2015年10月05日
若者のニコチン依存性・禁煙治療に保険適用の希望の光
トコマです。
本気でタバコを辞めて
健康な生活がしたい時は、
病院での禁煙治療、
ニコチン依存症の治療を
選択したい所です。
タバコの味を覚えて
まだ日の浅い若い喫煙者でも、
ニコチン依存性になる
可能性が十分にあります。
やめたくても
やめれない・・・
ニコチンの怖さですが、
この時に、ニコチン依存症の
治療が頼もしいです。
実は平成18年から
ニコチン依存症には
治療の時保険が効くのですが、
ある条件が若い方には
「壁」となっていたのです。
禁煙治療の時、保険適用される
にはある条件があって、
「1日ひと20本位喫煙する人でも、
喫煙歴10年を経過していないと、
保険が適用されない・・・」という条件でした。
この条件だと、
２０代の前半の喫煙者は、
喫煙歴10年になっていないので、
保険適用外になりやすいため、
禁煙を「躊躇(ちゅうちょ）」してしまうことが
あるのです。
これでは、若い人の健康に
良くないということで、
厚労省は、上記の条件を
取り消す考えで
動いているとのことです。
○まとめる
病院で禁煙治療を受けたくても、
全て自己負担となると、
禁煙を躊躇(ちゅうちょ）したり、
禁煙を数年先延ばしに
したりと、
良くない方向に
いくと思います。
1日に20本とか吸わなくても、
それこそ３〜4本でも、
体質などによっては、
ニコチン依存性になってしまいます。
早急に、若い方が
すすんで禁煙治療を受けられる
環境にしてあげてほしいと
思いました。
本日もありがとうございます。
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