2018年07月08日
他人事ではない!4つに分類される不眠の症状と原因
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
皆さんは、不眠の症状はありませんか?
暑い夜はなかなか寝つけなかったり、途中で起きてしまう事もありますよね。
また、ストレスや緊張で眠れないなんてこともあるのではないでしょうか?
そこで、このページでは不眠の症状と原因などについてお話ししたいと思います。
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毎晩、ぐっすり眠れていますか?
不眠は、「眠れない」という夜間の苦痛だけでなく、日中の眠気、だるさ、集中困難など、心身に様々な影響を及ぼします。
「最近あまりよく眠れないな」と感じたら、早めに医療機関を受診して、適切な治療を受けましょう。
ストレス社会ともいわれる現代社会において、不眠の訴えをもつ人は年々増加しており、日本人成人の3人に1人が何らかの不眠の症状を感じていると報告されています。
身体疾患・精神疾患や薬物の影響が原因で不眠の症状が起こる事もあります。
また、不眠症がさまざまな健康障害につながる事もあります。
例えば、不眠症状が長く続くことにより、うつ病になるリスクが高くなるという研究報告があります。
また不眠は高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめとした、様々な疾患と関連しているという報告もあります。
不眠の症状は、主に4つのタイプに分ける事ができます。
1つだけの事もあれば、複数のタイプを伴っている場合も多くあります。
タイプによって対処法や治療方法が異なるので、まずは、あなたの不眠の症状がどのタイプなのかを知っておきましょう。
床に入って寝つくまでに、30分〜1時間以上かかるタイプです。
精神的な問題、不安や緊張が強い時などに起こりやすいと言われています。
睡眠中に何度も目が覚めたり、一度起きたあとなかなか寝つけなくなるタイプです。
日本の成人の方では、不眠の訴えの中で最も多く(15〜27%)、中高年でより頻度が高いと言われています。
朝、予定時間より2時間以上前に目が覚めてしまい、そのあと眠れなくなってしまうタイプです。
高齢者に多く見られます。
睡眠時間を十分にとったのに、熟眠感が得られないタイプです。
他のタイプの不眠症を伴っている場合もあります。
不眠の原因は様々ですが、その一つとして考えられるのが、「睡眠」と「覚醒」のバランスの乱れにあります。
眠りたい時に、何らかの理由で、体を「覚醒」させる機能が、「睡眠」を誘う機能よりも上回ってしまった場合、不眠がおこるという仮説が提唱されています。
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快適な眠りには、正しい睡眠の知識と、規則正しい生活習慣が重要です。
実践できそうなことから毎日の生活に取り入れてみてください。
<睡眠・睡眠準備編>
「眠らなくては」という意気込みでかえって頭がさえてしまい、寝つきを悪くすることがあります。
睡眠時間には個人差があり、短くても日中の眠気で困らなければ大丈夫です。
一般に、高齢になるほど睡眠時間は短くなります。
寝床では、本を読んだり、テレビを見たり、ものを食べたりせず、眠くなければ別の部屋に行き、その際には時間を気にせず、リラックスした時間を過ごすようにしましょう。
夕食以降のカフェイン飲料の摂取、寝る1時間前の喫煙は控えましょう。
軽い読書、静かな音楽、40℃くらいのぬるめの入浴、アロマテラピー、軽いストレッチなどで心身をリラックスさせましょう。
夜の明るすぎる照明やテレビの光は、眠りの妨げになるので避けましょう。
就寝前のアルコール摂取により、夜中に目が覚めやすくなったり、眠りが浅くなったりすることがあります。
また、体がお酒に慣れることによる飲酒量の増加や依存症にも注意が必要です。
<起床・日中編>
毎朝決まった時間に起床することで、体に一定の睡眠と覚醒のリズムが身につき、自然に早寝早起きへの習慣へとつながります。
目が覚めたらカーテンを開けて朝日を浴び、体内時計のスイッチをオンにしましょう。
体内時計がリセットされると、その14〜16時間後に眠気が出てきます。
20分程度の短い昼寝は頭をすっきりさせ、集中力や作業能力の低下を防ぎますが、30分以上の昼寝は深い眠りに入ってしまい、かえって逆効果です。
また、午後3時以降に眠るのは夜の睡眠の妨げになるので控えましょう。
朝食は体と心の目覚めに重要です。
また、夜食を摂る場合や、空腹で眠れないときは、消化の良い物を少しだけにしましょう。
運動の習慣は熟睡を促します。
軽く汗ばむ程度の適度な運動を、定期的に行うよう心がけましょう。
不眠には4つのタイプがあり、原因はストレスや病気、睡眠習慣の問題など様々です。
快眠のための工夫として、寝具のマットや枕を変えるのも一つの大切な方法です。
これを読んで、皆さんが快眠になる事を願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
皆さんは、不眠の症状はありませんか?
暑い夜はなかなか寝つけなかったり、途中で起きてしまう事もありますよね。
また、ストレスや緊張で眠れないなんてこともあるのではないでしょうか?
そこで、このページでは不眠の症状と原因などについてお話ししたいと思います。
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他人事ではない不眠
「眠れない」を放置しないで
毎晩、ぐっすり眠れていますか?
不眠は、「眠れない」という夜間の苦痛だけでなく、日中の眠気、だるさ、集中困難など、心身に様々な影響を及ぼします。
「最近あまりよく眠れないな」と感じたら、早めに医療機関を受診して、適切な治療を受けましょう。
日本人の3人に1人が不眠の症状を感じている
ストレス社会ともいわれる現代社会において、不眠の訴えをもつ人は年々増加しており、日本人成人の3人に1人が何らかの不眠の症状を感じていると報告されています。
不眠症と他の病気の関係
身体疾患・精神疾患や薬物の影響が原因で不眠の症状が起こる事もあります。
また、不眠症がさまざまな健康障害につながる事もあります。
例えば、不眠症状が長く続くことにより、うつ病になるリスクが高くなるという研究報告があります。
また不眠は高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめとした、様々な疾患と関連しているという報告もあります。
4つに分類される不眠の症状
不眠の症状は、主に4つのタイプに分ける事ができます。
1つだけの事もあれば、複数のタイプを伴っている場合も多くあります。
タイプによって対処法や治療方法が異なるので、まずは、あなたの不眠の症状がどのタイプなのかを知っておきましょう。
入眠障害(なかなか寝つけない)
床に入って寝つくまでに、30分〜1時間以上かかるタイプです。
精神的な問題、不安や緊張が強い時などに起こりやすいと言われています。
中途覚醒(夜中によく目が覚める)
睡眠中に何度も目が覚めたり、一度起きたあとなかなか寝つけなくなるタイプです。
日本の成人の方では、不眠の訴えの中で最も多く(15〜27%)、中高年でより頻度が高いと言われています。
早朝覚醒(朝早く目が覚める)
朝、予定時間より2時間以上前に目が覚めてしまい、そのあと眠れなくなってしまうタイプです。
高齢者に多く見られます。
熟眠障害(ぐっすり眠った気がしない)
睡眠時間を十分にとったのに、熟眠感が得られないタイプです。
他のタイプの不眠症を伴っている場合もあります。
様々な原因から起こる不眠
不眠の原因は様々ですが、その一つとして考えられるのが、「睡眠」と「覚醒」のバランスの乱れにあります。
眠りたい時に、何らかの理由で、体を「覚醒」させる機能が、「睡眠」を誘う機能よりも上回ってしまった場合、不眠がおこるという仮説が提唱されています。
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快眠のための工夫
快適な眠りには、正しい睡眠の知識と、規則正しい生活習慣が重要です。
実践できそうなことから毎日の生活に取り入れてみてください。
<睡眠・睡眠準備編>
寝る時刻や睡眠時間にこだわりすぎないで
「眠らなくては」という意気込みでかえって頭がさえてしまい、寝つきを悪くすることがあります。
睡眠時間には個人差があり、短くても日中の眠気で困らなければ大丈夫です。
一般に、高齢になるほど睡眠時間は短くなります。
寝床は眠るためだけに使いましょう
寝床では、本を読んだり、テレビを見たり、ものを食べたりせず、眠くなければ別の部屋に行き、その際には時間を気にせず、リラックスした時間を過ごすようにしましょう。
寝る前には、刺激物を避けましょう
夕食以降のカフェイン飲料の摂取、寝る1時間前の喫煙は控えましょう。
軽い読書、静かな音楽、40℃くらいのぬるめの入浴、アロマテラピー、軽いストレッチなどで心身をリラックスさせましょう。
夜の明るすぎる照明やテレビの光は、眠りの妨げになるので避けましょう。
睡眠薬の代わりの寝酒は避けましょう
就寝前のアルコール摂取により、夜中に目が覚めやすくなったり、眠りが浅くなったりすることがあります。
また、体がお酒に慣れることによる飲酒量の増加や依存症にも注意が必要です。
<起床・日中編>
毎朝、同じ時刻に起床しましょう
毎朝決まった時間に起床することで、体に一定の睡眠と覚醒のリズムが身につき、自然に早寝早起きへの習慣へとつながります。
朝起きたら、太陽の光を浴びましょう
目が覚めたらカーテンを開けて朝日を浴び、体内時計のスイッチをオンにしましょう。
体内時計がリセットされると、その14〜16時間後に眠気が出てきます。
昼寝をするなら、午後3時までの20〜30分にしましょう。
20分程度の短い昼寝は頭をすっきりさせ、集中力や作業能力の低下を防ぎますが、30分以上の昼寝は深い眠りに入ってしまい、かえって逆効果です。
また、午後3時以降に眠るのは夜の睡眠の妨げになるので控えましょう。
規則正しい3度の食事と、適度な運動を心がけましょう。
朝食は体と心の目覚めに重要です。
また、夜食を摂る場合や、空腹で眠れないときは、消化の良い物を少しだけにしましょう。
運動の習慣は熟睡を促します。
軽く汗ばむ程度の適度な運動を、定期的に行うよう心がけましょう。
おわりに
不眠には4つのタイプがあり、原因はストレスや病気、睡眠習慣の問題など様々です。
快眠のための工夫として、寝具のマットや枕を変えるのも一つの大切な方法です。
これを読んで、皆さんが快眠になる事を願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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