2019年03月22日
ミャンマーの教育事情 〜学校にいけない子供たち〜
日本の貧困家庭の子供たちを応援していますが、世界には
こんな国もあるんです。
江戸時代の日本も同じような環境にありました。
日本では「寺子屋」という制度があって、学校でなくても
勉強ができる環境があったのです。
ミャンマーの「夜間学校」も同じです。
ミャンマーは、日本と同じ仏教の国です。
厳密には日本の仏教とはちょっと違いますが、仏教です。
そういう国には、必ず、「必要とされたい人たち」が存在します。
警察も理解したようですね。 よかった。
でも、経済的な理由で学校にいけない子供たちを、
放ってはいけない。
子供は国の財産であり、宝そのものです。
教育に力を入れない国は、絶対に発展しません。
日本でも「寺子屋」があったおかげで、植民地にもならずに
明治維新で近代国家へと生まれ変わることが出来ました。
その当時、世界中が日本の教育レベルの高さに驚いたと言います。
だから、日本を植民地化するより、独立国として貿易をした方が
儲かると思ったんでしょうね。
坂本龍馬は、その先駆けだったんでしょう。
今、ミャンマーは中国にむしばまれています。
親日国ではありますが、中国との関係が深いのです。
いずれは、借金で中国の言いなりになる可能性がありますが
ここは、軍事政権なので、腐敗しなければ対抗できます。
民主化が徐々にではありますが、進んではいます。
アウンサンスーチーさんが、象徴的な存在として民主化の
リーダーになっていますが、私は、彼女を信用していません。
何故なら、彼女は、イギリスの手先だからです。
旦那がイギリス人と言うからではありません。
彼女は、貧乏を知らないからです。
ブルジョワ世界の人ですから、民衆の気持ちを理解しているとは
とても思えません。
日本の政界にもミャンマー支援をしている政治家が居ますが
今一、力がありません。
この「夜間学校」で学んだ子供たちが大人になって
ミャンマーを成長させてくれることを祈ります。
ミャンマーへの支援団体は下記にあります。
JPFジャパンプラットホーム
NPO地球市民の会
BY いいとこどり
こんな国もあるんです。
学校に行ける、当たり前じゃない ネオンきらめく高架下の「夜間学校」 昼は花売りの12歳「勉強したい」
3/21(木) 7:00配信 withnews
ミャンマー最大都市ヤンゴンの中心部、ネオンに囲まれた高架下に「夜間学校」があります。10人を超える子どもたちがほぼ毎日集まり、机を並べて勉強していました。ところが、ある日突然、警察が踏み込んできて……。(朝日新聞ヤンゴン支局長兼アジア総局員・染田屋竜太)
ミャンマーの小学校は、就学率が87%。
途上国の中では、極端に低いとは言えません。ただ、義務教育はありません。児童の半数近くが中学卒業までに退学してしまうというデータもあります。
識字率は国全体で9割を超え、僧院が無償で勉強を教えるからだと言われていますが、働くために僧院にすら行けない貧しい子どもたちもいます。
江戸時代の日本も同じような環境にありました。
日本では「寺子屋」という制度があって、学校でなくても
勉強ができる環境があったのです。
ミャンマーの「夜間学校」も同じです。
ボランティアが手弁当 「無給でもいい」
何とかできないかと2016年に立ち上がったのが、市民団体の「ホワイトアーム」。ボランティアで高架下に「学校」を開き、今では30人ほどの子どもたちが勉強しに来ています。
その一人、テットリンアウンさん(24)は2016年、偶然この高架下を通りかかり、「自分も協力したい」と飛び込んだそうです。
子どもの頃に両親が離婚し、祖母に育てられました。「貧しいことで嫌な思いもたくさんした」と振り返ります。
でも、仕事の合間に勉強をし、大学を卒業。システムエンジニアとして働いています。「教育があったからここまでこられた。子どもたちにもその大切さを教えたい」。仕事帰りに毎日通っています。
決まったカリキュラムはありません。子どもたちと相談しながら、その日どんなことを学ぶか決めているといいます。
教科書は寄付されたものがほとんど。足りない教材や鉛筆、ノートといった文房具はボランティアで買いそろえました。
学校が始まるまでに花を売り切れなかった子どもたちのため、通りかかったドライバーらに花を売るボランティアの姿も。
「わずかだけれど、子どもたちに勉強する時間を確保したい」
今、ボランティアは10人ほど。無給です。
テインジトゥンさん(22)は昨年、大学を卒業。教師になろうと準備をしている中で、この活動を知りました。昼間は飲食店でパートタイムの仕事をし、夜に勉強を教えています。
「お金はもらえなくてもまったく問題ない。必要とされることがうれしい」
ミャンマーは、日本と同じ仏教の国です。
厳密には日本の仏教とはちょっと違いますが、仏教です。
そういう国には、必ず、「必要とされたい人たち」が存在します。
警察が踏み込む 子どもたちは……
そんな「夜間学校」に昨年8月、警察が踏み込んできました。
「ホワイトアーム」設立者の1人、トージンさん(26)は「急に警察官が来て、十数人の子どもたちが補導された」。多くは施設に連れていかれたといいます。
花を売らせる児童労働を重く見たヤンゴン管区政府が、裏にいるブローカーの摘発に乗り出したというのが理由でした。
「子どもたちは何の罪もないのに……」と声を落とすトージンさん。
勉強を教えていることは違法ではない、仕方なく花売りをしている子どもたちが大勢いる。ホワイトアームは警察を説得しました。
「何よりも、子どもたちがここを必要としている」
姿を消した子どもたちはその後、少しずつ戻ってきました。
警察も理解したようですね。 よかった。
でも、経済的な理由で学校にいけない子供たちを、
放ってはいけない。
子供は国の財産であり、宝そのものです。
教育に力を入れない国は、絶対に発展しません。
日本でも「寺子屋」があったおかげで、植民地にもならずに
明治維新で近代国家へと生まれ変わることが出来ました。
その当時、世界中が日本の教育レベルの高さに驚いたと言います。
だから、日本を植民地化するより、独立国として貿易をした方が
儲かると思ったんでしょうね。
坂本龍馬は、その先駆けだったんでしょう。
今、ミャンマーは中国にむしばまれています。
親日国ではありますが、中国との関係が深いのです。
いずれは、借金で中国の言いなりになる可能性がありますが
ここは、軍事政権なので、腐敗しなければ対抗できます。
民主化が徐々にではありますが、進んではいます。
アウンサンスーチーさんが、象徴的な存在として民主化の
リーダーになっていますが、私は、彼女を信用していません。
何故なら、彼女は、イギリスの手先だからです。
旦那がイギリス人と言うからではありません。
彼女は、貧乏を知らないからです。
ブルジョワ世界の人ですから、民衆の気持ちを理解しているとは
とても思えません。
日本の政界にもミャンマー支援をしている政治家が居ますが
今一、力がありません。
この「夜間学校」で学んだ子供たちが大人になって
ミャンマーを成長させてくれることを祈ります。
ミャンマーへの支援団体は下記にあります。
JPFジャパンプラットホーム
NPO地球市民の会
BY いいとこどり
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