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U-ko
現在 2頭の犬と里親募集中の黒パグ、そして見えない家族(天国で暮らす犬)6頭と(天国で暮らす猫)1匹の大家族のドン♪
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2016年03月09日

3月3日はおめでたい♪ーの〜まん編ー

3月3日の記念日。ラストはの〜まん!!

の〜まんとの出会いは2006年『沖縄動物愛護センター』にて。
当時、ドッグカフェを経営していたので
犬の情報がいろいろ入ってきやすい状況にあった。

「センターに収容されているパグがいる。収容期限が◯◯日までだよ(涙)」
そういって見せられた収容パグの写真。そのパグは若そうでキツそうな首輪をはめていた。
その話しを聞いた翌日が店の定休日ということもあって
苦しそうにぎゅっと締められた首輪と若そうなそのパグがほっとけなくて
妹と一緒に「首輪をゆるめてもらうだけでもお願いしてみよう」
と お互いにもしかしたら保護するかもと思いつつ、口には出さずにセンターへ向かった。

しかし、そのパグは元気いっぱいで若くて首輪も普通に大丈夫だった。
その上、飼い主が見つからなければ連れて帰りたいといってくれている人までいるという!
私たちは「よかった〜♪」と声を揃えた。
そう、パグちゃんの心配と自分たちが保護しますと言いかねない心配、
その両方が解決してホッとしたのだ。
帰路につこうとしたその時、センターの方が小走りにやってきて

「もう1匹パグが収容されてますよ!お会いになりませんか?!」

そう言われて、収容たぶん3日目くらいの
他の中型犬や口輪されている犬たちがワンワン吠えまくり
あちらこちらへうろうろしている檻へと案内された。

2月後半のまだ寒い時期、セメンのつめたそうな床に
その檻の中にはふさわしくないような
小さなパグが体をさらに小さく丸めて寝ていた。

「あのパグと面会してみますか?」

「はい。お願いします。」

どうしようか?などと話し合いもせずに妹と自分はすぐに返事をしていた。

しばらくすると、引き取り手の見つかっている犬が個別に収容されている小部屋へ案内され
センター長さんがあのパグを連れてきてくれた。
さっきは顔もこちらへ向けずにずっと丸まって寝ていたパグが
センター長さんに思いっきりしっぽをふって甘えていた。
その顔は真ん丸で、やばいくらいに満面の笑みを咲かせていた!!
ドキューーーーン!!!!
センター長さんに向かって笑顔で駆け寄るその姿にハートを射抜かれた!

DVC56.jpg

「このパグはまだ飼い主も引き取り手も現れません。」

はい、もちろん2人の意見は一致で

「飼い主が現れなければ、私たちが引き取ります!」

となりました(笑)そのパグが『の〜まん』です!!
の〜まんの顔には目の周りや顎あたりにたくさんのイボイボができていて
「もしかしたらガンとか、恐ろしい病気かも。治療が必要になるかもね。。。」
2人でそう話していると、
「あー、これね、ダニだから!引き出す前にできるだけ取っておくさ〜。」

?????ダニーーーーーーーー!?(恐!!!!)

の〜まんをセンターから引き出した日。
それがなんと、3月3日!
畑から保護したトロロの誕生日、迷子の保護犬ロコの推定誕生日と
運命なのか計らずして同じ3月3日だったのだ。

これが、の〜まんと自分たちとの出会いの話し。
この時はまだ、自分たちがセンターから引き出してケアしてあげつつ
根気づよく新しい飼い主さんを探してあげようと思っていた。

結局、の〜まんは慢性心不全を患っていて
一生心臓のお薬を飲み続けなければならないということになり
こんな病気をかかえた5歳の中年パグを人様にお願いする事はできず
自分(U-ko)の愛犬として迎えることとなった。

DVC00055.jpg

3月3日 センターへお友達と、自分と妹、そしてタイニーも一緒にお迎えに行った。
個別室の檻にいたの〜まんの顔からはあのイボイボ(ダニ)はなくなっていた!
しかし、体中にはたくさんのダニがイボのようにはりついており強烈に臭い(汗)。
センター長さんにみせていた笑顔は無く緊張の面持ちで檻の奥に入って出て来ない。
「だいじょうぶだよ、一緒に行こう!」
そう言いながら手を伸ばし、引き寄せて、肩に乗せて抱いたとき
の〜まんは強く肩にしがみついた。
その時の重さとしがみつくの〜まんの感触が
今もずっと忘れられない。
その瞬間、この子を幸せにしないといけないという責任感と
の〜まんにぎゅっと抱きしめられたような幸福感で
いっぱいになったのを覚えている。

今年であれからちょうど10年。生誕“推定”15周年だ!!おめでとう〜!!
の〜まんとの出会いにこころから感謝している。
の〜まん、いっぱいの幸せをほんとうにありがとう!


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posted by U-ko at 00:15| の〜まんのこと
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