2023年01月16日
2023年発売予定のリメイク作品
今日は。
年始の挨拶以来の登場になりました、『暇人の独り言』管理人です。
となるとこれが、実質2023年初記事?
早速本題ですが、今回は2023年に発売予定のリメイクゲーム作品について、思うところを書きなぐってみます。
…旧年中に綴ろうとしていたら、気が付けば新年明けてから更に半月経っていた。
・ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
その昔ゲームボーイアドバンスで発表された、『ロックマンエグゼ』シリーズ。
初代から最終作の『6』まで、バージョン違い含めて10作品に及んだ本編タイトルが全て収録される移植の模様です。
夢中になって遊んでいたのにソフトを失くしたり動かなくなったりの『2』〜『4』や、いまいち面白そうに思えなかったため唯一放置していた『5』を含めてひとまとめに遊べるようになるだけで喜んでいたところ、かつてはイベント会場等でしか手に入れられなかったバトルチップも使えるとの事で、大いに期待しまくっています。
いやはや長生きはするもんだ。
欲を言えばこの調子で、いずれは番外編の『リアルオペレーション4.5』や『バトルチップGP』もリメイクして貰いたいものです。
ついでに、キャラクターを手動で操作できるようにしてほしい。
余談ながら管理人、初代『ロックマンエグゼ』には「いつでもボクらは、つながっている。」とのキャッチコピーがあったと、この『アドバンスドコレクション』が発表されてからやっと知りました。
ファンのはずなのに。
ちなみに『アドバンスドコレクション』には、「いまでもボクらは、つながっている。」との謳い文句があります。
たった1文字変えただけで印象もガラリと変え、それでいて『ロックマンエグゼ』とユーザーの繋がりは途切れてなどいなかったと感じさせる一文、御見事と言うほかありません。
発売予定日は2023年4月14日。
おかげで今年は例年以上に、寒い季節の終わりが楽しみです。
・星のカービィ Wii デラックス
2011年にWiiで発売された、『星のカービィ Wii』のリメイクです。
『星のカービィ Wii』は2000年発売の『星のカービィ64』以来11年振りとなる据え置き機での本編作品であり、現在では馴染み深いカービィ・バンダナワドルディ・デデデ大王・メタナイトの4人組が初めて結成された1作でもあります。
ついでに、カービィの本編作品がこうしてリメイクされるのは2008年に『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』が発表されて以来で、15年振り。
…ウルデラももう、2桁昔なのね。
追加要素として、過去作にあった物から新顔まで複数のサブゲームが入ったほか、シリーズ初登場のコピー能力「アーマー」「サンド」が生み出されたようです。
リメイク作品で新規のコピー能力とは、30周年を記録したカービィの歴史に前例のない試みで、長年追っているファンとして驚きを抑えられずにいます。
チャレンジステージは好きではないし、何よりあのバレバレな大嘘吐き野郎の面を眺めるのは気分が悪いけれど、新コピーを目当てに手を出してみようか。
他にも新しいボス等が追加されていたらなお喜ばしいですが、ここは2023年2月24日に発売されてからのお楽しみですね。
・テイルズオブシンフォニア リマスター
オリジナル版『テイルズオブシンフォニア』は2003年にゲームキューブで発売された、割と有名なRPG『テイルズ』シリーズの5作目です。
命の源「マナ」が失われて行く世界を犠牲なしに救うため、主人公ロイドが仲間達と共に奮闘する様が描かれました。
丁度本作を遊んだ頃、何やかんやと絡んで来る奴等が周囲に絶えなかった管理人。
低レベルながら腹立たしいそいつらに目一杯怒りつつ、いつかどうしようもなく嫌になって馬鹿な真似をしやしないかと些少の不安もあったのですが、とことん生を貴ぶロイドの台詞に心底共鳴し、何があろうと生き抜こうと思えたものでした。
でも今の余りに稼げない自分は耐え難く時々頭叩き割りたくなったり
差別の問題も大きく絡むストーリー柄、「今の時代にこそ再度プレイするべきか」と思っていたところ、このリマスター版の登場。
つくづく管理人は、サブカルチャーには妙な巡り合わせがあるなと感じます。
…と、それは良いのですが。
このリマスター版シンフォニア、公式ページのQ&Aによると追加要素はないそうです。
一部イベントがスキップ可能になったなどの細かい調整はなされているようですが、はっきり言ってその程度の変化に最低4,980円(税別)の金を出す価値は…
『シンフォニア』は過去にもPlayStation2向けやPlayStation3向けと2度にわたってリメイクされており、後者に至っては続編も同時収録された『ユニゾナントパック』として登場しているだけに、追加要素のないリマスター版を買う位ならそちらを選んだ方がまだ良さそうな気がします。
超特装版とやらでコースターだのステッカーだのとグッズを作る余力があるなら、新しいサブイベントやダンジョンやボスを用意してほしかったな…
最初は思い切り期待していた身で言うのも寂しいですが、過去の『シンフォニア』(特に『ユニゾナントパック』)を持っているユーザーはきっぱり見送るか、少なくとも発売後しばらくは様子見としておく方が賢明な予感です。
期待度や無理して購入する可能性の高低に違いはあれ、管理人が現在注目しているリメイク作品はこんなところです。
なお、ゲームのリメイクについては、複雑なものも湧きます。
オリジナル版になかった機能や要素が追加されると新鮮な気分で楽しめる一方、「じゃ最初からこうしてくれよ…」と思わなくもないのです。
管理人にとってパッと思い浮かぶ具体例は、『ドラゴンクエスト[ 空と海と大地と呪われし姫君』。
オリジナル版がPlayStation2、リメイク版がニンテンドー3DSで登場したのですが、後者では画質が落ちた代わりに、新エンディングや追加ダンジョンが用意されていました。
特に新エンディングは非常に管理人好みの展開だったので、PS2の大きく綺麗な画質で拝ませてほしかったと悔しい気分になるのは、今も変わりありません。
勿論、制作側には制作側で色々事情があるのでしょうが。
年始の挨拶以来の登場になりました、『暇人の独り言』管理人です。
となるとこれが、実質2023年初記事?
早速本題ですが、今回は2023年に発売予定のリメイクゲーム作品について、思うところを書きなぐってみます。
…旧年中に綴ろうとしていたら、気が付けば新年明けてから更に半月経っていた。
・ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
その昔ゲームボーイアドバンスで発表された、『ロックマンエグゼ』シリーズ。
初代から最終作の『6』まで、バージョン違い含めて10作品に及んだ本編タイトルが全て収録される移植の模様です。
夢中になって遊んでいたのにソフトを失くしたり動かなくなったりの『2』〜『4』や、いまいち面白そうに思えなかったため唯一放置していた『5』を含めてひとまとめに遊べるようになるだけで喜んでいたところ、かつてはイベント会場等でしか手に入れられなかったバトルチップも使えるとの事で、大いに期待しまくっています。
いやはや長生きはするもんだ。
欲を言えばこの調子で、いずれは番外編の『リアルオペレーション4.5』や『バトルチップGP』もリメイクして貰いたいものです。
ついでに、キャラクターを手動で操作できるようにしてほしい。
余談ながら管理人、初代『ロックマンエグゼ』には「いつでもボクらは、つながっている。」とのキャッチコピーがあったと、この『アドバンスドコレクション』が発表されてからやっと知りました。
ファンのはずなのに。
ちなみに『アドバンスドコレクション』には、「いまでもボクらは、つながっている。」との謳い文句があります。
たった1文字変えただけで印象もガラリと変え、それでいて『ロックマンエグゼ』とユーザーの繋がりは途切れてなどいなかったと感じさせる一文、御見事と言うほかありません。
発売予定日は2023年4月14日。
おかげで今年は例年以上に、寒い季節の終わりが楽しみです。
・星のカービィ Wii デラックス
2011年にWiiで発売された、『星のカービィ Wii』のリメイクです。
『星のカービィ Wii』は2000年発売の『星のカービィ64』以来11年振りとなる据え置き機での本編作品であり、現在では馴染み深いカービィ・バンダナワドルディ・デデデ大王・メタナイトの4人組が初めて結成された1作でもあります。
ついでに、カービィの本編作品がこうしてリメイクされるのは2008年に『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』が発表されて以来で、15年振り。
…ウルデラももう、2桁昔なのね。
追加要素として、過去作にあった物から新顔まで複数のサブゲームが入ったほか、シリーズ初登場のコピー能力「アーマー」「サンド」が生み出されたようです。
リメイク作品で新規のコピー能力とは、30周年を記録したカービィの歴史に前例のない試みで、長年追っているファンとして驚きを抑えられずにいます。
チャレンジステージは好きではないし、何よりあのバレバレな大嘘吐き野郎の面を眺めるのは気分が悪いけれど、新コピーを目当てに手を出してみようか。
他にも新しいボス等が追加されていたらなお喜ばしいですが、ここは2023年2月24日に発売されてからのお楽しみですね。
・テイルズオブシンフォニア リマスター
オリジナル版『テイルズオブシンフォニア』は2003年にゲームキューブで発売された、割と有名なRPG『テイルズ』シリーズの5作目です。
命の源「マナ」が失われて行く世界を犠牲なしに救うため、主人公ロイドが仲間達と共に奮闘する様が描かれました。
丁度本作を遊んだ頃、何やかんやと絡んで来る奴等が周囲に絶えなかった管理人。
低レベルながら腹立たしいそいつらに目一杯怒りつつ、いつかどうしようもなく嫌になって馬鹿な真似をしやしないかと些少の不安もあったのですが、とことん生を貴ぶロイドの台詞に心底共鳴し、何があろうと生き抜こうと思えたものでした。
差別の問題も大きく絡むストーリー柄、「今の時代にこそ再度プレイするべきか」と思っていたところ、このリマスター版の登場。
つくづく管理人は、サブカルチャーには妙な巡り合わせがあるなと感じます。
…と、それは良いのですが。
このリマスター版シンフォニア、公式ページのQ&Aによると追加要素はないそうです。
一部イベントがスキップ可能になったなどの細かい調整はなされているようですが、はっきり言ってその程度の変化に最低4,980円(税別)の金を出す価値は…
『シンフォニア』は過去にもPlayStation2向けやPlayStation3向けと2度にわたってリメイクされており、後者に至っては続編も同時収録された『ユニゾナントパック』として登場しているだけに、追加要素のないリマスター版を買う位ならそちらを選んだ方がまだ良さそうな気がします。
超特装版とやらでコースターだのステッカーだのとグッズを作る余力があるなら、新しいサブイベントやダンジョンやボスを用意してほしかったな…
最初は思い切り期待していた身で言うのも寂しいですが、過去の『シンフォニア』(特に『ユニゾナントパック』)を持っているユーザーはきっぱり見送るか、少なくとも発売後しばらくは様子見としておく方が賢明な予感です。
リメイクには複雑な気持ちも
期待度や無理して購入する可能性の高低に違いはあれ、管理人が現在注目しているリメイク作品はこんなところです。
なお、ゲームのリメイクについては、複雑なものも湧きます。
オリジナル版になかった機能や要素が追加されると新鮮な気分で楽しめる一方、「じゃ最初からこうしてくれよ…」と思わなくもないのです。
管理人にとってパッと思い浮かぶ具体例は、『ドラゴンクエスト[ 空と海と大地と呪われし姫君』。
オリジナル版がPlayStation2、リメイク版がニンテンドー3DSで登場したのですが、後者では画質が落ちた代わりに、新エンディングや追加ダンジョンが用意されていました。
特に新エンディングは非常に管理人好みの展開だったので、PS2の大きく綺麗な画質で拝ませてほしかったと悔しい気分になるのは、今も変わりありません。
勿論、制作側には制作側で色々事情があるのでしょうが。
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