、一応は開かれた法廷を騙っている訳です

地検だけが玉虫色で許される訳がありません

法廷ではなく法務省が開かれるべきです