国家の不祥事

2023年12月5日
自由民主党会派で埼玉県幸手市の藤沼貢市議(80歳）が、埼玉県幸手市建設経済部長の首をつかむなどの暴行におよんだ疑いがもたれています

自民会派の藤沼貢市議から暴行被害を受けた部長は、3週間のけがを負いました。

自民会派の藤沼貢市議は、以前から庁舎内で幸手市建設経済部長に対して、「100万円払えば人を殺してくれるやつがいるのを知っているか」などと、脅迫とも取れる言葉を投げかけていたということです。

これらの言動は、別の幸手市職員が聞いていたということです。

埼玉県幸手市は2023年12月5日に、警察に被害届を出しました。


埼玉県幸手市の藤沼貢市議コメント
「反省している」


埼玉県幸手市の長田広総務部長コメント
「被害職員が『昼食を取りたいので解放してほしい』と藤沼議員に言ったところ、『議題となっているのだから話を聞くべきだ』と発言があり、職員が『もうやめましょう』と伝えると、うなり声を上げながら右片手の手のひらで首付近を殴打し、握りしめた」
「議員だろうが、うやむやな対応をすると公務の安全確保ができない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
地方の市議は、チンピラのような手合いでもなれてしまうのでしょう