2019年03月24日
エス・バード いよいよ始動 〜長野県 飯田市〜
長野県が推進する「航空宇宙産業」の長野県南部の拠点が始動する。
「産官学」の連携による一大プロジェクトである。
長野県南部には多くの航空宇宙産業に携わる企業がある。
多くは中小零細企業であるが、日本の三大重工と直接取引をする
企業が少なくない。
私もその一翼を担う企業で長く働いてきました。
その技術力は、他を圧倒していると自負している。
ただ、その多くは「部品加工」であり、中には独自の開発をする企業もあるが
多くはない。
その現状を打破するために、この「エスバード」が出来た。
設備には「航空機シュミレーター」もあり、画期的な設備が
準備されている。
今日24日は、そのオープニングセレモニーが実施され、
いよいよ、本格的にスタートが切られる。
現在、実施運航に向けた試験飛行がされている「MRJ」の
部品供給も行っており、将来有望な業界である。
「産官学」の連携による一大プロジェクトである。
エス・バードの竣工記念式典開く
南信州経済
[ 2019年 3月 22日 金曜日 15時55分 ]
旧飯田工業高校(飯田市座光寺)を活用した産業振興と人材育成の拠点「エス・バード」の竣工記念式典が21日、現地で開かれた。エス・バードは1月4日に開所したが、このほど駐車場などの外構工事もほぼ完了。約130人が出席し、改めて完成を祝うとともに、地方創生につながる拠点として活用していくことを誓った。
記念式典はA棟2階ホールで実施された。冒頭、あいさつに立った牧野光朗市長は「エス・バードが真に地域産業と人材育成の拠点として機能するためには、施設整備だけでは不十分」と強調。「ここを拠点としてさまざまな人たちが連携し、切磋琢磨することで全国どこにもないこの地だからこそ達成できる産業振興の形がある。多くの人にこの施設を知って活用してもらうことで、真の地方創生につながる拠点になる」と力を込めた。
阿部守一知事も「施設完成はまだスタート」とし、「県の場合は他の地域と違い一つ巨大な企業が存在している状況ではなく、多くの企業が協力し、連携し合いながら航空機産業を育てている。これまで以上に企業間の連携・協力を行政としてもしっかり応援していきたい」と述べた。
この後、経済産業省製造産業局の井上宏司局長が「日本の航空機産業と地域産業の振興について」との演題で記念講演。続いて信州大学工学部の柳原正明教授による航空機システム共同研究講座の研究発表も行われた。
エス・バードは24日午前10時からオープニングイベントを行う。さまざまな体験や展示を通じ、地場産業に触れることができる。
入場無料。問い合わせは南信州・飯田産業センター(電話0265・52・1613)へ。
長野県南部には多くの航空宇宙産業に携わる企業がある。
多くは中小零細企業であるが、日本の三大重工と直接取引をする
企業が少なくない。
私もその一翼を担う企業で長く働いてきました。
その技術力は、他を圧倒していると自負している。
ただ、その多くは「部品加工」であり、中には独自の開発をする企業もあるが
多くはない。
その現状を打破するために、この「エスバード」が出来た。
設備には「航空機シュミレーター」もあり、画期的な設備が
準備されている。
今日24日は、そのオープニングセレモニーが実施され、
いよいよ、本格的にスタートが切られる。
現在、実施運航に向けた試験飛行がされている「MRJ」の
部品供給も行っており、将来有望な業界である。
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