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2014年09月10日
手術の結果
ピクルちゃん、手術の結果
子宮蓄膿症の疑い
>子宮はキレイ。問題無し!
脾臓硬化=ガンの可能性
>残念ながらリンパ腫、しかも末期(そのためか脾臓はほとんど機能していないようです)
結果、残念ですが末期のリンパ腫、、、ということで
開腹したが、体内に広がった腫瘍をすべて取り除く事は無理という判断から
そのままお腹は閉じられた。
あ、そのままといっても、臓器や腫瘍の摘出をせずにという意味。
先生の説明によると、ピクルの便秘の原因はリンパにできた多数の腫瘍が腸を圧迫して便の通りを妨げているせいらしい。固くなって出せずに詰まっていた便を排出してくれたそうです。
以上の情報から推測したピクルの症状について考えてみた(自分なりのまとめ。正しいかは不明)
※ふらつき、めまい
→リンパ腫によるもの。白血球の値も異状に多かったのはそのせい。
おそらく何年も前から病気になっていて、免疫機能をフル稼働させたため脾臓の機能が壊れた。。。ということだろう。白血球は製造されても病原菌を攻撃することができずに、免疫力が低下する。抵抗力も落ちた体力もなくなってきた、、、ということだろう。心臓は正常に機能しているということだが、酸素を血液中に取り込めず貧血のような状態(めまい)がおこったのだろうか。ピクルは何年も前からお腹の膨らみ方が異状だと思い検査もしていたが血液検査とレントゲンでははっきりと診断できず(フィラリアではなかった)、ピクルが元気いっぱいだったこともあり、体重を落として様子見ということでやりすごしてきた。たらればで考えてもしょうがないが、もしあのとき開腹手術に踏み切っていれば結果は違っていただろうか?
お腹の張りはたまった便だったのか、腹水だったのか?詳しく説明を聞いたのが妹(私は仕事で術後お迎えは妹にお願いした)なので、次の受診の時に詳しく聞いてみたい。
☆脾臓の働き(検索してみた。人間の場合だけかな?)
1.古くなった赤血球の除去
脾臓に入った血液は、静脈洞(脾洞)という管へ回収されて外へ出て行く。静脈洞の壁には隙間が空いていて、これがフィルターとして働く。古い赤血球はこの隙間を通過できない。
2.トラップされた古い赤血球をマクロファージが食べる
フィルターに引っかかった古い赤血球をマクロファージが貪食する。そのとき鉄分が回収され、新たに赤血球を作る材料として骨髄(赤血球が作られる場所)へ提供される。
3.紛れ込んだ微生物などを 免疫細胞が捕まえる
脾臓の中には、免疫反応を担当する細胞がたくさん待機していて、血液中に細菌などの微生物が入り込むと、すぐに処理する。腸管と並ぶ、体内の免疫システムの中心臓器だ。
ーーー以上、「日系ライフ&メディカル」の記事よりーーー
※便秘
→腫瘍が腸を圧迫して動きをにぶくした(ウンチを運べない)
そのうえ、ピクルは異状に腸の長さが長いコだったらしい。先生もはじめてみたといっていたらしい。子どもの頃から虚弱体質でアレルギー持ちでといろいろあったからその影響とかもあるのかもしれない。栄養をとってもらうには食べて、そして食べるからには出さないと!対処法として1回の食事の量を減らし、与える回数を増やす。フードはやわらかくしてあげる。
気になったのは、手術前の麻酔でもどした時に、何日も前に与えた食事(ドライフード以外のもの)がほとんど消化されずに出てきた事。たとえば、貧血にいいかと思いあげたレバー、肉と一緒に海藻もいいというのであげた「もずく」、喰いつきがいいのでおいもさん、食欲が落ちたのでフードにまぜたウエットタイプのフード(鶏肉の水煮みたいなもの)、数日前のお散歩でヤギのように食べた雑草....等等(汗)
看護士さんに次々と与えたものを当てられてびっくり(ひやっと?)した。術後先生からはしばらくドッグフード以外は与えないでください。草も与えないでください、、、といわれたらしい(妹が)ははは、、、草は与えたわけではなくて、、、ピクルが散歩に出ると必死に草をムシャムシャ食べるので便秘だし繊維が足りないんだハズとそのまま食べさせただけなんですが、、、、(汗)これからは注意して食べさせないようにします、、、(反省)
これから、どう生きていくか。
ピクルは手術で回復を望めないと診断されたわけだから
後は、どうハッピーに苦しまずに生活していくかだ。
よく食べて、よく出し、よく眠れて、みんなと一緒に過ごせる。
あとは神様がお迎えに来てくれた時「ありがとう!またね♪」とお別れができること。
そのために自分がしてあげられることは???
気負わず楽しくこれまで通り一緒に過ごしていけばいいか♪
痛みや悲しみがピクルを襲う事無く寿命を全うできる事を祈って。。。。。
QOL=クオリティ・オブ・ライフ 前にも紹介したが、最期までQOLを高める事を目標にしたい。
追記:周りは「老犬介護、大変ね」というけれど、大変なんて思った事はない。毎日の生活の延長だから。毎日変化の無い生活はないんだし。その時々にうまく対応したやりかたを工夫していく、それが普通の毎日だから!!
昨日はスーパームーン輝く夜。月に願いを!世界中皆が幸せを感じられますように。。。。
子宮蓄膿症の疑い
>子宮はキレイ。問題無し!
脾臓硬化=ガンの可能性
>残念ながらリンパ腫、しかも末期(そのためか脾臓はほとんど機能していないようです)
結果、残念ですが末期のリンパ腫、、、ということで
開腹したが、体内に広がった腫瘍をすべて取り除く事は無理という判断から
そのままお腹は閉じられた。
あ、そのままといっても、臓器や腫瘍の摘出をせずにという意味。
先生の説明によると、ピクルの便秘の原因はリンパにできた多数の腫瘍が腸を圧迫して便の通りを妨げているせいらしい。固くなって出せずに詰まっていた便を排出してくれたそうです。
以上の情報から推測したピクルの症状について考えてみた(自分なりのまとめ。正しいかは不明)
※ふらつき、めまい
→リンパ腫によるもの。白血球の値も異状に多かったのはそのせい。
おそらく何年も前から病気になっていて、免疫機能をフル稼働させたため脾臓の機能が壊れた。。。ということだろう。白血球は製造されても病原菌を攻撃することができずに、免疫力が低下する。抵抗力も落ちた体力もなくなってきた、、、ということだろう。心臓は正常に機能しているということだが、酸素を血液中に取り込めず貧血のような状態(めまい)がおこったのだろうか。ピクルは何年も前からお腹の膨らみ方が異状だと思い検査もしていたが血液検査とレントゲンでははっきりと診断できず(フィラリアではなかった)、ピクルが元気いっぱいだったこともあり、体重を落として様子見ということでやりすごしてきた。たらればで考えてもしょうがないが、もしあのとき開腹手術に踏み切っていれば結果は違っていただろうか?
お腹の張りはたまった便だったのか、腹水だったのか?詳しく説明を聞いたのが妹(私は仕事で術後お迎えは妹にお願いした)なので、次の受診の時に詳しく聞いてみたい。
☆脾臓の働き(検索してみた。人間の場合だけかな?)
1.古くなった赤血球の除去
脾臓に入った血液は、静脈洞(脾洞)という管へ回収されて外へ出て行く。静脈洞の壁には隙間が空いていて、これがフィルターとして働く。古い赤血球はこの隙間を通過できない。
2.トラップされた古い赤血球をマクロファージが食べる
フィルターに引っかかった古い赤血球をマクロファージが貪食する。そのとき鉄分が回収され、新たに赤血球を作る材料として骨髄(赤血球が作られる場所)へ提供される。
3.紛れ込んだ微生物などを 免疫細胞が捕まえる
脾臓の中には、免疫反応を担当する細胞がたくさん待機していて、血液中に細菌などの微生物が入り込むと、すぐに処理する。腸管と並ぶ、体内の免疫システムの中心臓器だ。
ーーー以上、「日系ライフ&メディカル」の記事よりーーー
※便秘
→腫瘍が腸を圧迫して動きをにぶくした(ウンチを運べない)
そのうえ、ピクルは異状に腸の長さが長いコだったらしい。先生もはじめてみたといっていたらしい。子どもの頃から虚弱体質でアレルギー持ちでといろいろあったからその影響とかもあるのかもしれない。栄養をとってもらうには食べて、そして食べるからには出さないと!対処法として1回の食事の量を減らし、与える回数を増やす。フードはやわらかくしてあげる。
気になったのは、手術前の麻酔でもどした時に、何日も前に与えた食事(ドライフード以外のもの)がほとんど消化されずに出てきた事。たとえば、貧血にいいかと思いあげたレバー、肉と一緒に海藻もいいというのであげた「もずく」、喰いつきがいいのでおいもさん、食欲が落ちたのでフードにまぜたウエットタイプのフード(鶏肉の水煮みたいなもの)、数日前のお散歩でヤギのように食べた雑草....等等(汗)
看護士さんに次々と与えたものを当てられてびっくり(ひやっと?)した。術後先生からはしばらくドッグフード以外は与えないでください。草も与えないでください、、、といわれたらしい(妹が)ははは、、、草は与えたわけではなくて、、、ピクルが散歩に出ると必死に草をムシャムシャ食べるので便秘だし繊維が足りないんだハズとそのまま食べさせただけなんですが、、、、(汗)これからは注意して食べさせないようにします、、、(反省)
これから、どう生きていくか。
ピクルは手術で回復を望めないと診断されたわけだから
後は、どうハッピーに苦しまずに生活していくかだ。
よく食べて、よく出し、よく眠れて、みんなと一緒に過ごせる。
あとは神様がお迎えに来てくれた時「ありがとう!またね♪」とお別れができること。
そのために自分がしてあげられることは???
気負わず楽しくこれまで通り一緒に過ごしていけばいいか♪
痛みや悲しみがピクルを襲う事無く寿命を全うできる事を祈って。。。。。
QOL=クオリティ・オブ・ライフ 前にも紹介したが、最期までQOLを高める事を目標にしたい。
追記:周りは「老犬介護、大変ね」というけれど、大変なんて思った事はない。毎日の生活の延長だから。毎日変化の無い生活はないんだし。その時々にうまく対応したやりかたを工夫していく、それが普通の毎日だから!!
昨日はスーパームーン輝く夜。月に願いを!世界中皆が幸せを感じられますように。。。。