「ご報告になります。20年以上色々ありましたがこれで終わりにします。興味のある方はプロフィールのLinktreeからコメントを読んでいただけたらと思います。ありがとうございました」とコメントし、URLを添付した。
Linktreeには「RIP SLYMEインスタライブの件について」という表題で、「2021年10月8日のインスタライブにおける出来事について、PES側の視点になってしまいますが経緯などを説明させていただきます。リップスライム脱退について。2017年9月、様々な理由から今後RIPSLYMEのメンバーとして活動を続けることが困難であると判断し、事務所とグループを辞めさせていただきました」と脱退していたことを明かし、「ここまで皆さんにお伝えする機会を模索していましたが、複雑な話であることや色々な出来事が重なる中で自分が公表できる立場にいるのかも分からず、彼らに関わりたくないという思いもあり遅くなってしまいました。こう言った形での報告になってしまい申し訳ありません。その後、彼ら3人には何度も心を折られているので、また同じステージに立つことは想像すら出来ません」とつづられている。
ファンに伝える機会をこれまで模索してきたようだが、自身が公表できる立場にいるのかもわからず、グループに関わりたくないという思いもあったことから報告できなかった一方で、メンバーが5人での活動を匂わす言動をするたびに、PESの元に否定的な意見が多く集まるようになったという。
にもかかわらず、ILMARI、RYO-Z、DJ FUMIYAは定期的にInstagramでの配信を実施。この配信で彼らがPESとSUUを呼ぼうと話していたと知ったPESは、自分の話をしてほしくないと伝えていたはずなのになぜ繰り返すのか、この話をどんな気持ちでどんな角度でどう捉えているのかを直接話すため、配信に参加リクエストを出したものの、承認されることはなかった。
これを受けてPESは脱退について発表することを決断。「このまま物事が進んでしまい私の道義的責任が生じるのは非常に危険だと感じましたし、公にアプローチする事で観ている皆さんにも意見を選択してもらう材料をシェアしたかったので、今回の動きをさせていただきました。あれから知人を通して話せる機会を作ってもらえないか、こちらから打診していますがリアクションはありません。それが彼らの私に対する最後の答えなのだろうと思います」とコメントしている。
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