2015年05月01日
オトナの蒙古斑(もうこはん)、消すか、個性ととらえるか
トコマです。
肌の皮膚の深い部分に
居座った「色素」がスケスケに
透けることで
外からみると
アザのようにみえる。
蒙古斑(もうこはん)の特徴ですね。生後間もない
赤ちゃんによく見られると思います。
蒙古斑が現れる場所は
おしりの部分が多いですが、
世界の全ての人種の方が
同じ割合で蒙古斑になるか?と
いえばそうでもなく、
白人の方は意外と
少なくて、
日本人(黄色人種)や黒人の方は、
白人の方に比べて、
蒙古斑が現れる率が
高めです。
蒙古斑はパッと見は
アザのように見えるので、
このまま消えないと
どうしようと・・・とそういう
悩みは実は無用で、
大体幼稚園くらいの
年(5〜6歳)までには蒙古斑は
分からなくなることが多いですね。
でも稀に成人してからも
蒙古斑がそのままになっている、ということも
あったりします。
おしりの部分なので、
普段の生活では
それほど気にならないかも
ですが、浴場などで気になる
ことがあるかもですね。
また蒙古斑は尻の他に
手足にも現れるので
大人になってから残ると
夏場の肌の露出機会が多いと、
気にすることもあるのかも
しれません。
この場合の蒙古斑の
対処として有名なものは、
蒙古斑のある肌の
表面からレーザーを当てて、
蒙古斑を分からなくする
方法があります。
皮膚科・美容皮膚科などで行っている
対処法です。こういった方法で、
ほとんどの場合は
蒙古斑の悩みは
解消されるかと思います。
まとめる
実はこの蒙古斑は
まだまだ謎多き「症状」のようです。
その一つに、蒙古斑が
幼稚園生位のある一定の
年齢になれば、
キレイに分からなくなる
という点です。他にも
まだ解明されていない
部分が蒙古斑にはあるよう
です。
なお、蒙古斑の出現で
肌に何か影響を及ぼすとも
考えがちですが、
実際は影響はほとんど
ないということです。
本日もありがとうございます。
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