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年金オヤジの悠々自適 
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タイトル変更しました。
これまで同様、
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子供たちの未来を思うと、
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少しでも良くしたい。
子供たちの為に・・・。
日々起きる問題を、検証することで、
子供たちに輝く未来を。
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2019年03月10日

これだけ騒がれていても、無くならないんだ   〜児童虐待〜

小さい子供を、母親が足蹴にするなんて、どうしても
理解できないんだよなあ・・・・。

6歳次男虐待動画が拡散 福岡の母親を暴行容疑で逮捕
毎日新聞2019年3月8日 20時21分(最終更新 3月8日 20時54分)

 6歳の次男を蹴るなどしたとして、福岡県警は8日、福岡県春日市の無職の母親(39)を暴行容疑で逮捕した。同居する中学生の長男が虐待の様子を撮影したとみられ、ツイッター上に投稿された動画を見た人からの通報で発覚した。


これ、長男にも暴力をしていたらしいから、見るに見かねて
投稿したんじゃあないかなあ・・・。
暗に、助けてほしかったんだと思うなあ・・・。

それにしてもだ、自分のお腹を痛めて産んだ子供を
何でこういうことが出来るのかねえ・・・。

怒鳴ったり、お尻叩いたり位はあると思うけど、
あの映像見ると愛情の欠片もないようなやり方だよなあ・・・。

今の世の中、簡単に結婚して、簡単に離婚して
安易に子供作って、その分、簡単に家庭が崩壊して
子供たちがその犠牲になってる。

「結婚や家庭を持つ」ってことを、簡単に考えてる風潮があるけど

それでいいの?


子供にとって、親は絶対的な存在で、どんな時も味方になって
自分を守ってくれる。
そんな存在でなければ、安心して甘えられないでしょ?

子供がわがままを言うのだって、安心してるからわがままを言えるんですよ。
それを、「躾と称して、虐待する」なんて、あってはならない事です。

子供に責任を持てないなら、産まないでください。

とまで言いたくなるね。

世の中には、どんなに貧困で苦労してても、子供の為に
必死で頑張ってる親もいるんです。

困っているなら、周辺の大人に相談してください。
年寄りは、その時の為にいるんですから・・・。
老いぼれでも、経験は豊富なんですから、何らかの解決方法を
見つけてくれますよ。


子供は、あなただけの人ではありません。国家の宝なんです。


     BY いいとこどり

2019年03月09日

被災地支援 貴重な体験をしたね。  〜飯田市上郷小学校4年3組の児童〜

素直に嬉しい。
地域の子供たちが、自分たちの意思で被災地の子供に
メッセージを送った。

この気持ちを持ってくれたこと、実際に行動して実現したこと。
何よりもいい経験になった事と思います。

この子供たちは、きっと、一生このことを忘れない。
自分の人生に、必ず、役に立つと思います。

「震災忘れない」水引に込め 飯田・上郷小4年3組から激励メッセージ

 飯田市上郷小学校4年3組の児童30人が8日、発生から8年となる東日本大震災で被災した岩手県山田町の山田中学校の生徒たちに向け、激励メッセージを仕上げた。飯田の伝統工芸「水引」をあしらった手作りのポチ袋の売上金などで購入した備品と共に同日、現地へ送付した。

 児童たちはこの日、縦10センチ、横20センチほどの色画用紙に1人ずつ思い思いの言葉を書き込み、模造紙に貼っていった。色画用紙や余白の部分には、人と人をつなぐ―との意味もある水引をちりばめた。「しんさいのことをわすれません」と書いた久保田幸之助君(10)は「いつも(被災地を)気に掛けているということを伝えたかった」と話した。

 児童は昨年5月から授業で震災を学び、「被災地のためにできることをしたい」とポチ袋の製作販売を企画。12月に市内の商業施設で1個50円で販売したところ、約千個を売り上げた。募金なども加えた計約8万6千円で、山田中から要望があった温湿度計(30個)とモップ(4本)を買い、贈ることにした。

 交流の窓口になっている山田中の内藤真由美教諭(51)は「幼い頃に遠い地で起こった震災を学んでくれてうれしい。その温かい気持ちは、生徒たちに必ず伝わると思う」と話していた。
(3月9日)


この取り組みを後で知ったので、協力できずに残念でした。

願わくば、取り組みの最中に、もっと、広報して欲しかった。
きっと、もっと多くの協力が得られたのではないかと、悔やまれます。

この子たちを、これからも注視していきたいと思います。
きっと、また、何かやりますよ。

その時は、私も協力しますよ。


              BY いいとこどり

2019年03月08日

児童虐待について専門家が分析してます  〜児童福祉の専門家山縣文治さん(関西大教授)〜

特集記事で、非常にいい記事を見つけました。
中々、腑に落ちる分析なので、是非リンクから読んでみてください。

親は「つながる力」を持って――子どもの虐待を防ぐには
2/22(金) 10:08 配信 yahoo ニュースより


昨年3月に東京都目黒区で起きた虐待事件に続き、今年1月、千葉県野田市で虐待によって10歳の女児が死亡した。子どもの虐待死や虐待被害を防ぐにはどうしたらいいのか。児童福祉の専門家で、厚生労働省の専門委員会の委員長も務める山縣文治さん(関西大教授)に聞いた。(ノンフィクションライター・三宅玲子/Yahoo!ニュース 特集編集部)


抜粋しながら、考えてみたいと思います。

絶対に救えたかは、分からない

――山縣さんは、昨年3月に東京都目黒区で船戸結愛ちゃん(当時5)の虐待死亡事件が起こったあと、厚労省は事件を検証する専門委員会を設置しました。山縣さんはその委員長を務めています。結愛ちゃんの死は、どうしたら防げたと思いますか。

地域の児童相談所や関係機関が、決められたルールをきちんと守って実施していたら、亡くなる可能性を減らすことはできたはずです。しかし、必ず防げる有効な施策があったかどうかについては、分かりません。無責任な発言に聞こえるかもしれませんが、それが私の答えです。


ということらしいですね。

――山縣さんは厚労省の委員として、2013年度から虐待による死亡事例の検証に携わっています。これまでの事例から、虐待をする人に共通点はあるのでしょうか。

虐待事案に共通する要素はいくつかあります。例えば、お母さんが10代で出産している若年出産や、両親のどちらかに精神的な課題がある場合など保護者側の要因。未熟児や障がい児、何らかの育てにくさを持っている子どもなどの子ども側の要因。単身家庭や子ども連れの再婚、転居を繰り返す、経済的に不安定といった家庭環境の要因です。これらの要素を「リスク要因」と言います。ただし、検証するとそういう家庭が多く見られるというだけで、「若年出産だから虐待する」「経済的に不安定だから虐待する」ではないんです。そこは間違えないでほしい。

通告や相談によって虐待の発生が疑われると、児童相談所の職員によって情報収集や安全確認がなされ、一時保護が必要かどうかを判断するためにアセスメントシートが作成される。子どもおよびその家族に対して取るべき対応は、国が定める「子ども虐待対応の手引き」(ガイドライン)に細かく決められている。


まとめると、虐待問題が起こる場合の要因として、

1) 保護者側の要因   〜親子人に問題がある場合〜
2) 子ども側の要因   〜子供個人に問題がある場合〜
3) 家庭環境の要因   〜離婚・再婚・転居・経済に問題がある場合〜

の三つの点に問題があるケースが多くみられる。
ただし、問題があるから必ず虐待が起こるわけではない。 
そこは間違えないでほしい。ということですね。


――結愛ちゃんの事件では東京に引っ越す前に住んでいた香川県の児童相談所でアセスメントシートが作成されていなかったことが問題になりました。野田市の栗原心愛(みあ)さんの事件では、アセスメントにより虐待のリスクが高まっていることが認識できていたのに、心愛さんを自宅へ帰すことを児童相談所は了承していました。

どちらの事案でも、市民からの通報や子ども自身のSOSを受け取った後に、児童相談所をはじめとする公的な機関が適切に動いていないことが問題です。きちんとやっていたら、死亡する可能性が下がったことは間違いない。しかし、繰り返しになりますが、じゃあ絶対に救えたかというと、それは分からないんです。

児童相談所で一時保護されるところまでいくのは、全体から見れば氷山の一角です。突出した部分の話だけをしていても、虐待の全体像は見えません。

児童相談所への虐待相談件数は増えています。これは事実です。しかし虐待による死亡件数は決して増えていません。むしろ一時期に比べればかなり減っています。ここ10年ほどは年間40〜60件で推移しています。横ばいか、長期的に見れば減少傾向。少なくとも増えてはいません。



なるほど、関心が高くなってマスコミが取り上げる回数が増えたので
多いような気がしてるんですね。

相談件数は増えていても、死亡件数は長期的に見ても減少傾向なんですね。
意識が高くなって、相談件数は増えた。しかし、死亡件数は減っている。

マスコミの取り上げ方で、視聴者がミスリードされることがある。

マスコミは、つぎのDETAを放送してほしいですね。

GYAKUTAI1.JPGクリックすると拡大します

確かに減少傾向にありますね。
「一定の成果は出ている」ということですかね。

ただ、事件があまりにもショッキングなので、反応が大きくなってしまうのでしょう。
被害者が子供だけに、世間の反応も敏感になっているようです。


そして今日もまた「三歳児ヤケド放置母親逮捕」の記事が
マスコミから報道されてましたね。

ここでは取り上げませんが、ラップ巻いて放置って、
子供は相当痛い思いをしていたと思う。
これからの治療だって、包帯取り換えるたびに激痛があるから
かわいそうだよね。 命があってよかったけど、施設での生活に
なるんだろうし・・・。

お兄ちゃん、頑張って知らせてくれてよかったね。
お兄ちゃん、えらい!

強く生きてってほしいな。


          BY いいとこどり



2019年03月02日

子供は親の鏡である。 〜子育てする親がすること〜

現場経験が豊富な先生がこんなことを提唱している。

わが子の「考える力」を奪う親たち、その意外過ぎる共通点

名門小学校の副校長が教える

田中 博史 筑波大学附属小学校副校長

お母さん、あなたの負けですよ
夏休みの旅行中、周りを見渡すとたくさんの親子連れ。楽しそうな旅の最中なのに、子どもが泣きべそをかいていた。どうやら親子喧嘩勃発のよう。

漏れ聞こえてくる子どもの言い分は「ぼくは聞いていない」「そんなの初めて知った」「ぼくはやりたくない」という言葉。どうやら親子で行うイベントを親が勝手に申し込んだことが原因のよう。小学校の低学年の男の子だった。

傍で聞いていると、この男の子の言い分の方が筋が通っていて、私は心の中で(お母さん、あなたの負けですよ 笑)と言いたくなるが、まあそこは突然変なおじさんが乱入しても仕方ないので知らん顔。すこしして、実はすぐそばに父親もいたことに気がついた。さわらぬ神にたたりなしを決め込んでいる。まあ、これはこれで賢いのか。どちらの味方をしても禍根を残すと判断したらしい……。 

でもスマホをいじりながら事態がおさまるのを待っている父親の表情は、明らかに画面には目は注いでいない。健気なお父さん、頑張れ。応援したくなる。

こうした光景、皆さんの周りにでもたくさん起きているのではないか。


子どもの「考えたい」という気持ち
私は、この原因は、子どもたちが小さくても既に「自分で考える生き物」だということを、親が認識するのが少し遅いからだと思っている。

彼らは体は小さくてももうりっぱなひとりの人間。逆に言うと、彼らは本当は最初は自分で「考えたい」のだ。

しかし、日々、すべてを先に決められてしまう生活を繰り返していると次第に他に頼るようになってしまう。プリントやワークシートの試験問題などの時だけ考えさせようとするけど、そうはいかない。

他の人に決めてもらう方が楽な時間をたくさん過ごしていた子どもは、こうしたテストのような問題の時にも、自分で決めないですぐに他の誰かを頼るようになる。

頭ではわかっているのに、できない親たち

さて、そう考えて、先ほどの親子喧嘩の原因を見てみると、せめて参加するイベントぐらい子どもと話し合って決めてもよかったことがわかる。でも、このぐらいのことはみんな頭ではわかっている。だけどなぜできないのだろう。

実は、大人の価値観と子どもの価値観がまだ一致していないことが、こうした判断のずれを生む。

親はよかれと思って環境づくりにせっせと励むのだけど、子どもにとっては何でも勝手に決めてしまう大人と映っていて、素直に従えないでいる。大人の動きが一歩速いことが原因。

これは学校でも同じ。

担任の先生がいつも説明調になってしまうクラスは、子どもたちはいつも自分たちで決められないでいてストレスがたまる。次第に受け身になり覇気のないクラス集団になる。
担任はその原因を子どものせいにするが、実はそうではない。この悪循環は、もしかしたら職場でも同じだろう。

決めさせること、選ばせること

親子関係に話題を戻そう。

先の親子の例は特別かもしれないが、たとえば次のようなことは、書店に行くと必ず出会う光景。子どもが本を買ってくれと親にせがむ。でも親が読ませたいコーナーには子どもは興味を持ってくれなくて、読ませたくないものばかりに目が向いてしまい。「そんなのたくさん持っているでしょ」の一言でまたまた喧嘩の原因をつくる。

どうだろう。これなら皆さん覚えがあるに違いない。少し焦らないで、子どもの価値観が親に近づくのを待ってみたらどうだろう。いやそもそも高度な本や問題集にあせって出会わせなくても、考える子に育つ環境づくりはもっと身近なところにちゃんとあると思ってほしい。

まずは日々の手伝いやお出かけの時の小さなことで、子どもたちに試しに「決めさせてみよう」「選ばせてみよう」。

たとえばお出かけの時。

丁寧な親は靴まですべてそろえてしまっていないだろうか。

たまにはいじわるして、とってもいい天気なのに長靴を置いてみたりする
我が子がどのように動くか少し離れて観察してみると面白い。
もしも、何も疑わず長靴をはいて天気のいい日にでかけていったとしたら、少し我が子への接し方を見つめなおした方がいいかもしれない。
これではどんなにペーパーテストでいい点がとれる子だったとしても生きる力としては課題が残る。


身に覚えがあるので、心が痛い。

身の回りに子育ての教材はいくらでもある

我が子が考える子になるように日常の接し方をこうして少しずつ変えていくことができたら子どもが知的に動けるようになる。

プリントやワーク問題を面白がって解く子どもはこの次のステップにいる。逆にプリントやワーク問題をいくら得意気にさくさく解いても生活力のない子のままでは社会に出て役に立たない。そんな張りぼての様な知識をあわてて詰め込まなくても、毎日のバランスの良い子どもとの接し方の中で子どもの考える力はちゃんとつく。

大切なのは、その子の傍に一番長くいる大人自身のバランス感覚かもしれない



「子供は親の鏡」と言うのは、このことである。
親のバランス感覚が未熟では、子供に対する対応も間違うのだ。

自分の子が可愛ければ、子供に考えさせる機会を設け
共に成長するくらいの心構えが必要なのであろう。


子育て中の皆さん、頑張りましょう!


これを実践しているNPOがあります。
いつも紹介している「カタリバ」です。

一度、HPを覗いて見て下さい。 すんごいですよ。


|高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」

「カタリ場」とは、主に高校生の将来への可能性を引き出し、将来への行動へと動機付けることを目的とした、キャリア学習プログラムです。
授業を行うのは、大学生を中心としたボランティア・スタッフです。
利害関係のある“親”でも“先生”でもない、毎日付き合う“友達”でもない、少し年上の「先輩」だから、高校生たちも本音を話しやすいのです。
このような「ナナメの関係」によって生まれる“憧れ”や“刺激”、
そして対話のなかで引き出される“自己理解”や“意欲”を最大限活用するため、
カタリ場の授業は、「座談会」「先輩の話」「約束」の主に3つのパートで構成されています。
「座談会」では、生徒にスタッフが質問していくことで、生徒が好きなこと、嫌いなことを言語化するとともに、未来の夢や漠然とした不安などを引き出していきます。生徒の自己理解を促します。
「先輩の話」では、スタッフ数名が、「部活」「進路」「友人関係」などのテーマで、紙芝居形式のプレゼンテーションを行うので、高校生は興味のある話を聞きにいきます。内容は、今打ち込んでいることや夢、進路選びの失敗談や、高校生のときの失敗談や自分への後悔などさまざま。
「約束」では、これまで見つけた憧れや、見えてきた自分の興味関心などを行動につなげるために、今日からできる小さな行動をカードに書き込みます。
スタッフと「約束」をすることで、授業の興奮を日常生活につなげます。




           BY いいとこどり

2019年03月01日

こういう子供もいる 〜人一倍敏感な子供「HSC」 5人に1人〜

病気ではない。 個人の性格の問題なのだが、
あまり認知されていないようだ。

人一倍敏感な子供「HSC」 5人に1人、不登校の原因にも
2/28(木) 7:03配信 産経新聞

人一倍敏感な子供「HSC」 5人に1人、不登校の原因にも
HSCを理解するヒント
 「ハイリーセンシティブチャイルド(HSC)」。感受性が豊かで、他人の気持ちによく気がつく一方、周囲の刺激に敏感で傷つきやすい、「人一倍敏感」な子供を指す言葉だ。5人に1人存在すると言われるが、周囲の無理解に苦しむケースが多い。HSCとの関わり方を専門家に聞いた。(油原聡子)

 ◆「5人に1人」

 HSCは、米国の心理学者、エレイン・N・アーロンさんが提唱した概念だ。アーロンさんの著書「ひといちばい敏感な子」(1万年堂出版)によると、HSCは、(1)深く考える(2)過剰に刺激を受けやすい(3)感情の反応が強く、共感力が高い(4)ささいな刺激を察知する−という。

アーロンさんの日本語版ホームページ(http://hspjk.life.coocan.jp/index.html)にセルフテストがある。子供がHSCか判断したい親のための質問もある。


こういう子供の対応を親が誤ると、子供の人格が歪んでしまう。
親の論理で子供を扱うことの危険性を感じる。

HSCの子供は、他人より優れた才能があることが多いというから、
余計神経を使わなければいけないと思う。

子供の才能を潰してしまうことは避けたいものだ。

不登校や、虐待問題が騒がれている今だからこそ
こういうことを親は勉強しなければならないだろう。


私も子供の親として、自分の子供をよく観察し、
いい加減な対応を子供にしないように気を付けたい。

子供の言い分をよく聞き、何を言いたいのかを判断し
しっかり聞いて、子供が安心できる家庭を築きたい。



      BY いいとこどり

2019年02月28日

地域の支援が不可欠   〜児童虐待対策〜

安倍政権の対応は、素早い。

政府に指示された担当は、速やかに実施していただきたい。

児相職員2890人増=虐待防止、全市町村に支援拠点−政府
2018年12月15日15時46分   JIJI.COMより

 東京都目黒区で3月、5歳の女児が虐待死した事件を受け、政府が取りまとめた児童相談所(児相)の体制を強化する新プランの概要が15日、判明した。人手が不足している児童福祉司ら児相職員を2022年度までに約2890人増やすことを目指す。子育て問題を抱える家庭などの相談に応じる「子ども家庭総合支援拠点」を全ての市町村に設置することも盛り込んだ。月内に公表する。

 政府は7月、目黒区の事件を受け児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策を決定。子どもの一時保護や、保護者らの相談などに対応する児童福祉司について、22年度までに約2000人増やすとした新たな体制強化プランの骨子を示し、年末までに決定することにしていた。

 新プランでは、22年度までに全国の児相にいる児童福祉司(17年度3240人)を約2020人、専門職の児童心理司(同1360人)を約790人、保健師(同140人)を約70人それぞれ増やす目標を明記。達成した場合、3職種合わせて約7620人体制となる。

 子ども家庭総合支援拠点は、社会福祉士や医師といった専門職員らが配置され、妊娠中の女性や子育てに悩む保護者、虐待の危険性がある子どもらの相談に対応。実態を把握した上で、児相や警察、医療機関などと連携して支援に当たる。16年の児童福祉法改正で、整備が市町村の努力義務となり、18年2月時点で全国106市町村にある。

 全国の児相が対応する虐待件数は年々増え続け、17年度は13万3778件と過去最多を更新。政府は児相だけでなく、市町村による支援も強化し、地域全体で虐待防止や子育て家庭を支える体制をつくる考えだ。(2018/12/15-15:46)



これでも、問題の複雑さを考えれば、まだまだ足りない。

事件多発で、対応職員の不足がさらに問題を複雑にしている。
この種の事件は、対応の遅れが致命傷となることを考えれば、
組織強化の他に、各機関同士の連携、更には、自治体との連携も
非常に重要な要素になってくると思う。

児童相談体制の強化 自治体が合同検討会 都と全62区市町村
2019/2/23付日本経済新聞 朝刊


東京都と都内の全62区市町村は2019年度、児童相談体制の強化に向け合同検討会を設置する。目黒区で18年3月に起きた5歳女児の虐待死事件では、都の児童相談所(児相)と区市町村の連携不足が指摘された。児相の対応力底上げも課題となっており「区市町村も交えてオール東京で児童虐待防止に取り組む体制を整える」(都幹
部)という。

検討会では部長級や児相所長が参加する会議を開き、課長級が集まる部会も予定してい…




                 BY いいとこどり

2019年02月27日

悪質な学校の対応  〜長崎高2自殺〜

こんな学校では、生徒たちは安心して勉強できない。

あまりにも対応が悪質である。

「突然死の方が良い」 長崎高2自殺、両親が会見「学校が提案」
2/27(水) 9:40配信 西日本新聞

 長崎市の私立高2年だった男子生徒=当時(16)=が2017年4月に自殺した問題で、両親が26日に同市内で記者会見し、遺体発見の数日後に学校側が「突然死したことにした方が良いかもしれない」「転校したことにもできる」などと不適切な提案をしていたことを明らかにした。

 学校側は、第三者委員会がまとめた「自殺は同級生のいじめが主要因」とする報告書を不服とし、受け入れない考えを示している。報告書は3月1日までに、学校側が問題を総括した書面を遺族に渡すよう提言しており、両親は「墓前に無駄死にではなかったと報告したい」と訴えた。

 学校外の自殺でも死亡見舞金が支払われる災害共済給付制度を運営する日本スポーツ振興センター(JSC)への給付申請期限は4月に迫るが、申請権限がある学校側は応じていない。遺族の損害賠償請求権の放棄を条件とした申請を持ちかけるなどし、両親は「学校は自殺をなかったことにしようと考えているのではないか」と述べた。

 高校は取材に対して「生徒の自殺があったことは確かだが、弁護士を通してやりとりをしており、細かい点についてコメントしない」としている。


明らかに、事件の真相を有耶無耶にしようとしている。
この学校関係者は、何か、利益関係があるのではないか?

いじめを認めると、自分たちに不利益になると思っている節がある。
本当は、逆なのに・・・。


こんな対応する学校には、行かない方がいい。
子供たちがかわいそうだ。



   BY いいとこどり

ひき逃げ犯よ、出てこい!   〜熊谷市ひき逃げ事件〜

時効迫る10歳男児死亡ひき逃げ 母親が情報提供求めブログ 埼玉・熊谷
2/26(火) 18:56配信 毎日新聞

 埼玉県熊谷市で2009年9月に小学4年の小関孝徳さん(当時10歳)が車にひき逃げされて死亡した事件は、未解決のまま時効が今年9月に迫っている。母親(51)は今年1月、事件解決に向けて情報提供を呼びかけるブログを開設し「何があったのか真実を知りたい」と願う。

 事件は09年9月30日午後6時50分ごろ、熊谷市本石1の市道で発生。孝徳さんは書道教室から自転車で帰宅途中、車にひき逃げされ死亡した。県警は道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失致死)の容疑で捜査しているが、ひき逃げは16年9月に時効を迎え、過失致死の時効も今年9月に迫る。今年に入り、県警が証拠品として保管していた孝徳さんの腕時計を紛失し、事件を担当した元警部補(18年3月に定年退職)が押収品目録交付書を破棄した問題も明らかになった。

 母親はひき逃げの時効後、勘違いした知人から「事件は時効でしょう」と言われ、ショックを受けた。「未解決であることを知ってもらいたい」と、月命日の今年1月30日、情報提供を呼びかけるためのブログを開設し、孝徳さんとの思い出や写真とともに、事件への思いをつづる。2月1日付のブログには「救急車が来るまで… 息子は路上で置き去りにされたままだった…。10歳の命…。止まって救護して欲しかった… どんな人だかわからない犯人… 真実を聞くまでは、諦めない」と記した。
(中略)
 ブログは「《未解決》 熊谷市死亡ひき逃げ事故 《時効まであとわずか》」(https://blogs.yahoo.co.jp/awquu69587)。【中川友希】


この事件について、お母さんが協力を呼び掛けています。
他人事ではありませんので、拡散します。

☆一人でも多くの方に知って頂く為にも
皆様に拡散をして頂けますよう
ご協力よろしくお願い致します。

〇皆様に情報提供のお願い

●事故当日、目撃された方。
●「事故を見たことがある」という話を聞いた方
●車を突然、買い替えた方
●事故について、以前警察に話をしたことがある方
 再度お聞かせ下さい。
●行政機関でお話した方で同じ話でも構いません
●事故について伝えたいことがあるけど警察に連絡するのは難しい方
●再度下記までご存知の情報をお寄せください。

どんなささいな情報でも構いません。
ご連絡して頂いた方のプライバシーは守りますので
どうぞ、よろしくお願い致します。



何か気が付いたことがあったら、ぜひお知らせください。

情報提供先

○橋正人法律事務所
電話1(プッシュホン)(03-3261-6181)
☆息子の事故に関する事を担当して頂いてる弁護士さんです。

○関東交通犯罪遺族の会
☆あいの会☆
メール i.nokai0708●gmail.com
(●を@アットマークに変えてください)
☆あいの会の皆様がご協力して頂いています



逃げ得は、絶対に許しませんよ。

犯人は、きっと毎晩、悪夢にうなされて居るでしょう。
その悪夢を消すには、自首するしかありませんよ。

そして、亡くなった被害者に、一生謝らなければばりません。
それでもあなたは、生きていられるのですから・・・

子供をひき逃げされたお母さんの気持ちを考えて下さい。
あなたに、子供がいるならわかるでしょう。


逃げてはいけません。

自首してください。


このままでは、あなたは、地獄へ行って、死んでも苦しむことに
なるのですよ。


今すぐ、自首してください。
それがあなたの為です。




     BY いいとこどり

両親の離婚で消えた天才投手  〜貧しさで夢をあきらめる〜

ここにも一人、両親の離婚による貧しさから夢をあきらめた若者がいた。
こういうことを耳にすると、切ない気持ちが溢れてくる。

2019.01.13.  デイリーニュースより
中日・松坂が「次元が違った」と認めた天才投手 突然野球を辞めた理由を告白

 中日・松坂大輔投手が、13日放送のTBS系「消えた天才」に出演。幼少時代に唯一「自分よりうまい」と、衝撃を受けた投手の存在を明かした。

 その人物は松坂が小学校6年時に在籍していた江戸川南リトルで、エースとして活躍していた江刺徳男さん。長身を生かした角度ある直球は松坂より速く、チームを全国制覇へ導いた。

 松坂は全国大会に5番・右翼で出場。当時の江刺さんの実力について「彼は世界で5本の指に入る投手だった。同い年でこんな奴がいたんだと衝撃を受けました。次元が違いました」と振り返った。

 日本代表でもエースに選出され、将来有望な選手としてテレビにも出演。大きな注目を浴びていた。だが、突然、中学2年で野球を辞めてしまったという。松坂は「何も伝えられず、急にいなくなったことがショックだった」と話し、番組ではその理由とその後の人生について明かされた。

 番組に出演した江刺さんによると、幼少期に両親が離婚。女手ひとつで育てられていたが、生活は貧しかったという。働きづめの母親の姿に、江刺さんは中学2年で「親を楽にさせたい。野球より母を優先させたい」と決断。松坂ら仲間には理由を伝えることなく、姿を消したという。

 「メンバーには言わなかった。言えなかった。みんな頑張っているのに、自分が抜けるのが申し訳なかった」と江刺さん。高校には進学せず、天才投手の野球人生は終わった。

 18歳で結婚し、一児の父親に。離婚も経験してどん底の人生を歩んだというが、今は野球をしているひとり息子の存在を励みに生きているという。建築金物工の会社に勤務している江刺さんは、「これからもかっこいいパパでいたい」と話していた。



「野球より母親を優先させたい。」子供なら、そう思うのは不思議ではない。
こういう人生を歩む子供を無くしたい。

スポーツ界だけではなく、日本の大きな損失であろう。
離婚が無ければ、彼は、松坂同様の大投手になっていたのだろう。
そう思うと、一時の親の都合で、子供の人生を変えてしまうことは
非常につらい。

自然と涙があふれてくる。

この時代に、近くにこれがあれば、彼は、人生を変えなくても
済んだかもしれないと思うと、これを普及させなければならないという
使命感が湧いてくるのだ。


東日本大震災後、一人ひとりの寄付/募金でできた放課後学校 / コラボ・スクール


コラボ・スクールとは, 被災地の子どもたちに学習指導や心のケアを行う放課後の学校です。東日本大震災の被害が特に激しかった地域では、津波で家を流されて仮設住宅で暮らしながら、安心して学ぶ環境を奪われた子どもたちが、今も残されています。「震災があったから、将来の夢をあきらめた・・・」こうした悔しさは抱いてほしくない、と、2011年7月に宮城県女川町で「女川向学館」を開校。同年12月から岩手県大槌町で「大槌臨学舎」を運営しています。「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は, 誰よりも強く優しくなれるはず」という想いに共感した全国の方々から、 寄付やボランティアで支援をいただくとともに、行政や学校などと協働しながら、被災した地域全体で子どもたちを支えています。復興を支える未来のリーダーを、東北の地から輩出することを目指して、子どもたちの無限の可能性を引き出していきます。


東日本大震災後、一人ひとりの寄付/募金でできた放課後学校 / コラボ・スクール


高校進学まであきらめなければいけない子供の心情は、
辛く、悲しいことだったろうと思う。

ましてや、大好きな野球まで出来なくなったのだ。
察して余りある。

こういう子供たちに、そっと寄り添い、支えている「ナナメの関係」を
手法とする「カタリバ」に、ご協力をお願いします。

高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」

「カタリ場」とは、主に高校生の将来への可能性を引き出し、将来への行動へと動機付けることを目的とした、キャリア学習プログラムです。
授業を行うのは、大学生を中心としたボランティア・スタッフです。
利害関係のある“親”でも“先生”でもない、毎日付き合う“友達”でもない、少し年上の「先輩」だから、高校生たちも本音を話しやすいのです。
このような「ナナメの関係」によって生まれる“憧れ”や“刺激”、
そして対話のなかで引き出される“自己理解”や“意欲”を最大限活用するため、
カタリ場の授業は、「座談会」「先輩の話」「約束」の主に3つのパートで構成されています。
「座談会」では、生徒にスタッフが質問していくことで、生徒が好きなこと、嫌いなことを言語化するとともに、未来の夢や漠然とした不安などを引き出していきます。生徒の自己理解を促します。
「先輩の話」では、スタッフ数名が、「部活」「進路」「友人関係」などのテーマで、紙芝居形式のプレゼンテーションを行うので、高校生は興味のある話を聞きにいきます。内容は、今打ち込んでいることや夢、進路選びの失敗談や、高校生のときの失敗談や自分への後悔などさまざま。
「約束」では、これまで見つけた憧れや、見えてきた自分の興味関心などを行動につなげるために、今日からできる小さな行動をカードに書き込みます。
スタッフと「約束」をすることで、授業の興奮を日常生活につなげます。



|高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」




       BY いいとこどり




2019年02月26日

自分たちに都合が悪いと認めない。  〜高2自殺事件 長崎〜

子供が一人死んでいるのである。

自分たちが設置した「第三者委員会」の調査結果を受け入れないって、
一体何を考えているのか?

自分たちに都合が悪い結果は、受け入れない。という学校の姿勢は問題だ。
これでは、再発は防げない。

いじめ認定に学校が異議、異例の事態に 第三者委の報告「不服」 長崎高2自殺
2/26(火) 9:53配信 西日本新聞

「よく体や手が震えて」などと記された男子生徒の手記。いじめ認定の証拠の一つになった
 長崎市の私立高2年だった男子生徒=当時(16)=が2017年4月に自殺したことを受け、原因調査のため学校側が設けた第三者委員会が「自殺は同級生のいじめが主要因」とする報告書をまとめていたことが分かった。だが学校側は、いじめの認定を不服として報告書を受け入れない考えを男子生徒の両親に伝えており、学校自身が第三者委の調査結果を認めない異例の事態になっている。


繰り返し言うが「人が一人死んでいる。」のである。

こんな無責任な姿勢があってはならない。

事は、実際に「いじめを苦に自殺」している高校生がいるということだ。
対策を立てるのが、学校としての当たり前の姿ではないのか?

この学校は、「いじめとはどういうものか?」を把握しているのだろうか?
全教員が否定しているとは思えない。 思いたくはない。

きっと、声の大きい教師が居て、抵抗できないでいる可能性がある。
もし、全教員がこの結果報告を否定しているのであれば、こんな学校は要らない。

保護者会は、この姿勢を認めてはならない。
学校側を糾弾するくらいの姿勢で臨んでほしい。

子供が一人死んでいるのである。
傍観は許されませんよ。 大人として、親として・・・。


第三者委員会の報告は尊重しなければいけない。と、法律に記されています。
否定は、法律違反です。

即刻、態度を改めていただきたい。


アドバイスをくれるNPOがここにあります。
是非相談してください。

|高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」

高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」



               BY いいとこどり




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