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年金オヤジの悠々自適 
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これまで同様、
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子供たちの未来を思うと、
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少しでも良くしたい。
子供たちの為に・・・。
日々起きる問題を、検証することで、
子供たちに輝く未来を。
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2019年03月24日

16歳の選挙バー企画    〜中高生向けノンアルコールバー いいね!〜

不登校だった16歳が、興味があった政治に動いた。
前向きなこの若者を応援し隊。

どんな状況でも、好きな事があればチャレンジしてほしい。
それを後押しする大人が居てくれたことに感謝。

「選挙バー」で政治を語ろう 飯田の16歳、来月21日に計画
信毎WEBより  (3月22日)

 選挙にスポーツバーのような盛り上がりを―
統一地方選後半の4月21日に投開票される市町村長選に合わせ、開票結果を待ちながら政治について考える催し「選挙バー」が飯田市で計画されている。

準備しているのは昨春中学を卒業したばかりの細田朋宏(ともひろ)さん(16)=飯田市上郷黒田。元々政治に関心があり、中高生ら同世代との「政治談議」を楽しみたい―と思い立った。ツイッターで参加者を募る一方、運営に関わる仲間も募集中だ。統一選で実績を積み、7月の参院選ではもっと盛り上げたいと意気込んでいる。

 2年前、スポーツ中継をバーで観戦しながら談笑する大人を見て、「選挙中継でもできるのではないか」と思い付いたという。転機は今年2月、貸本などを扱う同市元町の複合施設「裏山しいちゃん」に、読み終えた本を持ち込んだ時だった。施設には高校生らが集うシェアスペースがあり、運営会社社長の新海健太郎さん(44)に構想を明かすと、「やってみればいいじゃん」と背中を押された。

 細田さんは小学生の頃から歴史の本を読むのが好きで、近現代史にのめり込むうちに、政治に興味が湧いたという。15歳で、東京大先端科学技術研究センター(東京)と日本財団(同)の主催で、多様な学びを提供している「異才発掘プロジェクト」に参加。一方、中学校にはなじめず、1年生の夏から卒業まで不登校だった。4月に通信制高校への入学を予定している。

 4月21日は、裏山しいちゃんを午後5時から借り、選挙戦になった市町村の開票結果が出るのを待つ。その間、過去の国政選挙の争点を振り返ったり、昨今の選挙ポスターを比較したりしながら、政治談議を楽しむ。「選挙バー」と銘打ったが、中高生に参加を呼び掛けるため、飲食はアルコール以外とする。

 ツイッターに掲載したチラシは、新海さんの協力を得て作成した。現在は1人だが、仲間が増えれば「どうしたらイベントが盛り上がるか、一緒に考えたい」とする。

 選挙バーの参加費は100円。ツイッターのアカウントは(@SenkyoCafe)。



別に政治に興味が無くても、参加は自由。
普段話せない事を、同年代であれば話せるかもしれないし、
そこに友達を見つけることが出来るかもしれない。

とにかく、動かなければ何も始まらないんだ。

綿密な計画なんて要らない。
とにかく動いて見れば、何かが起こるんだ。

一生懸命な姿を見た大人は、必ず、応援してくれます。
日本は、そんな国なんです。

若者よ! 日本の大人たちを信じて。



     BY いいとこどり




エス・バード いよいよ始動     〜長野県 飯田市〜

長野県が推進する「航空宇宙産業」の長野県南部の拠点が始動する。
「産官学」の連携による一大プロジェクトである。

エス・バードの竣工記念式典開く
南信州経済

[ 2019年 3月 22日 金曜日 15時55分 ]

 旧飯田工業高校(飯田市座光寺)を活用した産業振興と人材育成の拠点「エス・バード」の竣工記念式典が21日、現地で開かれた。エス・バードは1月4日に開所したが、このほど駐車場などの外構工事もほぼ完了。約130人が出席し、改めて完成を祝うとともに、地方創生につながる拠点として活用していくことを誓った。

 記念式典はA棟2階ホールで実施された。冒頭、あいさつに立った牧野光朗市長は「エス・バードが真に地域産業と人材育成の拠点として機能するためには、施設整備だけでは不十分」と強調。「ここを拠点としてさまざまな人たちが連携し、切磋琢磨することで全国どこにもないこの地だからこそ達成できる産業振興の形がある。多くの人にこの施設を知って活用してもらうことで、真の地方創生につながる拠点になる」と力を込めた。

 阿部守一知事も「施設完成はまだスタート」とし、「県の場合は他の地域と違い一つ巨大な企業が存在している状況ではなく、多くの企業が協力し、連携し合いながら航空機産業を育てている。これまで以上に企業間の連携・協力を行政としてもしっかり応援していきたい」と述べた。

 この後、経済産業省製造産業局の井上宏司局長が「日本の航空機産業と地域産業の振興について」との演題で記念講演。続いて信州大学工学部の柳原正明教授による航空機システム共同研究講座の研究発表も行われた。

 エス・バードは24日午前10時からオープニングイベントを行う。さまざまな体験や展示を通じ、地場産業に触れることができる。

 入場無料。問い合わせは南信州・飯田産業センター(電話0265・52・1613)へ。


長野県南部には多くの航空宇宙産業に携わる企業がある。
多くは中小零細企業であるが、日本の三大重工と直接取引をする
企業が少なくない。

私もその一翼を担う企業で長く働いてきました。
その技術力は、他を圧倒していると自負している。

ただ、その多くは「部品加工」であり、中には独自の開発をする企業もあるが
多くはない。

その現状を打破するために、この「エスバード」が出来た。
設備には「航空機シュミレーター」もあり、画期的な設備が
準備されている。

今日24日は、そのオープニングセレモニーが実施され、
いよいよ、本格的にスタートが切られる。

現在、実施運航に向けた試験飛行がされている「MRJ」の
部品供給も行っており、将来有望な業界である。

2019年03月23日

え?  マンモスが生き返る?! 〜近大。世界初〜

この記事を見て「ドキッ」とした。

マンモス復活へ前進 近畿大などが細胞核の変化を世界初の確認

2019年3月11日 19時37分   LIVEDOORにゅーすより
ざっくり言うと
マンモスの化石から筋肉組織を採取し、研究を進めていた近畿大などのチーム
細胞核をマウスの卵子に移植すると、細胞分裂直前の状態に変化したという
化石から細胞レベルの生命現象が再現されたのは世界初とのこと

マンモスの細胞核、死んでなかった 近大「復活」に前進
2019年3月11日 19時37分 産経新聞

 シベリアの永久凍土で2万8千年間眠っていたマンモスの化石から採取した細胞の核が「死んでいなかった」ことを、近畿大などのチームが世界で初めて確認した。

 マウスの卵子に移植したところ細胞分裂直前の状態に変化。同大が目指す「マンモス復活」に向け一歩前進した。11日付の英科学誌電子版で発表した。

 チームは2010年にロシア連邦サハ共和国で発掘された6歳程度とみられる雌マンモス「YUKA(ユカ)」の化石の脚から筋肉組織を採取。その細胞から、生命の設計図であるDNAを含む核を取り出し、マウスの卵子に移植した。

 すると、マンモスの細胞核は卵子に含まれるタンパク質を利用して、細胞分裂直前の状態まで変化した。さらに一部がマウス卵子の細胞核に取り込まれる現象も確認した。近畿大によると、化石から細胞レベルの生命現象が再現されたのは世界初。

 だが、細胞分裂には至らず、マンモスの細胞核はまもなく死滅した。長期間にわたってシベリアの過酷な環境にさらされ、遺伝子が損傷していたことが原因とみられる。

 ただ、遺伝子損傷がマウスの卵子によって修復された可能性も示された。損傷が軽度で保存状態が良好な細胞核が得られれば、細胞分裂して個体に育つ受精卵の作製につながる可能性もあるとみている。近畿大の入谷明名誉教授は「長年取り組んできたマンモス復活に向けて、大きな一歩になりそうだ」と話している。


まるで「ジュラシックワールド」を実現するような
大発見に思えた。

あんな世界が、いつか実現するのだろうか?

なんか、ワクワクしてきます。   WWW

こういう研究をしている科学者もいるんだ。

家の子たちも、恐竜が大好きで、トミカの恐竜が
家の中にはたくさんいます。

ある時は、何故か、洗濯物の中から出てくることも・・・。  WWW

子供たちの想像力は、限界がありません。
そういう可能性をどんどん伸ばしてやりたいですね。

で、こういうものを考えてみました。
皆さんの家庭でもいかがですか?

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      BY いいとこどり



イチロー、イチロー、イチロー!  〜涙・涙・涙〜

言葉は要らないよね。   「レジェンド イチロー選手 」

イチロー2.JPGこの姿勢が感動を呼ぶ

イチロー節全開84分深夜の引退会見/全文一気読み
3/22(金) 13:50配信 日刊スポーツ

イチロー節全開84分深夜の引退会見/全文一気読み

日米通算4367安打(日本1278、米国3089)のマリナーズ・イチロー外野手(45)が21日、アスレチックスとの開幕第2戦(東京ドーム)後、引退を発表した。

会見は独特の深みのある「イチロー節」があふれ出た。

現役を引退するマリナーズのイチローは、午後11時56分に登壇した。



<冒頭>

こんなにいるの? びっくりするわ。そうですか。こんなに遅い時間にお集まりいただいてありがとうございます。今日のゲームを最後に、日本で9年アメリカで19年目に突入したところだったんですけど、現役生活に終止符を打ち、引退することになりました。最後にこのユニホームを着て、この日を迎えられたことを大変幸せに感じています。この28年を振り返るにはあまりにも長い時間だったので…。ここで1つ1つ振り返ることは難しいので、ここではこれまで応援していただいた方々への感謝の思い、球団関係者、チームメートに感謝を申し上げたい。みなさまからの質問があれば、できる限りお答えしたいと思います。


−決断したのは

タイミングはですね、キャンプ終盤ですね。日本に戻ってくる何日前ですかね…。終盤に入った時です。もともと日本でプレーする、東京ドームでプレーするというのが契約上の予定でもあったんですけど、キャンプ終盤で結果を出せず、それを覆すことが出来なかったということですね。

−子どもたちへ

熱中できるものを見つけられれば、それに向かってエネルギーを注げる。それを早く見つけてほしい。見つかれば、立ちはだかる壁に向かっていける。いろんなことにトライして、好きなものを見つけてほしい。

−一番印象的なことは

今日を除いてですよね。この後時間がたったら今日が1番真っ先に浮かぶことは間違いないと思います。それを除くとしたら、いろいろな記録に立ち向かってきたんですけど、そういうものはたいしたことではない。自分にとって、それを目指してやってきたんですけど。いずれそれは僕ら後輩が先輩たちの記録を抜いていくのはしなくてはいけないことだと思う。そのことにそれほど大きな意味はない。今日の瞬間を体験すると、小さく見えてしまう。分かりやすい10年200本続けてきたとかは本当に小さいことだと思います。今日のこのあの舞台に立てたということは、去年の5月以降ゲームに出られない状況で、それを最後まで成し遂げられなければ、今日のこの日はなかった。記録はいずれ誰かが抜いていくと思う、去年の5月からシーズン最後までのあの日々はひょっとしたら誰もできないかもしれない、ささやかな誇りを生んだ日々だったですね。どの記録よりも、自分の中ではほんの少しだけ誇りを持てたと思います。

−エイミーさんが見守っていた。ファンの存在とは

ゲーム後にあんなことが起こるとはとても想像していなかったですけど、実際にそれが起きて、19年目のシーズンをアメリカで迎えていた。なかなか日本のファンの方の熱を感じるのは難しいんですね。ゲームは基本的に静かに進んでいくんですけど、印象として、日本の方は表現するのが苦手というか、それが完全に覆りましたね。内側に持っている熱いモノを表現した時の迫力は今まで想像できなかったです。最も特別な時でしたけど、ある時は自分のためにプレーすることが、ニューヨークに行った後くらいにですね、人に喜んでもらえることが喜びに変わったんですね。ファンの方なくして、自分のエネルギーはないと言ってもいいと思うんですね。え、おかしな事言ってます?

−貫けたモノは何か

野球のことを愛したことだと思います。これは変わることはなかったと思います。おかしなこと言ってます? 大丈夫?(笑い)

−野球が変わることはあった?

ないです。これはないです。ただ、子どもの頃からプロ野球選手になることが夢で、最初の1、2年は1軍を行ったり来たり。行ったり来たり? 1軍に行ったり、2軍に行ったり。これは楽しかったんですよ。94年、仰木監督に出会って、レギュラーで使ってもらったんですけど。ここまでですね、楽しかったのは。いきなり番付を上げられて。力以上の評価をされるのは苦しいんですよね。純粋に楽しいんですけど、やりがいがあること、楽しいかと言われると違うんですよね。将来は楽しい野球をやりたい。プロ野球選手になった後はまた違うことを夢見ている自分がいたんですよね。中途半端に野球をやっている人には味わえないモノ。草野球をやっている人、プロ野球でそれなりに苦しんだ人じゃないと分からない。これからはそんな野球をやってみたいです。おかしいこと言ってます? 

−我々も大きなギフトをもらった。

そんなアナウンサーみたいなこと言わないでくださいよ。

−今後ギフトはある?

ないですよ、そんなの。ムチャ言わないでください。本当に大きなギフトで、去年3月の頭にマリナーズからオファーをいただいて、今日までの流れがあるんですけど、去年の春に全くおかしくない状況でしたから。今この状況が信じられない。あの時考えていたのは、アメリカでプレーする準備、神戸なんですけど、寒い時期に練習するので、へこむんですよね。心折れるんですよ。でも仲間に支えられて、最後は山で、自分なりに訓練を重ねてきた神戸でひっそりと終わるかなと想像していたので。夢ですよ、これは。

 純粋に楽しいと言うことではないんですよね。誰かの思いを背負うというのは重いことですので。1打席1打席立つことは簡単ではない。疲れました。やっぱり1本ヒット打ちたかったですし、僕には感情がないと思っている人もいますけど、意外にあるんですよ。結果を残して最後を迎えられたら良かったですけど、それでも最後まで球場に残ってくれて、そうしないですけど、死んでもいいというのはこういう時なのかなと思いました。

−日本に戻る選択肢はなかったか

無かったですね。それはここで言えないな。ただ最低50までとは思っていたし、それはかなわずに、有言不実行の男になってしまった。だから言葉にして、表現することは目標に近づく1つの方法ではないかなと思いました。

−膨大な時間を野球に費やしてきた。これからは野球に費やしてきた時間とどう向き合うか

今は分からないですね。でも多分明日もトレーニングはしていますよ。じっとしていられないから、動き回ってますね。ゆっくりしたいとかは全然無い。動き回ってますね。

−生きざまでファンの方に伝わっていたらうれしいことは

生きざまというのは僕にはよく分からない。生き方という風に考えれば、先ほどもお話ししましたけど、人よりも頑張るなんてことはとてもできない。あくまでも「量り」は自分の中にある。量りを使いながら、自分の限界をちょっと超えていく。そうするといつの日かこんな自分になっているんだ。少しずつの積み重ねでしか、自分を超えていけないと思っているんですよね。一気に高みにいるとすると、今の自分とギャップがありすぎて、それを続けられない。地道に進むしかない。ある時は後退しかしない時もあるので、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でも、それは正解とは限らない。間違ったことを続けているかもしれない。遠回りをすることで、本当の自分に出会えると思っている。今日のゲーム後のファンの方の気持ちを見た時に、ひょっとしたらそんなところを見てくれたのかなと思います。

−監督になったり、指導者になったりする。イチロー選手は何になる

何になるんですかね。元カタカナのイチローになるんですかね。「元イチロー」って変だね。書く時どうなるんだろうね。どうしよっか。何になる…。監督は絶対無理ですよ。これは絶対がつきますよ。人望がない。本当に。人望がないんですよ、僕。いやぁ無理ですね。それくらいの判断能力は備えているので。アマチュアとプロの壁が日本の場合特殊な形で存在しているのでね。どうなるんですかね、そのルール。今までややこしいじゃないですか。自分に子どもがいて高校生だとすると、教えられないですよね。そうすると変な感じじゃないですか。今日をもって元イチローになるんで。それは小さな子どもなんで、高校生なのか、大学生なのか、分からないですけど、そこには興味がありますね。

−引退を考えたことは過去にあったか

引退と言うよりも「クビになるんではないかな」はありました。毎日そんな感じでしたね。ニューヨークは特殊な場所です。マリーンズも特殊な場所です。毎日そんなメンタリティーで過ごしていたんです。首になる時はそうなるだろうと思っていたんで。マリナーズ意外に行くという気持ちがなかったというのは大きかったですよね。去年、本当にうれしかったですし。その後5月にゲームが出られなくなる、あの時もそのタイミングでもおかしくないわけですよね。この春に向けて可能性があると伝えられていたので、そこも自分が頑張って来られたと思うんですよね。

−菊池雄星が号泣していたが

号泣中の号泣でしょ。びっくりしましたよ。それを見て笑えてきましたよ。

−アメリカのファンに向けてのコメントをお願いします

19年ですよ? アメリカのファンの方々は最初は厳しかったですよ。最初は日本に帰れってしょっちゅう言われましたよ。結果を残した後の敬意というのは、手のひらを返すというか。行動で表す敬意は迫力があるという印象ですよね。認めてもらった後はすごく近くなると言う印象で、ガッチリ関係ができあがる。シアトルとのファンとはそれができたという勝手な印象ですけど。ニューヨークというのは厳しいところでしたね。でも、結果を残せばすごい。マイアミというのはラテンの文化が強い印象で、圧はそれほどないんですけど、結果を残さないと人はついてこない。それぞれの場所で関係を築けた。アメリカは広いなと。ファンの人の特徴を見て、広いなという印象ですけど。でもやっぱり、最後にシアトルのユニホームを着て、最後に姿をお見せできなくて申し訳ない思いがあります。−Tシャツのメッセージは

それはいわない方がいいいんだよね。やぼったくなるから。見る側の解釈だから。いちいち説明すると、やぼったくなる。言うと無粋になることは間違いないよね。

−弓子夫人への言葉は

いやぁ…頑張ってくれましたね。一番頑張ってくれたと思います。僕はアメリカで3089本のヒットを打ったんですけど、妻はですね、およそ、ゲーム前ホームの時はおにぎりを食べるんですね。妻が握ってくれたおにぎりを。その数が2800くらいなんですよ。3000行きたかったですね。そこは3000個握らせたかったなと思います。妻もそうですけど、頑張ってくれました。妻にはゆっくりしてほしいですね。それと一弓ですね。わが家の愛犬なんですけど。今年で18歳になろうかという柴犬なんですけど。さすがにおじいちゃんになってきて、毎日フラフラですけど、懸命に生きているんですよね。それを見ていたら俺頑張らないとと思いますよね。ジョークでもなく。あの懸命な姿。まさか最後まで、現役を終える時まで一緒に過ごせると思っていなかったので。一弓の姿は感慨深いですよね。妻と一弓には感謝の思いしかないですよね。

−引退を決めた、打席内の感覚の変化は?

いる? ここで。裏で話そう、後で(笑い)。

−これまでさまざまな決断をしてきた。ポスティング、WBC出場など。考え抜いての一番の決断は何か

これは順番をつけられないですね。それぞれが一番だと思います。ただ、アメリカでプレーするために、今とは違う形のポスティングシステムだったんですけど、自分の思いだけではかなわない。当然、球団からの了承がないとかなわなかった。その時に誰をこちら側、球団にいる誰かを口説かないと行けない。その時に1番に浮かんだのが仰木監督ですね。その何年か前からアメリカでプレーしたいと伝えていたんですけど、仰木監督ならおいしいご飯とお酒を飲ませたら、うまくいくんじゃないかなと。まんまとうまくいきましてね。口説く相手に仰木監督を選んだのは大きかったですね。ダメだダメだと行っていた人が、お酒でこんなに変わってくれるんだと、お酒の力をまざまざと見ましたし、しゃれた人でしたね。仰木監督から学んだモノは、計り知れないですね。

−現役時代に我慢したモノは何か

難しい質問だなぁ…。僕、我慢できないですね。我慢が苦手で楽なモノを重ねているイメージなんですよね。我慢の感覚がないんですけど。とにかく体を動かしたいんで、体を動かすことを我慢しました。自分にとってストレスがないように行動してきました。家では妻が考えて料理を作ってくれますけど、ロードにでれば何でもいいわけですよね。だからむちゃくちゃですよ、ロードの食事は。だから今の趣旨の質問は思い浮かばないですね。−台湾で人気。台湾のファンにメッセージ

チェンは元気ですかね。チェンはチームメートだったので。1度行ったことがあるんですよ。すごく優しい印象でした。心が優しくて、なんかいいなと思いました。

−メジャーの後輩に託したいモノはあるか

雄星のデビューの日に僕は引退を迎えたのは、なんかいいなぁと思っていて、もうちゃんとやれよという思いですね。短い時間でしたけど、すごくいい子で、やっぱりね、いろんな選手見てきたんですけど、左投手の先発って変わってるんですよ。天才肌というんですかね。アメリカでもそうですけど。こんなにいい子いるのかなという感じですよ。キャンプ地から日本に飛行機で移動するんですけど、ドレスコードがあるんですけど、黒のジャージーでOKと。長旅に配慮して。アリゾナをたつ時はいいけど、日本でジャージーはダメだろと話をしてたんですよね。中はジャージーだけど外はジャケットを着ている感じにしようかなと。で、ユウセイもそうしようと言うんですよ。黒のジャージーのセットアップでバスに乗り込んで、日本について、これはメジャーリーグダメだろと言ってたんですけど、羽田に着いた時にアイツまさかのジャージーでしたからね。これはぶっ飛びました。何があったのか分かりませんけど、大物だなと。スケール感を感じましたね。翔平はケガを治して、スケールは大きいですよ。物理的にもアメリカの選手に劣らない。あのサイズで機敏な動きができるのはいないですからね。世界一の選手にならないといけないんですよ。

−野球の魅力とは

団体競技なんですけど、個人競技なんですよ。それが面白い。個人としても結果を残さないと生きていくことはできない。本来はチームとして勝っていけば、チームのクオリティーは高い。でも決してそうではない。あとは同じ瞬間がないということ。必ずどの瞬間も違う。これは飽きが来ないですよね。

−野球を楽しむためにはどうしたらいい

2001年にアメリカに来てから、19年の野球は全く違う野球になりました。頭を使わなくてもできる野球になりつつあるような。これがどうやって変化していくのか。次の5年、10年、しばらくはこの流れは止まらないと思いますけど。本来野球というのは、頭を使わないと出来ない競技なんですよ。でもそれが違ってきているのは、どうも気持ち悪くて。ベースボールがそうじゃなくなっているのは、危機感を持っている人がいると思うんですよね。日本の野球は頭を使う面白い野球であってほしいと思います。アメリカの野球を追随する必要はないと思うので。アメリカの野球の流れは変わらないと思うので、せめて日本の野球は大切にしなきゃいけないものを大切にしてほしいと思います。

−今日の試合で1年目の開幕は思い出したか

ないですね。

−プロで成功したことは

成功かどうかはよく分からないですよね。全く僕には判断ができない。だから僕は成功という言葉が嫌いなんですけど。メジャーリーグに挑戦するということは大変な勇気だと思うんですけど、あえて成功と表現しますけど、成功すると思うからやってみたい、それができないと思うから行かないという判断基準では後悔を生む。やってみたいなら挑戦すればいい。その時にどんな結果が出ようとも後悔はでない。基本的にはやりたいと思ったことに向かっていった方がいいですよね。

−得たモノは

ま、こんなものかなぁという感覚ですよね。200本もっと打ちたかったですし、できると思ったし。1年目、2年目と勝って、勝つのってそんなに難しい事じゃないと思っていたんですけど、勝つのって大変です。この感覚を得たのは大きいですね。

−神戸に恩返しはあるか

神戸は特別な町です。僕にとって。恩返しか…何をすることなんですかね。僕は選手を続けることでしかできないと思っていて、できるだけ現役を続けていたんですよね。神戸に恩返し…税金を少しでも払えるように頑張ります。

−日本で育成される重要性はあるか

制度は詳しくないんですけど、日本で基礎を作る、自分が将来MLBでプレーする礎を作るという考えはできるだけ早くというのは分かりますけど、日本の野球で鍛えられるというのはあるんですよね。メジャーリーガーよりも基本的な基礎の動きって、日本だと中学生レベルの方がうまい可能性はありますよ。チームとしての連係は日本で言わなくてもできますからね。アメリカでは個人としてのポテンシャルは高いですけど、そこは苦しんであきらめましたよ。

−大谷と対戦したかったか

世界一の選手にならないといけない選手ですよ。僕はピッチャーで翔平がバッターで対戦したかったです。

−どのように大谷に成長してほしいか

そこは誤解の無いように。そこは占い師に聞いてもらわないと。投げることも打つこともやるのであれば、ワンシーズンごとに、サイヤングとホームラン王とったら。そんなこと考えられないですよ。でも翔平は想像させるじゃないですか。だから人とは違うじゃないですか、翔平は。ピッチャーとして20勝するシーズンがあって、翌年にはMVPを取ると想像したら化け物ですよね。

−野球選手がなくなる自分を想像すると

先ほども言いましたけど、違う野球選手になっていると思います。楽しくやっていると思うんですけど、真剣に草野球を極める選手になると思うんですよね。

おなか減ってきた、もう(笑い)。1時間20分? 今日はとことんお付き合いしようと思ったんですけどね。おなか減って来ちゃった。

−小学校の卒業文集が有名。小学生の自分に今、声をかけるなら

お前、契約金1億ももらえないよって。夢は大きくとは言いますけど、ドラ1の1億って掲げてますけど、遠く及ばないですよ。ある意味で挫折ですよ。こんな終わりでいいのかな。何かきゅっとしたいよね。最後は。

−孤独感はずっと感じてプレーしていたか

現在それは全くないです。それとは違うかも知れないんですけど、アメリカに来て、メジャーリーグに来て、外国人になったこと。アメリカでは僕は外国人ですから。このことは外国人になったことで人の心をおもんぱかったり、痛みが分かったり、今までなかった自分が現れたんですよね。体験しないと、自分の中からは生まれないので、孤独を感じて苦しんだことは多々ありました。その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだよと今は思います。だから、つらいことしんどいことから逃げ出したいと思うことは当然だと思うんですけど、元気な時、エネルギーーのある時にそれに向かっていくのは大事なことだと思います。いやぁ、締まったね最後。眠いでしょ、みなさんも。じゃあそろそろ帰りますか。

(午前1時20分終了。深々と一礼して退席)


野球場からイチローが居なくなる?
どうしても想像できないんだよね・・・。

最初の頃、色々言われて辛かったことが沢山あっただろうと思うと
このインタビューでのイチロー選手の回答が身に染みる。

今日に自分より明日の自分を目指す。
その積み重ねが、今のイチロー選手なんだね。

本当に野球が好きでなければ、ここまで来れなかったんでしょう。
本人の中では「ただそれだけ・・・。」なのかもしれない。

イチロー選手は、きっと、死んでも野球やるんだろうなあ・・・。
これからは、野球を楽しんでほしいね。

ありがとう、イチロー!


   BY いいとこどり

2019年03月22日

学級担任制の問題が表面化した   〜学年担任制への移行を〜

昨日の記事に書いた学年担任制への移行が必要だと思う記事がある。

中3自殺「いじめと因果関係」 担任の指導が引き金と指摘
3/21(木) 13:23配信 ホウドウキョク

茨城・取手市で女子中学生がいじめを訴えて自殺した問題で、「いじめと自殺は因果関係があった」とする調査結果がまとまった。

中島菜保子さんの父親は、「真摯(しんし)に向き合っていただいた証しが、この調査書に現れていると認識している。娘の訴えが受け入れられたことは、何と表現したらいいかわからないが、やっとたどり着いたという感じ」と話した。

取手市の中学3年生、中島菜保子さん(当時15)は、いじめを訴える日記を残し、2015年11月に自殺したが、取手市側は、いじめと自殺との因果関係を認めず、茨城県の調査委員会が再調査に乗り出していた。

20日にまとまった調査結果では、中島さんがアルバムに誹謗中傷される文言を書き込まれたり、体育の授業で仲間外れにされるなどのいじめを受けていたことを明らかにし、「いじめと自殺は因果関係があった」と結論付けた。

また、担任が行った指導が自殺の引き金になったと指摘し、取手市教育委員会の対応は「違法」と厳しく批判した。


学級を担任する先生が間抜けだと、こういう事件が起こる。
下記の記事を参照されたい。

固定担任制から学年担任制へ

結局、子供たちの教育環境が担任の当たりハズレで大きく左右される
今の制度に問題があると思われるのです。

よく先生の事件が報道されてますが、資質が無い先生に当たると
子供たちが不幸になります。

苛めでも、虐待でも「見て見ぬふり」とか「逆上する」とか
「勘違いして対応を間違える」とか、一人では困るのです。

学年単位で複数の先生が生徒を見れば、こういう問題は
未然に防げる可能性が高くなります。

先生たちにも「得意・不得意」は当然ありますから、
全部を一人の先生が面倒を見る「固定担任制」「学級担任制」は
弊害が大きいのです。

チームとして、学年の複数の先生が生徒を見るようにすると
それぞれが得意な分野を担当して、生徒指導を適切に行える体制が
整備されます。

実際に実践している学校がありますから、結果は明白です。

その上に、下記で紹介している「カタリバ」を利用すれば
子供たちをやる気のある子供にすることが出来ると信じてます。

|高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」

「カタリ場」とは、主に高校生の将来への可能性を引き出し、将来への行動へと動機付けることを目的とした、キャリア学習プログラムです。
授業を行うのは、大学生を中心としたボランティア・スタッフです。

利害関係のある“親”でも“先生”でもない、毎日付き合う“友達”でもない、少し年上の「先輩」だから、高校生たちも本音を話しやすいのです。

このような「ナナメの関係」によって生まれる“憧れ”や“刺激”、
そして対話のなかで引き出される“自己理解”や“意欲”を最大限活用するため、
カタリ場の授業は、「座談会」「先輩の話」「約束」の主に3つのパートで構成されています。

「座談会」では、生徒にスタッフが質問していくことで、生徒が好きなこと、嫌いなことを言語化するとともに、未来の夢や漠然とした不安などを引き出していきます。生徒の自己理解を促します

「先輩の話」では、スタッフ数名が、「部活」「進路」「友人関係」などのテーマで、紙芝居形式のプレゼンテーションを行うので、高校生は興味のある話を聞きにいきます。内容は、今打ち込んでいることや夢、進路選びの失敗談や、高校生のときの失敗談や自分への後悔などさまざま。

「約束」では、これまで見つけた憧れや、見えてきた自分の興味関心などを行動につなげるために、今日からできる小さな行動をカードに書き込みます
スタッフと「約束」をすることで、授業の興奮を日常生活につなげます。



子供たちにとって、非常に有意義な機会を与えているのです。

皆さんの地域にこの制度を広げてみませんか?

各学校に働きかけてくれると、助かります。

是非ご検討ください。



    BY いいとこどり

歯磨きを嫌がる子供の為に     〜【ムシバイ】〜

小学校三年の長男も今年から一年生の次男も
歯磨きが大嫌いで、毎日、中々手こずらせてくれてます。  WWW

歯ブラシの刺激がどうも嫌らしいんですが・・・。

長男が丁度乳歯の生え変わりの時期で、前歯が二本
生え変わりました。

幸い虫歯は今のところありません。

でも、乳歯の時に虫歯があると、生え変わっても虫歯菌が
口の中に残るので、永久歯までが虫歯になりやすいのだそうです。

そこで色々調べました。

歯磨きは色々あるのですが、歯磨き自体を嫌がるので
中々いいものがありませんでした。

そこで見つけたのが、「おやつ作戦」です。





・歯磨きを嫌がる子供に悩んでいるお母さん
・子供を虫歯にしたくないお母さん
・子供の歯磨きを習慣化させたいお母さん
に歯磨き後のご褒美のおやつとして!

これは、歯磨きのご褒美として与えるタブレットです。
ヨーグルト味で、子供が大好きです。

これを欲しさに、歯を磨きだしたのです。

おまけに、このタブレットを舐めることで、口の中の
虫歯菌を退治してくれるのです。

夜寝る前に舐めさせています。
キシリトールが入っているので、飴玉とは違います。
虫歯にはなりません。

親子で楽しく歯磨き習慣【ムシバイ】




子供の歯磨きに困っている方にお勧めです。


     BY いいとこどり



可愛い我が子に、ひらめき・組み立て・試行錯誤の経験を   〜Z会〜

Z1.JPG


2020年から、日本の教育体制が変わることはご存知だと思います。
英語とプログラミングですね。

子供のコミュニケーション能力と、発想力の強化に重点を
置いた教育になるわけです。

英語も「会話重視」で、色んなシステムが販売されていますが
ここでは、プログラミングの教材を紹介します。

家の子供も「レゴブロック」が大好きで、色々組み立てます。
マニュアル通りではなく、結構、いろいろ工夫して変形ロボットを組み立てますが
大人が見ていてもビックリするくらい、発想が柔軟です。

そこに「Z会」から、こんなシステムが販売されました。
基礎編のカリキュラム


毎月2つのテーマに取り組みます。いろいろなロボットを作っていくことも想像力を拡げますが、それだけはありません。モーターの役割を変えることで、様々なアクションを体験することができます。動き方にかかわるプログラミングでは、各テーマ内で【レベルアップのイメージ】のように、深めていきます。試行錯誤しつつ、学習を進めていくことで、自分のやりたいことを見出してチャレンジする「創造力」も身につきます。


レゴ(R)でプログラミングを学ぶ/Z会プログラミング講座 with LEGO(R) Education


資料は無料ですので、お子さんの為にご一考ください。
中々面白いシステムですよ。

無料資料を取り寄せる【Z会プログラミング講座】








       BY いいとこどり

ミャンマーの教育事情  〜学校にいけない子供たち〜

日本の貧困家庭の子供たちを応援していますが、世界には
こんな国もあるんです。

学校に行ける、当たり前じゃない ネオンきらめく高架下の「夜間学校」 昼は花売りの12歳「勉強したい」
3/21(木) 7:00配信 withnews

 ミャンマー最大都市ヤンゴンの中心部、ネオンに囲まれた高架下に「夜間学校」があります。10人を超える子どもたちがほぼ毎日集まり、机を並べて勉強していました。ところが、ある日突然、警察が踏み込んできて……。(朝日新聞ヤンゴン支局長兼アジア総局員・染田屋竜太)


ミャンマーの小学校は、就学率が87%。

 途上国の中では、極端に低いとは言えません。ただ、義務教育はありません。児童の半数近くが中学卒業までに退学してしまうというデータもあります。

 識字率は国全体で9割を超え、僧院が無償で勉強を教えるからだと言われていますが、働くために僧院にすら行けない貧しい子どもたちもいます。


江戸時代の日本も同じような環境にありました。
日本では「寺子屋」という制度があって、学校でなくても
勉強ができる環境があったのです。
ミャンマーの「夜間学校」も同じです。

ボランティアが手弁当 「無給でもいい」
 何とかできないかと2016年に立ち上がったのが、市民団体の「ホワイトアーム」。ボランティアで高架下に「学校」を開き、今では30人ほどの子どもたちが勉強しに来ています。

 その一人、テットリンアウンさん(24)は2016年、偶然この高架下を通りかかり、「自分も協力したい」と飛び込んだそうです。

 子どもの頃に両親が離婚し、祖母に育てられました。「貧しいことで嫌な思いもたくさんした」と振り返ります。

 でも、仕事の合間に勉強をし、大学を卒業。システムエンジニアとして働いています。「教育があったからここまでこられた。子どもたちにもその大切さを教えたい」。仕事帰りに毎日通っています。

 決まったカリキュラムはありません。子どもたちと相談しながら、その日どんなことを学ぶか決めているといいます。

 教科書は寄付されたものがほとんど。足りない教材や鉛筆、ノートといった文房具はボランティアで買いそろえました。

 学校が始まるまでに花を売り切れなかった子どもたちのため、通りかかったドライバーらに花を売るボランティアの姿も。

 「わずかだけれど、子どもたちに勉強する時間を確保したい」

 今、ボランティアは10人ほど。無給です。

 テインジトゥンさん(22)は昨年、大学を卒業。教師になろうと準備をしている中で、この活動を知りました。昼間は飲食店でパートタイムの仕事をし、夜に勉強を教えています。

 「お金はもらえなくてもまったく問題ない。必要とされることがうれしい」


ミャンマーは、日本と同じ仏教の国です。
厳密には日本の仏教とはちょっと違いますが、仏教です。

そういう国には、必ず、「必要とされたい人たち」が存在します。

警察が踏み込む 子どもたちは……
 そんな「夜間学校」に昨年8月、警察が踏み込んできました。

 「ホワイトアーム」設立者の1人、トージンさん(26)は「急に警察官が来て、十数人の子どもたちが補導された」。多くは施設に連れていかれたといいます。

 花を売らせる児童労働を重く見たヤンゴン管区政府が、裏にいるブローカーの摘発に乗り出したというのが理由でした。

 「子どもたちは何の罪もないのに……」と声を落とすトージンさん。

 勉強を教えていることは違法ではない、仕方なく花売りをしている子どもたちが大勢いる。ホワイトアームは警察を説得しました。

 「何よりも、子どもたちがここを必要としている」

 姿を消した子どもたちはその後、少しずつ戻ってきました。


警察も理解したようですね。  よかった。

でも、経済的な理由で学校にいけない子供たちを、
放ってはいけない。

子供は国の財産であり、宝そのものです。
教育に力を入れない国は、絶対に発展しません。

日本でも「寺子屋」があったおかげで、植民地にもならずに
明治維新で近代国家へと生まれ変わることが出来ました。

その当時、世界中が日本の教育レベルの高さに驚いたと言います。
だから、日本を植民地化するより、独立国として貿易をした方が
儲かると思ったんでしょうね。

坂本龍馬は、その先駆けだったんでしょう。

今、ミャンマーは中国にむしばまれています。
親日国ではありますが、中国との関係が深いのです。
いずれは、借金で中国の言いなりになる可能性がありますが
ここは、軍事政権なので、腐敗しなければ対抗できます。

民主化が徐々にではありますが、進んではいます。
アウンサンスーチーさんが、象徴的な存在として民主化の
リーダーになっていますが、私は、彼女を信用していません。

何故なら、彼女は、イギリスの手先だからです。
旦那がイギリス人と言うからではありません。

彼女は、貧乏を知らないからです。
ブルジョワ世界の人ですから、民衆の気持ちを理解しているとは
とても思えません。

日本の政界にもミャンマー支援をしている政治家が居ますが
今一、力がありません。

この「夜間学校」で学んだ子供たちが大人になって
ミャンマーを成長させてくれることを祈ります。

ミャンマーへの支援団体は下記にあります。

JPFジャパンプラットホーム

NPO地球市民の会


  BY いいとこどり

2019年03月21日

ワールドカップ後の日本ラグビーは、難題だらけ?

今年はラグビーのワールドカップが日本で開催されますね。
東北の釜石でも試合が開催されるようですので、楽しみです。

しかし、日本のラグビー界は、色々厳しい状況にあるようなんですね。
気になる記事があったので、掲載しますね。

ラグビー・サンウルブズのスーパーラグビー除外の真相と日本代表へ及ぼす影響とは?
3/21(木) 11:30配信 THE PAGE

ラグビー・サンウルブズのスーパーラグビー除外の真相と日本代表へ及ぼす影響とは?

 ワールドカップ日本大会を半年後に控えるラグビー界にとってショッキングなニュースが海外メディアから流れた。
 <サンウルブズをスーパーラグビー除外へ。豪報道>

 複数のメディアの報道及び筆者調査でも国際リーグのスーパーラグビーに日本から参戦するサンウルブズが、開催方式の見直しに伴い大会から除外される方向であることは、ほぼ間違いない。そもそもサンウルブズのスーパーラグビー在籍期間は2016年の始動前から2020年までと定められていた。

 この手の議論はかねてよりなされていて、当初は、現地時間3月11日に除外が決まる予定だったという。この時は日本企業と関わりの深いオーストラリアのワラターズ首脳がサンウルブズの離脱を反対したようで、サンウルブズの加わるオーストラリア・カンファレンスの4チームはサンウルブズの参加継続を支持。上位クラブの多いニュージーランド・カンファレンスは平等な立場を取りながらも、サンウルブズの存在を必ずしもマイナスには捉えていなかった。

 サンウルブズの除外を強く推すのは、南アフリカ・カンファレンスの一団。アウェーゲーム時の移動距離の長さやサンウルブズの財政的貢献度の低さを理由に掲げるが、同国はかねてより日本ラグビー界へ私怨に近い感情を抱いていた。南アフリカ代表選手の多くが資金力のある日本のクラブへ移籍したことを問題視したと見られる。
ワールドカップイングランド大会開催年の2015年は、初年度に向けた準備がままならぬサンウルブズに“最後通告”まで行っていた。


金に飽かして選手獲得に走ると、こういう問題が出ますね。
でも、選手たちに罪はないですよ。

スーパーラグビーの統括団体であるサンザー(当時名称はSANZAR、現在はアルゼンチンも加えた形でSANZAAR)は、サンウルブズを運営するジャパンエスアールへ「日本時間31日午前0時までに選手、コーチ、スポンサーとの契約、財務保障、国際選手会との連携などが伴わないのなら、加盟許可を取り消す」とまで通達。

もし名称決定前だったサンウルブズが消滅したら、南アフリカ協会は、その流れで2019年のワールドカップ開催権を日本協会から強奪しにかかるのではとも見られていた。日本でプレーしていた南アフリカ代表選手の1人は、「南アフリカ協会は、何でもやるのです」と苦笑していた。


結構、危ない橋を渡って来たんですね。

今年のワールドカップ日本大会閉幕後、日本のトップリーグは2020年1月に開幕する。従来までと違いスーパーラグビーと同時期にシーズンが行わるスケジュールに変わった

サンウルブズ入りが期待される日本代表クラスの多くは、国内リーグのクラブでサンウルブズ以上の報酬、福利厚生を得ている。これでは、サンウルブズへの参加は難しい。

2020年以降の選手契約についてジャパンエスアールの関係者は「(日本協会を介してではなく)トップリーグのチームと個別に相談したい」としていた。

 サンウルブズがスーパーラグビーから除外される議論が強まった今年3月、日本協会が理事会でスーパーラグビーへの参戦継続のため交渉したいと表明したが、時すでに遅しの印象もなくはない


せっかく強くなった日本のラグビーが、ワールドカップが終わったら
ガタガタになるなんて、たまりません。

サンウルブズのスーパーラグビー参加は、ナショナルチームの強化に著しく寄与してきた。チーム自体はここまで通算6勝と歩みは穏やかながら日本代表と同種の戦術でハイレベルな試合を実施することがテストマッチ(代表戦)のよきリハーサルとなっていた。

 日本代表は2018年6月のツアーでイタリア代表、ジョージア代表から2勝。当時サンウルブズと日本代表のヘッドコーチを兼ねていたジェイミー・ジョセフヘッドコーチは、「相手に対するフィジカリティへの一貫性が、過密日程下で培われたものです。日本ラグビーがこの先も国際舞台で戦いたいのならば、スーパーラグビー参戦によって得られるパスウェイが必要。
仮に私が2019年以降も日本代表のコーチングに携わるとしたら、やはりそうしたシチュエーション(サンウルブズの存続)を求めます」と話した。


スーパーラグビー参加が絶対必要なんですね。

今年からサンウルブズのゼネラルマネージャーと日本代表の強化副委員長を兼務する藤井雄一郎・日本協会理事は、いまの立場を得る前から強化面でのサンウルブズの価値を深く理解。
2017年までの日本代表強化委員会と日本代表首脳とのコミュニケーション不全などに苦心しながら、日本代表とサンウルブズの懸け橋となってきた。

 その藤井氏は、以前、「(サンウルブズでは)まずは強いチームを作る。なおかつ、魅力のあるチームを作らなあかん。どこかで突出していいチームだと思われないと、スパンと切られる可能性もある。切るに惜しいチームであらなければあかん」と語っていた。

 ジャパンエスアールにはSANZAARのボードメンバーがいないため、リーグの未来を議論する会議には参加できない。報道によれば、22日に「スーパーラグビーの今後」に関する発表がなされそう。
その翌日、サンウルブズはシンガポールで南アフリカのライオンズと戦う予定になっている。

(文責・向風見也/ラグビーライター)


なんか、ヤバい雰囲気ですね。

選手たちは、命を懸けてラグビーをやっているので、何とか選手たちを
守ってあげたいですね。

こういう組織は「世論に弱い」ので、私たちが応援しなければいけないんでしょうね。
世論を盛り上げて、日本のラグビーを守りましょう。

22日の発表が気になります。


 BY いいとこどり


春分の日  桜はまだか?      〜飯田市の桜〜

東京でやっと「桜の開花宣言」が出ましたね。
2,3日前から、TVで騒いでいましたが、やっと、5輪の花が開いたようです。

で、ここ飯田市はどうかと言うと、例年4月上旬の入学式シーズンが
桜の季節となります。
なので、まだまだ「つぼみ」。

少しピンクになってきましたかねえ・・・。

ここ飯田市は、果樹園や梅園がたくさんありますので、
毎年この季節になると、色とりどりの果樹の花が咲きます。

リンゴ、梅、梨、桃そして桜と、みんな一斉に咲くので
それはそれは奇麗な街並みになります。

まさに「桃源郷」と言っていいくらいになります。

私もこの季節の飯田市が、一番好きです。

さくら1.JPG大宮通の桜並木

ここは飯田市の市街地にある桜並木です。
市街地は地元では「丘の上」と言って、中心地になります。

数年前、天皇皇后両陛下も「リンゴ並木」を視察に
おいでくださいました。
勿論、私もお目にかかりました。

車で通り過ぎるのを眺めただけでしたが・・・。  WWW

桜を調べていたらこんなサイトを見つけました。
全国のの有名な桜が検索できるサイトです。

お花見の見頃がわかります。

2019全国お花見1000景

どうですか? ビールもおいしそうですね・・・。   WWW

この地方では有名な温泉地「昼神温泉」や「天竜峡温泉」にも
沢山の桜の名所があります。

町全体が花・花・花のオンパレードになりますので、
是非お立ち寄りください。


地元の宣伝でした。   WWW


     BY いいとこどり
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