何かを言われて言い返せないのは、性格のせい!?
人間関係の悩みの中でも
相手に強く言われると言い返せないことで
潜在的に不満をため込んでしまうのは性格のせいなのでしょうか!?
人に何かを言われて従順的に振る舞うことが良いことだと
思い込まされてしまっているのは
子供のころに権威主義的な環境で育てられてきたことに
要因があるのかもしれません。
小さなころに積み重ねてきた経験が
何か言われたときに瞬間的に迎合すること、協調することが良いことだと
とっさの判断で決めつけてしまっているところがありそうです。
私も子供のころに太鼓の練習をしていたときに
隣の人が止めてしまうと
とっさに自分も手を止めてしまうクセがあって
何で?と言われてきたことがありました。
周囲に合わせることが良いことだと
習慣のレベルで教えられるところがあって
右に習うことが生存的にも相応しい生き方だという
思い込みを作りあげてきてしまった結果なのかもしれません。
そこで、自分の決断力を高めるという点では
小さなことでも自分で決めるという
日々の習性から見つめ直してみることも
効果的に働くところがあります。
最近は外食される機会も減っているかもしれませんが
食事のメニューをみたときに、サッと決める。
下着などファッションも他人任せにしない。といった
日常生活の中でも
親やパートナー任せになっていることもあるのではないでしょうか!?
小さな行動から変化を起こすことで
徐々に自分が選択肢を持つことの大切さを
日常生活の中でも感じられるようになっていくはずです!
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