そんな桜井だからこそ、Krevaを見る目は一味違う。
Krevaが自身のホームページにて、そのエピソードを紹介している。
「桜井さんは開口一番、『いつになく リズミカル (あなたが花ならば)水になる』がいい」
とライミングを褒めてきたという。
そして、Krevaはこう締めくくっている。
「なんにせよ、皆も少しはライミングを聴いて楽しんでくれればいいのに。とは、今も昔も思っている。」
ラッパーとはこうあるべきだ論がシーンのマジョリティを締める中で、昔からKREVAは音楽として捉えており( https://fanblogs.jp/hiphopjournal/archive/30/0 )、それが層の拡大にも繋がっている( https://fanblogs.jp/hiphopjournal/archive/27/0 )。
KREVAが『音楽の日』などの民放音楽番組に呼ばれる所以は、そういったアティチュードにあるのかもしれない。
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