国家の不祥事

2023年12月4日
無職で26歳の中国籍女性が、自宅でマイナンバーカードや外国人在留カードを偽造したとして、有印公文書偽造及び入管難民法違反の容疑で逮捕されました

大阪市大正区在住の中国籍女性は、他の人物と共謀して2023年11月12日頃に、自宅でベトナム国籍やインドネシア国籍などの男女の在留カードやマイナンバーカードを偽造した疑いがもたれています。

中国籍女性の自宅からは、マイナカードの偽造に使用できる台紙約750枚が押収されました。

中国籍女性は、知人の紹介で顧客を確保していたとみられており、自宅のパソコンやプリンターなどを使って、2023年6月頃から偽造を繰り返していた疑いがもたれています。

偽造に使うデータは、中国の通信アプリ微信（ウィーチャット）を利用して送受信していたとみられ、押収されたパソコンなどには、カード偽造用とみられるデータが約3千件確認されました。

そのデータの大半が在留カード用で、マイナカード用は約70件でした。

中国籍女性は、電子マネーで報酬を受け取っていたとみられており、警視庁国際犯罪対策課は中国本土に指示役がいて、逮捕された中国籍女性は、偽造カードを国内の人物に発送する役だったとみて捜査を進めています。


河野太郎デジタル相のコメント
「対応が必要ならば、対応を取らなければいけないと思っている」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
河野太郎デジタル相のコメントに戦慄を覚えました
対応の必要性を把握しないまま、問題だらけのマイナカードを見切り発車させたのでしょうか
この人物からは責任感が感じられません


パソコンやプリンターでマイナンバーカードや外国人在留カードが偽造できてしまうのであれば、早急の対応が急務でしょう


外国人在留カードには、GPS機能を付帯させて、監視や管理体制を強化する必要があります