SUZUKI GSX-S125 ABSに着て乗って案外これバイク向きなんじゃね?と思ったオサレ服
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/779/0
前回はこれです。
前回はN-3Bではないオサレブランド(?)服でメーカーは全然想定してないだろうけど割とバイク向きだった服の話でした。
今回もその続きです。
今回はそこまでオサレブランドではない気がするとこから発見しました。
GlobalWorkのダウンジャケットです。
なんかユニクロとかGUのものですと言われてもわからない地味さではありますが・・・
GlobalWorkというと、サイズがぱっと見でタグが無いからわからない、ということが多い気がします。
サイズの匿名性を尊重しているんでしょうか・・・
内ポケットの中にあったタグがこれです。
XLでした。
他のオサレブランドに比べて、小さくできてるものの総数が少なく、割と普通のサイズでできてることが多いのもGlobalWorkの良い点かな。
背面見ても割と普通っぽく・・・
寄るとやっとわかる程度のカモ柄です。
これの何がバイク乗るとき向けかと言いますと・・・
N-3Bのように、袖口が隠しリブになっていて・・・
下部にはストームガードがついていて、下から入ってくる風をシャットアウトしてくれるんですよね。スキーウェアとかについてる機構です。
別にゴアウインドストッパーとかは使ってないものの、このストームガード上のナイロンが裏地になってて、風も全然入ってきません。
これは素材が違う最近のやつっぽいな・・・
ダウンジャケットって、全く風が入って来ないとダウンが早く劣化するのか、割と風を通す表面素材使ってることが多い(ウールだったりコットンだったりツイードだったり)のですが、これは表面ポリエステル(こっちはまあまあ風通してそう)、裏地は風通さなそうなナイロン寄りポリエステルのようです。
ナイロンとポリエステルの違いって何?素材の特徴やお手入れ方法まで詳しく解説
https://www.totebag.jp/honten/column/nylon-polyester.html
そっくり化学繊維の違いは?ナイロンVSポリエステル
https://www.7yorku.jp/chemical-fiber/
違いはこのへんで。
バイク乗るときには、隠しリブがメチャメチャ効くので、+ストームガード、さらに+ナイロン裏地、なおかつダウンの空気の層で暖かさもあって、なかなかバイク向けの一着になっています。
N-3Bを知ってからは、隠しリブになってない上着を見ると、ガッカリするようになりました。
細身のJapanSpecの、デカいサイズ(2Lから5L)が安くなってます。
古着であまり見かけたことがないんですよね・・・
前回のナノ・ユニバースのやつは隠しリブではなかったですが・・・
隠しリブじゃなくてもそれを覆い隠すメリット(薄くてかさばらない割に全然風を通さない)がありました。
GlobalWorkのこれは、かさばる感じがあります。
ダウンってバイク乗るときにはあんま向いてねえな、という今までの考えをひっくり返される一着でした。
まあ人生にはプロテクションより、オサレを優先しないといけない局面もあると思います。
そういう時に、一枚こういうオサレかつ冬にバイク乗っても凍えないのがあれば心強いですよね。
SUZUKI GSX-S125 ABS タンクパッド劣化により貼り替え(再) に続きます。
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